ちょっと時期を逸した感がありますが――まあ、ぼくは大体、いつもやることなすことワンテンポ遅れるのですが――我孫子市で起きた女児殺害事件について。
もちろん、現時点では逮捕された容疑者はあくまで「容疑者」であり(また、本人も黙秘しているようであり)軽々しいことは言うべきではないのかも知れませんが、「みんな」がいろいろ言っているのに乗り遅れたくないので、しょうがありません。あくまで「容疑者」を「犯人」と仮定してのお話なのですが、感じたことをまとめておきたいと思います。
まず、今回ぼくが本件に対して抱いたのは、「随分と盛りだくさんだよな」という感想です。
彼は妻子持ちであり、保護者会の会長職に就いており、言ってみれば社会的に信頼される教育者的立場の人物でした。
つまり、こうした事件が起きた時に仮想されるであろう一人暮らしの独身男、社会的地位も低い人間といった犯人像とはどうにもつながらないわけです。
しかし一方、オタクと思しい側面も報道されています。
書店で『新潮』と『文春』をぱらぱら眺めたところ、前者では学生時代にアニメ絵を描いたり「アニオタの読むようなエロ本(確か、このような記述でした)」を読んだりしていたと伝えられ、後者では「裏物のDVD」のマニアであったとされています。「裏物」といっても、いわゆる小学生女児の水着DVDの類であり、裏は裏だが違法性はない(と、記事を読む限り想像できる)ものですが。
つまり、こちらの方はこうした事件が起きた時に仮想されるであろうロリコン男といった犯人像に結びついてしまう。
盛りだくさんすぎて、みなさん、お好きな要素だけサラダバー形式で選んで、お好きな論を展開なさってはどうでしょうかねと言いたくなってしまうわけです。
言うまでもなく、今までこの種の問題がある度に、オタクを守ると称して先頭で旗を振る、「何らかの政治的な意図を持った、リベラル寄りの人々」――まあ、ぼくがいつも言っている「表現の自由クラスタ」――は「子供への性犯罪はペドファイルによるものより、近親者によるものの方が多い」といったロジックを好んで多用してきました。しかし「ペドファイル」と「近親者」は対立する概念ではなく、当然、「ペドファイルの近親者による犯行」が多いとの論法も成り立ち得る。正直、穴だらけのペド擁護論を、まるでマスゲームの如くに異口同音に繰り返すのがどうにも気持ち悪く、ぼくの「表現の自由クラスタ」への不信感の一因となっておりました。また、これはどうしたってフェミニズム的な家族解体指向と親和性がある主張であることも、疑い得ません。
本件は、そうしたロジックの穴を、わかりやすく絵解きしてしまいました。
まあ、もちろん、一方では「世間一般の、子供への性犯罪は怪しげな変質者である独身者によってなされるとの幻想」に穴を開けたとも、言えるでしょうが。
さて、ネット界隈では本件の報道に対し、「オタクバッシングだ」との声が溢れました。
或いはぼくの知らない「バッシング」報道もあったのかも知れませんが、少なくとも上のものはそうではないでしょう。しかしそうしたレベルの報道にすら激おこな、「犯人の趣味まで報じる必要がないのに何故報じるのだ」といったような声が聞かれたことには、いささか当惑せざるを得ませんでした。
むろん、犯人の小学校時代の作文などを引っ張り出すような報道の仕方は、誉められたものではないかも知れません(だからといって何も報じないわけにもいかず、そもそもそれこそ「表現の自由クラスタ」の主張ともバッティングすると思うのですが)。が、上の「何故報じるのだ」発言は、そうした一般論から出て来たものとは違うでしょう。
ここには、「無辜で清浄な被害者であるオタクと、凶悪な加害者であるマスゴミ」という対立構造が仮想されているのです。
しかし、上の報道が正しいとすれば、「犯人」がオタクである可能性は少なくない。
