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こんにちは。
コロラド姫がツンデレ感あって非常に尊いです。風来帽子です。
今回はダメージのお話。
主に昼戦でのキャップ後補正というものをテーマに、
弾着観測射撃と徹甲弾のダイマをしようと思います。
さて、これは持論なんですが。
昨今のイベントは昼戦で敵を圧倒することが非常に重要だと思っています。
いわゆる難所と呼ばれるイベント海域というのは最近、水上打撃の連合で戦うことが多く、
戦艦による弾着観測射撃は、攻略に置いてウェイトを大きく占めていると思います。
そこで。
装甲がバカ高い敵艦に対して、どうして我らが戦艦たちは大ダメージを出せるのか、
その部分の仕組み(の一部)を俺なりに解説してみたいと思います。
例として、敵艦の戦艦棲姫。その装甲値は160です。
随伴によくいるヤツ!
このゲームは昼戦に置ける火力キャップは180でして。
キャップ火力の艦でも、何らかの補正なしでは20程度しかダメージを与えられません。
でもこういった敵艦を昼戦で落とすことは現実的に見て、さほど難しくありません。
それはなぜか?
艦これには、いわゆるキャップ後補正と呼ばれるものがあり、
それさえあれば比較的簡単に大ダメージが見込めます。
そこのところを大きく手助けしている存在が、弾着観測射撃であり、徹甲弾なのです。
では、しっかりと数字を交えて説明してみましょう。
まずはこちらの艦。金剛型四番艦、霧島さんです。
![]()
表示されている火力は156。
そこに改修補正が入り、昼戦での合計値は+12なので、実際の火力は168ですね。
仮に、何の補正もない場合、先ほど例に挙げた戦艦棲姫に与えられるダメージというのは、
せいぜいが1ケタか2ケタのダメージとなってしまいます。
しかし、そうではありません。
航空優勢以上の制空形態であれば弾着攻撃が発動しますし、
多くの方が耳にしたこともあるかもしれませんが、徹甲弾特効と呼ばれるものもあります。
徹甲弾特効とは、大型の敵艦に対して有効な特効で、徹甲弾を装備している時のみその装備の積み方次第で色々と入る補正のことだよ!!
ではこの装備の霧島さんが、戦艦棲姫に対して『主砲/主砲』と表示される弾着観測射撃を
行ったものとして考えてみましょう。
その場合。
まず火力が168。
ここにキャップである180が適用されますが、キャップ以内の数字なので変化なし。
次に、主砲2つが表示される弾着観測射撃の補正値はなんと驚きの1.5倍!
さらにこの装備ですと徹甲弾特効は1.08倍となります。
すなわち。
168×1.5×1.08=272.16 ということになり、弾着が出るだけでここまで上がります。
戦艦棲姫の装甲値は160。
つまり、平均しても110程度のダメージは与えることができるというわけです。
実際、そのくらいのダメージは見ますでしょ?ちなみに実はもうちょい細かい計算もあるんですがやや簡略化しています
これがキャップ後補正の威力でして、弾着が出るか出ないかではまさに雲泥の差。
堅ーい敵艦の装甲をぶち抜くのには弾着観測射撃が一番なのです。
ちなみに弾着観測射撃ではなく、連撃が出ることもありますが、
こちらのキャップ後補正は1.2倍。
168×1.2×1.08=217.728 となります。
戦艦棲姫に対しては55かそのくらいのダメージ、それが2回、という感じですね。
一見、たいして変わらないように見えますが、敵の装甲が高ければ高いほど、
相対的に見て弾着観測射撃の方が強くなっていきます。
だって160程度の装甲で同数値なんだから、そりゃあねぇ?
はい、ここで仮に。
先ほどの一式徹甲弾をFuMOなどの電探に変えたらどうなるのか。
一式徹甲弾の火力は9に改修補正で最大+3、つまり最大で12。
FuMO25レーダーは火力3ですね。こちらは改修などでは伸びません。
つまり火力は9も下がってしまう上に、徹甲弾特効である1.08倍も失われます。
さらには1.5倍の補正を得られる弾着観測射撃も発動しなくなり、1.2倍の連撃のみが頼り。
そうなると、戦艦ル級などならばともかく、姫の名を冠するような相手には力不足ですね。
なので、もし仮にイベント海域で史実特効があるような戦艦ならば、
相手の艦隊にいる強力な敵艦に対して大ダメージを狙いたいはず。
そうであるならば、ぜひとも徹甲弾を装備させてしっかりと弾着装備にしたいところです。
敵が堅ければ堅いほど徹甲弾の価値は高いと覚えておきましょう!
――まとめ
弾着観測射撃は超絶強い。
それを発動させるための徹甲弾は強い。
戦艦の装備は主砲/主砲/偵察機/徹甲弾。それ以外は苦肉の策。
戦艦に活躍を期待するなら、何が何でも弾着装備!
