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ここまで書いてきて分かったのは、「好きなことを見つける」というのは、結局「自分と正面から向き合う」ということである。そう考えると、好きなことが見つからない人は、自分と正面から向き合っていない、ということになるだろう。
なぜ正面から向き合わないのか?
理由は簡単で、正面から向き合うと劣等感に苛まれるため、避けているのだ。自分が嫌いなのである。だから、それを直視したくないのだ。
しかしながら、ここではっきりさせておきたいのは、「自分が嫌い」という人は、それは全て「洗脳の結果である」ということだ。つまり、騙されているだけである。
人は誰でも、自分が好きだ。これは本能なので、議論の余地がない。たまたま自分が嫌いに生まれてきた……などという人は100パーセントあり得ない。
だから、「自分が嫌い」ということはいかなる場合も、自分をとらえる上での前提にならない。だから、もし今現在自分が嫌いで正面から向き
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自己憐憫ですね。
読んでいて自分自身から逃げたくなる痛みを感じました。実に岩崎先生から放たれる正論です。これまでまさに自分がこうしてきていました。これからは強く噛み締め自戒していきます。来週を楽しみに待ちます!