彼が嗜んでいたという「アニオタの読むようなエロ本」やら「裏物のDVD」も、どのようなものか、詳しいことはわかりません。オタ向けのエロ漫画といっても巨乳の人妻の登場するものだってありますし、水着DVDといってもモデルが女子高生ならば、ペドファイル向けではない。しかし仮にそれらがペドファイル色の強いものであったとしたら、犯行と相関関係がないとも言いにくくなってきます。
ぼく自身はオタクとペドファイルは全く別物であるし、あくまで分けて論じるべきだと思っています。今回の「犯人」についても、「オタクではないが、ポルノ的リソースをオタクコンテンツに求めたペドファイル」といった解釈も大いに成り立ち得るでしょう。実写の児ポは貴重でしょうから、あくまで代替物として「ロリコン漫画」を収集していたという考えです。が、それでも相関関係があることには変わりないし、そしてその相関関係は「彼ら」が好んで例示する「犯人はパンを食べていた」よりは大きなものであることは、疑い得ません。
そして、実のところ「彼ら」はこうした(オタクとペドは別だという)「切断操作」を許さないことは発言を見ていれば明らかであり、ここもまた、「彼ら」に不信感を抱かざるを得ないのです。
この事件の「犯人」が捕まる直前、(本件とは関係ない、オタクと性犯罪の関連についての話題で)トゥゲッターで議論していた相手が「オタク的な文化を消費していた者が性犯罪に走った例はない」といった主張をして、絶句したことがありました。想像ですが、この主張は「ポルノは性犯罪の原因にはなり得ない」との「因果関係」否定論を拡大解釈し、「相関関係」にまで押し広げてしまったものであるように思われます。
むろんこれは極端な例にせよ、近年オタクの被害者意識はいよいよエスカレートする傾向にあるように思われます。
「彼ら」のトップにいると考えられる文化人――即ち、「自分をオタクだと思い込んでいる一般リベ」は一昔前まではオタクをゴミクズのように罵っていたにもかかわらず、オタク文化が市民権を得るに従い、手のひらを返した上、揉み手を始めた人たちなのですが。そこにあるのは「オタク」が「みんな」と呼べるような一定のマスにまで育ってしまったがため、それを利用することに乗り遅れまいとしている姿です。
「彼ら」は「オタクを悪者であるかのように報じる、マスコミの偏向報道」をこそ、諸悪の根源であるかのように考えている節がある。また、明らかにそのような報道があったとしたら、それは確かに正されるべきではある。
しかし「小学生の児童をレイプする漫画を読んで喜んでいたオタクが実際に小学生の児童をレイプした」としたら、それはそのように報道されてしまうのは仕方がないし、「そのようなオタク」がある程度、白眼視されるのも仕方がないでしょう。
どうも「彼ら」の論調を見ていると、「小学生の児童をレイプする漫画を読んで喜んでいるオタク」がニコニコと実在の小学生の児童と手をつなげる世界をこそ、正常であると考えている節があります*1。そして、「そうした、本来の正しき社会」の建設を阻んでいるのが、オタク――否、ペドファイルへの「偏見」をまき散らすマスゴミという名の悪者である――「彼ら」はそう考えているように見えます。
しかし、それは非現実的な妄想と言うしかありません。
そもそもこの種の「マスコミの影響論」は「彼ら」の「性犯罪者はポルノの影響を受けなかった論」と真っ向から対立しますし、「彼ら」が親の敵の如く憎んでいる(フリをしている)「ラディカルフェミニズム」*2と全く同じ考えなのですが。
*1 事実、NAMBLAという「子供とのセックスを合法化せよ」と主張をする少年愛者の組織がアメリカにあることを、ご存じの方もいらっしゃるかも知れません。
*2「彼ら」は「ラディカルフェミニズム」という言葉を、「ポルノに反対するフェミニズム」という間違った意味で(恐らく確信犯的に)流布させていますが、実際には「マスコミなどの影響下にある男女のジェンダー、セクシュアリティを正さねばならぬ」とするフェミニズムをこそ、こう呼ぶのです。これは即ち、現行のフェミニズムはほぼ100%ラディカルフェミニズムであることをも、意味しています。詳しくは「重ねて、ラディカル/リベラルフェミニスト問題について」を参照してください。