以上です!
それでは、またー。
コロラド姫がツンデレ感あって非常に尊いです。風来帽子です。
今回はダメージのお話。
主に昼戦でのキャップ後補正というものをテーマに、
弾着観測射撃と徹甲弾のダイマをしようと思います。
さて、これは持論なんですが。
昨今のイベントは昼戦で敵を圧倒することが非常に重要だと思っています。
いわゆる難所と呼ばれるイベント海域というのは最近、水上打撃の連合で戦うことが多く、
戦艦による弾着観測射撃は、攻略に置いてウェイトを大きく占めていると思います。
そこで。
装甲がバカ高い敵艦に対して、どうして我らが戦艦たちは大ダメージを出せるのか、
その部分の仕組み(の一部)を俺なりに解説してみたいと思います。
例として、敵艦の戦艦棲姫。その装甲値は160です。
このゲームは昼戦に置ける火力キャップは180でして。
キャップ火力の艦でも、何らかの補正なしでは20程度しかダメージを与えられません。
でもこういった敵艦を昼戦で落とすことは現実的に見て、さほど難しくありません。
それはなぜか?
艦これには、いわゆるキャップ後補正と呼ばれるものがあり、
それさえあれば比較的簡単に大ダメージが見込めます。
そこのところを大きく手助けしている存在が、弾着観測射撃であり、徹甲弾なのです。
では、しっかりと数字を交えて説明してみましょう。
まずはこちらの艦。金剛型四番艦、霧島さんです。
表示されている火力は156。
そこに改修補正が入り、昼戦での合計値は+12なので、実際の火力は168ですね。
仮に、何の補正もない場合、先ほど例に挙げた戦艦棲姫に与えられるダメージというのは、
せいぜいが1ケタか2ケタのダメージとなってしまいます。
しかし、そうではありません。
航空優勢以上の制空形態であれば弾着攻撃が発動しますし、
多くの方が耳にしたこともあるかもしれませんが、徹甲弾特効と呼ばれるものもあります。
徹甲弾特効とは、大型の敵艦に対して有効な特効で、徹甲弾を装備している時のみその装備の積み方次第で色々と入る補正のことだよ!!
ではこの装備の霧島さんが、戦艦棲姫に対して『主砲/主砲』と表示される弾着観測射撃を
行ったものとして考えてみましょう。
その場合。
まず火力が168。
ここにキャップである180が適用されますが、キャップ以内の数字なので変化なし。
次に、主砲2つが表示される弾着観測射撃の補正値はなんと驚きの1.5倍!
さらにこの装備ですと徹甲弾特効は1.08倍となります。
すなわち。
168×1.5×1.08=272.16 ということになり、弾着が出るだけでここまで上がります。
戦艦棲姫の装甲値は160。
つまり、平均しても110程度のダメージは与えることができるというわけです。
実際、そのくらいのダメージは見ますでしょ?ちなみに実はもうちょい細かい計算もあるんですがやや簡略化しています
これがキャップ後補正の威力でして、弾着が出るか出ないかではまさに雲泥の差。
堅ーい敵艦の装甲をぶち抜くのには弾着観測射撃が一番なのです。
ちなみに弾着観測射撃ではなく、連撃が出ることもありますが、
こちらのキャップ後補正は1.2倍。
168×1.2×1.08=217.728 となります。
戦艦棲姫に対しては55かそのくらいのダメージ、それが2回、という感じですね。
一見、たいして変わらないように見えますが、敵の装甲が高ければ高いほど、
相対的に見て弾着観測射撃の方が強くなっていきます。
だって160程度の装甲で同数値なんだから、そりゃあねぇ?
はい、ここで仮に。
先ほどの一式徹甲弾をFuMOなどの電探に変えたらどうなるのか。
一式徹甲弾の火力は9に改修補正で最大+3、つまり最大で12。
FuMO25レーダーは火力3ですね。こちらは改修などでは伸びません。
つまり火力は9も下がってしまう上に、徹甲弾特効である1.08倍も失われます。
さらには1.5倍の補正を得られる弾着観測射撃も発動しなくなり、1.2倍の連撃のみが頼り。
そうなると、戦艦ル級などならばともかく、姫の名を冠するような相手には力不足ですね。
なので、もし仮にイベント海域で史実特効があるような戦艦ならば、
相手の艦隊にいる強力な敵艦に対して大ダメージを狙いたいはず。
そうであるならば、ぜひとも徹甲弾を装備させてしっかりと弾着装備にしたいところです。
敵が堅ければ堅いほど徹甲弾の価値は高いと覚えておきましょう!
――まとめ
弾着観測射撃は超絶強い。
それを発動させるための徹甲弾は強い。
戦艦の装備は主砲/主砲/偵察機/徹甲弾。それ以外は苦肉の策。
戦艦に活躍を期待するなら、何が何でも弾着装備!
以上です!
それでは、またー。
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