先日、はてなで「イジメ」に関する記事が話題となっていた。
息子が○○菌扱いのイジメを受けていました
これを読んで、非常にもやもやとした気持ちになった。
というのも、この記事に登場する男の子がイジメられているのは、この男の子や、この男の子の母親に、大きな理由があると思ったのだ。しかしながら、ブックマークコメント欄では、誰もそのことを指摘していなかった。
はてなブックマーク - 息子が○○菌扱いのイジメを受けていました - バンビのあくび
世の中から「イジメ」がなくならないたった1つの理由――
それは、「イジメられた側」のイジメられる原因を追及し、それを是正しないことにある。
今回は、そのことについて書いてみたい。
「イジメ」という問題が起こると、多くの人が「イジメは良くない」という。
そのとき、「イジメはイジメられる側にも問題がある」という人も、中にはいる。
ところが、「イジメ