そんな「彼ら」は度々、「オタクがマスコミから攻撃を受けた事例」としての「宮崎事件」を引きあいに出します。
みなさん、特にお若い方、ご存知でしょうか、「宮崎事件」。
何しろ1988年のことです。オタク以外には――いや、下手をするとオタクにも――すっかり忘れ去られた事件です。四人もの幼女が殺害された凄惨な事件の犯人がオタクで、また、当時は「オタク」という概念そのものが一般的でなかったため、ある意味オタクの、強烈なネガティビティをもってのマスコミデビューとなってしまったという事件だったのです。
その時にもオタク界隈では「宮崎くんはオタクではなかった」的な言が流通したのですが、そんな中で大塚英志氏は「そうじゃない、宮崎くんはオタクだった。それを引き受けた上で彼が好んだオタク文化を擁護しよう」との主張を展開したのです。
確かに大塚氏の言はいささか宮崎くんに肩入れしすぎのものであって(これは逮捕当初の流れがいかにも冤罪っぽいものであったことが関係しているように思われます)、文化人連中や彼が愛して止まない大少女漫画家から「格好つけやがって」「殺された少女を蔑ろにしている」といった(完全に不当な)言いがかりをつけられていたことを思い出します。
前者は、確か糸井重里。大塚氏の「ぼくの中の宮崎くん」的な表現に噛みついたものでした。
もちろん、犯罪者に対して「切断処理」をすることを旨とする目下の「サヨしぐさ」からすれば、大塚氏のやり方はいささか「宮崎萌え」のすぎるものではありました。今こう書いて気づきましたが「宮崎萌」ってタレント、いそうですね。
しかし大塚氏の主張は、あくまで宮崎くんの犯行そのものは裁かれなければならないけれども、彼の愛したオタク文化は守らねばならないというものだったのです。更に言えば、オタク文化と事件との間に一切の関係がないとするのもムリがある、「エロ漫画に刺激を受け、犯行を」といった因果関係論は否定すべきかも知れないが、「ロリコンだからロリコン漫画を読んでロリコン犯罪を犯した」といった相関関係までは否定できない。そこをそれなりに引き受けていくことが誠意ある態度だ……まあ、これはぼくの解釈も入っているかも知れませんが、当時の彼の主張は、要するにそういうことでした。
その後、オタク文化が隆盛するようになって、大塚氏は「俺はお前らがでかい顔するために身体張ったんじゃねーぞ」などと憎まれ口を叩いておりましたが、そう言いたくなる気持ちもわかるのです(ただし、彼の言う「お前ら」は恐らく岡田斗司夫氏辺りが想定されていたと思います。ぼくとしてはそこに、また別な人たちの名前を入れたいところなのですが……)。
ともあれ、目下の「ペドファイル被差別者論」はそうした考えるべき諸々を見事なまでに切り捨て去った、最近のリベラルに顕著な「仲間内でだけ盛り上がることだけが目的化した、まかり間違っても外の世界では通用しないレトリック」にしか思えません。
そして、繰り返しになりますが、「在特会」のノウハウが左派のパクリであるのと同様、「彼ら」の論法はLGBTのパクリで成り立っています。ぼくはずっと、「オタク=セクシャルマイノリティ」論者のもの言いを批判して来ました*3。「彼ら」の狙う、オタクの「LGBT」への仲間入りは絶対に叶わないし、万一叶ったとしてもそれはオタクに決して益するものではない、と。
LGBTは「名誉女性」として「被害者力」を獲得しましたが、オタクは決して、「女子力」の主ではありません(もっとも、「オタク=草食系男子」の図式は成り立つとは思います。ですが、逆にこうした図式を、一体全体どうしてだか「自分をオタクだと思い込んでいる一般リベ」は狂ったように否定し続けています)。
つまり、ぼくたちが殊更に被害者意識を声高に叫んだところで、LGBTの獲得している「女子力」というスキルを持っていない以上、彼ら彼女ら以上にウザがられる、「自分をセクシャルマイノリティだと思い込んでいる一般人」になるのがオチなのです。
更に、上に挙げたような非現実的な世界観を振りかざすようになったら、それは本当に、「単なるヤバい人」となってしまいます。ここから見て取れるのは、「被差別者バッヂ」さえ身につければ、自分はいついかなる場合も正しい側に立てるのだという、「彼ら」ののぼせ上がりようです。それは、全てを被害者/加害者の二元論に還元しようとするあまりにも幼稚な試みであり、その過程で、何よりも忘れてはならない「ペドファイルの加害者性」をすっぽりと置き去りにしてしまっているのです。
「男性学」研究家である伊藤公雄師匠は拙著『ぼくたちの女災社会』を「男性を完全に被害者という位置に置いた書」と評しましたが*4、これはかなり的確な形容です。拙著のしたことは端的に表現すれば、世間が、分けてもフェミニズムが男女ジェンダーの両価性を全く顧みず、「女性を完全に被害者という位置に置い」ていることへの疑問の提出でした。拙著はそうした「片手落ち」に対する相互補完を目指した書である、と言えます。
しかし今、フェミニズムに忠誠を誓った「彼ら」が「ペドファイルを完全に被害者という位置に置」きつつあるのです。「彼ら」が拙著と異なり、相互補完を目指していないことは、例えば上に挙げた空想科学的な現状認識が象徴していると言えましょう。
「自分たちは被害者だ」という甘美な自意識は一度持ってしまうと、そこから動くのは困難です。それはフェミニズムがそうであったように阿片であり、しわ寄せは「更なる弱者へと行く」ことはもう、決定事項なのです。
ぼくたちは『薔薇族』の編集長が小学生とのセックスを称揚している証拠を目の前に突きつけられても、頑として認めなかったフェミニストたちのことを思い出し、他山の石とすべきでしょう。
*3「新春暴論2016――「性的少数者」としてのオタク」を読む
*4 夏休み男性学祭り(その4:『新編 日本のフェミニズム12 男性学』
コメント
コメントを書く>「方手落ち」
兵頭さん、こちらは「片手落ち」ではないでしょうか。
差し出がましい様ですがご確認ください。
>「表現の自由クラスタ」――は「子供への性犯罪はペドファイルによるものより、近親者によるものの方が多い」といったロジックを好んで多用してきました。しかし「ペドファイル」と「近親者」は対立する概念ではなく、当然、「ペドファイルの近親者による犯行」が多いとの論法も成り立ち得る。正直、穴だらけのペド擁護論を、まるでマスゲームの如くに異口同音に繰り返すのがどうにも気持ち悪く、ぼくの「表現の自由クラスタ」への不信感の一因となっておりました。
>オタク文化と事件との間に一切の関係がないとするのもムリがある、「エロ漫画に刺激を受け、犯行を」といった因果関係論は否定すべきかも知れないが、「ロリコンだからロリコン漫画を読んでロリコン犯罪を犯した」といった相関関係までは否定できない。
ホントそれです。
確かに彼らが主張するように子供が性的な被害に遭うときの『加害者』は実の親や近親者であることが多い。しかし、その親や近親者がオタクかペドファイルだったら、どっちみちペド漫画やペドアニメが批判の対象にされてしまうでしょう。
最近の脳科学では「何らかの傾向を持つ情報は何らかの傾向を持つ行為を誘発する『ことがある』」というのが一般的な見解らしいですよ。こういう話を聞くと初代仮面ライダーの放送当時ライダーキックを真似て怪我をしたアホガキが大量発生したのを思い出します。当然アニメ・漫画規制派はこういった見解を支持するでしょう。「『ことがある』程度でも十分危険だ」というのが彼らの考え方ですからね。
今回の事件は加害者が『単身男性』ではなく、『既婚子持ち』かつ『PTAの会長』という大変面白いシチュエーションだったのでフツーのモテない独身男性にとっては耳心地がいいニュースだったとは思いますwww
>「彼ら」の論調を見ていると、「小学生の児童をレイプする漫画を読んで喜んでいるオタク」がニコニコと実在の小学生の児童と手をつなげる世界をこそ、正常であると考えている節があります*1。そして、「そうした、本来の正しき社会」の建設を阻んでいるのが、オタク――否、ペドファイルへの「偏見」をまき散らすマスゴミという名の悪者である――「彼ら」はそう考えているように見えます。
冗談抜きでそんなことを言っているペドファイルがいるとは知りませんでしたwww
何と言いますか、だんだん皆藤さんのような自称二次元性愛者とか言ってる連中がマシに思えてきましたよwww
私が想像する以上にヤバい連中ですなwww
>今回の「犯人」についても、「オタクではないが、ポルノ的リソースをオタクコンテンツに求めたペドファイル」といった解釈も大いに成り立ち得るでしょう。実写の児ポは貴重でしょうから、あくまで代替物として「ロリコン漫画」を収集していたという考えです。が、それでも相関関係があることには変わりないし、そしてその相関関係は「彼ら」が好んで例示する「犯人はパンを食べていた」よりは大きなものであることは、疑い得ません。
>大塚英志氏は「そうじゃない、宮崎くんはオタクだった。それを引き受けた上で彼が好んだオタク文化を擁護しよう」との主張を展開したのです。
皆藤禎夫「『犯罪者の98%はパンを食べている』とか『暴力的犯罪の90%は、パンを食べてから24時間以内に起きている』とかいうジョークがあるんだし、『性犯罪者の99.9%は実在する人間を性的対象としている』というネタも積極的に拡散すればいいと思う」
顔面核爆弾「『犯罪者の98%はオタク的な文化を消費している』とか『暴力的犯罪の90%は、オタク的な文化を消費してから24時間以内に起きている』とかいうジョークがあるんだし、『性犯罪者の99.9%はオタクだ』というネタも積極的に拡散すればいいと思う。たとえ犯罪者だろうとオタクであるなら俺たちの同胞じゃないか‼︎」
>犯罪者に対して「切断処理」をすることを旨とする目下の「サヨしぐさ」からすれば、大塚氏のやり方はいささか「宮崎萌え」のすぎるものではありました。今こう書いて気づきましたが「宮崎萌」ってタレント、いそうですね。
私も宮崎萌えでしたwww
宮崎勤といえば、事件当時彼の部屋から大量のロリコン系のマンガやアニメ、ホラー作品が発見されたと報じられましたが、実際は限りなく捏造に近かったという証言が残っています。宮崎の部屋から大量の本やビデオが発見され、その中にロリアニメやホラー映画などがあったのは事実ですが、絶対数はそれほど多くなく、むしろ誰もが目にするような一般作品が多数を占めていたそうです。この事件がキッカケにロリ描写の拡大解釈が起こり、過去に例を見ないほどの表現狩りが行われ、『有害コミック』という概念が誕生し、青環法やら児ポ法へと流れて行きました。
私が兵頭さんと同様に表現の自由クラスタに対して懐疑的なのは彼らが本来敵であるはずの左派に加担している点です。例えば1950年代の悪書追放運動では『PTAや女性団体』が中心となり、鉄腕アトムですら子供に悪影響を与えるとして焚書の憂き目に遭いました。その後70年代には永井豪の名作『ハレンチ学園』を標的にモラルパニックを躍動し、表現者を抑圧し続けました。
今の左派はオタクを自分たちの支配下に置くため表現規制反対運動を躍動することでオタクを反自民勢力に取り込もうと画策しているようです。そのせいで左派萌えオタクが増加傾向にあるような気がします。
>ぼくたちが殊更に被害者意識を声高に叫んだところで、LGBTの獲得している「女子力」というスキルを持っていない以上、彼ら彼女ら以上にウザがられる、「自分をセクシャルマイノリティだと思い込んでいる一般人」になるのがオチなのです。
正論過ぎて、ついつい笑ってしまいましたwww
ですが、彼らはガチで自分をセクマイだと信じて疑っていないようですね。
LGBTの一番の問題点は定義が曖昧過ぎて本当に同性愛者なのかが疑わしい人間が多いことです。例えば荻上チキなんかは成城トランスカレッジというブログをやってた頃、セクマイと自称してたんですが今は誰が見ても女好きのオッサンでしかありません。twitterにも自称セクマイの腐女子がいますが、誰よりも女性ジェンダーを内面化したフツーのヘテロ女にしか見えません。自称ゲイの男で女を異常に擁護しつつミサンドリーな発言を繰り返すチンポ騎士にいたっては完全にゲイじゃねーだろwww
フェミ様を異常に擁護するような自称ゲイには何人かヘテロ男が混じってるでしょう。つか、アンチフェミの男の方が同性を大切に思っているといっても過言ではありません。そして、そんな男たちをホモソーシャルといって貶めるフェミ様は男の敵です。私はゲイでもアンチフェミなら喜んで仲間として迎え入れますが、フェミ萌えの男はたとえオタクであっても断固拒否します。
フェミに萌えるオタクの精神構造を私なりに解析していたんですが、本田透の『萌え属性は、過去の満たされなかった願望が、心に残って沈着することによって生まれるのだ』という名言が真理だと個人的には思っております。フェミ萌えオタクはフェミ様に承認欲求を満たしてもらいたがっているように思えてなりません。ですが、その欲求は未来永劫満たされることはないのです。彼らはその鬱憤を晴らすために我々のような下層のオタクをサンドバッグにし、稚拙なアイデンティティをなんとか保つことにエネルギーを使うことしか出来ない小羊なのです。これこそがサブカルの正体だったのはないでしょうか。
実は私にも彼らと同様に自分の心の奥底で封印しているトラウマがあります。今回は私がスク水萌えに目醒めた瞬間ともいえる高校時代のエピソードをラノベ調に書いていきたいと思います。
「Kちゃん、今日も可愛いね。あっ、髪型変えた? すごく良く似合ってるよ。今日暇があったら一緒にカラオケ行かない? 俺奢るからさ」
「ゴメン! 今日は無理。でも、ありがと‼︎ また誘ってね。」
「うん! 分かった。またね‼︎」
教室で俺は机に突っ伏して寝たふりをしながら、内心がっかりしていた。
すると、何やら女子が囁き声で俺の悪口を言っている。
『うわっ、あいつキモくね』
『あの顔で誘うとかマジウケる』
『頭イッてんじゃね』
『絶対ないわー』
『おかしいよね』
『ヤバくね』
なんか知らないけど、メッチャ悪口言われてんな〜。
どうやら俺がKちゃんに気があることはクラス中にバレたみたいだ……。
Kちゃん、俺のこと嫌いになったかな。
すると、そのときKちゃんの会話が聞こえた。
「可愛いって言われるとすごく元気出るんだ」
「えぇ、絶対やめときなよ〜、あれはwww」
「えへへ、可愛い人だと思うけど。すごく良い人だよ」
俺は泣きそうになった。
こんなに幸せな気分になったのは生まれて初めてだった。
けれど、俺の出る幕なんか最初からなかった……。
「おい、K〜。今日一緒にカラオケ行かないか?」
「うん! 行く行く‼︎」
Kちゃんは野球部のエースであるTと付き合っているという噂だった。
最近やけに楽しそうだな……。
俺が話しかけても素っ気ない態度をとるようになったし、やっぱり付き合ってるのかな〜。
そして、ある日事件は起こった。
なんと、水泳部に所属しているKちゃんのスク水が何者かに盗まれた。
真っ先にこの俺が疑われた。
俺は水泳部の女子軍団に問いただされた。
何故なら、いつもKちゃんの練習を遠目から見ていたからだ。
Kちゃんは泣いていた。
何故だか分からないが俺はすごく罪悪感を感じていた。もちろん、俺は犯人ではない。でも、なんだか俺がKちゃんを泣かせてしまったようなそんな錯覚をいだいてしまう。
そのとき、Kちゃんの彼氏だと噂されているTが俺の所に来た。
「テメェ、よくも俺のKを泣かせたなぁ!!! 許さねぇ、ぶっ殺してやるッ!」
俺は顔面にクレーターが出来るくらいの勢いでブン殴られた。なんとか正常な意識を保とうとするが、ボクサーがかかるようなドランカー症状を起こしてしまい、その場で意識を失った。
ずいぶん後になってKちゃんの水着は見つかったらしいが、結局犯人は最後まで分からなかった。
そのせいか、卒業するまで俺は犯人扱いされた訳だが、もうそんなことはどうでもいい。
――このうらみ! はらさでおくべきか!!!
↓※ここからはフィクションです。劇中に登場する事件や個人名・団体などは架空のものであり、現実とは一切関係ありません。
夕闇の中、大窓から射す残光を浴びて、無理やりスク水を着させられたTはなぶられた姿をさらしていた。
男子高校生特有の初々しいピンクの亀頭が金の輪によって締め付けられている。
内腿までベトベトにしたTの粘っこい滴りを、俺は指でしゃくり取った。
「甘い果汁をこんなにも出しちゃって……お前の泣き顔、最高に可愛いぜぇ〜♡」
男子高校生の濃い味がする愛液で濡れた指を舐め、Tの凌辱された姿にほくそ笑む。
「まだまだこれからだぜぇ〜♡ う〜んと感じさせてやるからな♪ Kちゃんのコトなんか忘れるくらいに……俺様から離れられなくしてやろう。ふふふ……」
しなやかな指で首もとのホックをはずし、俺は自ら学生服を脱ぎ捨てた。
隆々とした筋肉で、それでいて引きしまった裸身が、黄昏の光の中に浮かびあがった。形の整った逞しく発達した全身の筋肉の強靭さと微塵も損なわれぬしなやかなラインの優美さが融合した肉体は、まさに天工の手によってなされた芸術品だった。
そして、股間から神々しくそそり立つのは極太の男根。解放を喜ぶように跳ねる怒張は俺の体にマッチした至高の産物だった。
「……ひッ」
息を呑む声が響いた。失神から醒めたTが俺の股間のモノを見たらしい。
「おや、もうお目覚めかな? すぐ、起こしてやったのに♪ これで♡……」
俺は怯えるTの目の前で股間の逸物を見せつけるようにしごきたてる。肉棒はさらに力を増し、グンッと勃起した。
エラをひろげた亀頭や血管が脈打つ反り返った肉胴へ、たっぷりとローションを塗りつける。
濃艶な目つきで唇を舐め、俺は泣き叫ぶTの両脚に手をかけた。
「いやぁ……K、助けてぇ!」
Tは恋人に助けを求め、必死に身をよじった。しかし、俺の責めで気をやった身体では腰に力が入らない。ふるふると首を振りたて、すすり泣くばかりだ。
「Kちゃんなら兵頭さんたちに輪姦されてる頃合いだろうな♪ もう観念しなよ〜♡ おケツの中かきまわして、よがり狂わせてやるからさ」
Tの泣き声は、かえって俺を凌辱へとあおりたてる。
俺はもがくTの身体へ覆いかぶさり、小さなアナルへ野太い怒張の先をあてがった。
「ひいッ! 許して……そんなの、入らない。裂けちゃうぅ……」
熱い亀頭で繊細な粘膜をこすられたTは、巨大なモノで貫かれる恐ろしさに悲痛な叫びを絞り、腰を震わせた。
怯えたTの妙に色っぽい表情が、俺にはたまらない。それでもなお、Tは犯されまいともがくが、折りたたまれた脚を押さえこまれていては、それも虚しいあがきにすぎない。
怯えすくむ獲物のアナルの感触を味わいながら、俺はゆっくりと腰を押し出した。
「ひぃ〜ッ! いやぁ〜……」
Tは、その衝撃に仰け反り、細い裸身をよじらせる。
「痛ッ……痛ぁいッ! あぁ、Kッ……」
小さなアナルを無理やり押しひろげて、剛棒の先端がはまり込んでくると、Tは引きつった悲鳴をあげた。
ローションと執拗な責めによってほぐされてはいたが、Tのアナルは野太い怒張を受け入れるには、まだ未成熟だった。
赤く染まった顔を汗でビッショリ濡らして、苦悶に眉をよじって喘ぐ風情は、まだあどけなさが残るだけにいっそう残忍な欲望をそそる。
「やっぱりまだ、キツキツだね……ン、うンッ!」
俺は腰に力をこめる。固い狭口を強引に押しひろげ、大きな亀頭がズブッとアナルに埋まった。
「ああ〜んッ……いっ、痛い!……」
Tは激痛に背を仰け反らせ、ぷるぷると震える。口をパクパクと喘がせ、笛のような声を吐き出した。
その声を陶然と聞きながら、俺は男根をねじ入れた。剛直が狭いアナルを一気に埋め、先端がTの中をグンッと突きあげた。
「ほ〜ら、奥まで入ったよ♡ おケツが俺様のでいっぱいになってるのが、わかるかい?」
「はあッ……苦しい。抜いて、死んじゃう……」
身を真っ二つに裂かれたような激痛に貫かれ、Tの意識は遠のいていった。灼けるように熱い塊で中をすっかり埋めつくされている感じだ。Tは艶やかな裸身をヒクヒクとのたうたせ、虚ろな瞳をさまよわせる。
俺のモノはやはり巨大すぎて、根元から3分の1ほどをまだ残している。そんな極太の肉棒を咥えこまされているアナルが痛ましかった。関節がはずれたかのように、Tの両脚が小さく痙攣する。
キリキリと食いしめてくるアナルの感触を味わいつつ、俺はか細く喘ぐ唇を奪った。
「くぅ〜……キツキツで、いい気持ちだわ〜♪ さあ、たっぷりとブチこんでやるよぉ〜♡」
俺の手が細い足首をつかんで、太腿をいっぱいに割り開く。そして、華奢な肢体にのしかかるようにして身体を押しつけながら、肉棒を奥まで突き入れた。
お腹まで容赦なく貫かれたTは、背をそらせて逃れようとする。内臓にまで達するほどに感じられる極太のペニスによって、身体がバラバラになってしまいそうだった。
「どうだい? お腹の中までオチンチンの先が当たっているのがわかるだろぉ……あぁ、小さなアナルをゴリゴリこねまわしていると、すっごく気持ちいい〜♡」
「はぅ〜ッ! やめて……お腹が苦しいッ……」
Tの苦しみなど意に介せず、俺は肛門に突き入れた剛直でおののくアナルを引き裂いた。
強靭な亀頭がアナルをえぐるたび、Tは細いあごを突きあげて悶え泣く。
「助けて、K……K、うぅ〜ッ」
魂まで引き裂かれるような衝撃に、意識が遠のいていく。が、アナルを貫く激痛はいっこうに楽になる気配もない。再び泣きながら、うわ言のようにKちゃんに助けを求める。
熱を孕んだアナル全体が、ねじ入れられた男根を奥へと吸いこむように蠕動をはじめた。
「あぁ、なんて気持ちのいいおケツなんだぁ〜……腰がとまらない〜♡」
心地よい収縮を受けてとろけそうな表情を浮かべながら、俺は大きいストロークで荒腰を使った。血管を浮きあがらせた男根が狭いアナルを深く貫いてはえぐり、かきまわす。
「く……うはぁあああ。身体が、壊れちゃうよぉ……」
剛棒に突きあげられながら、Tは総身をわななかせて悶え泣いた。
思わぬ獲物を得た俺の瞳が、キラリと妖しく輝いた。
はじめは、愛するTをめちゃめちゃにされたKちゃんの苦しむ姿を楽しむつもりだったが気が変わった。
「気に入ったぜ、子猫ちゃん……たっぷりと可愛がってやるぜぇ〜♡ もっと綺麗でエッチな男の子にお前を磨きあげてやんよッ!」
「いやあんッ! いぁッ、はぁんッあんッあんッ……」
俺の引き締まった腰が臼を引くように動き、未熟なアナルをこねあげた。苦しげな泣き声が、知らずしらず甘い響きで染まっていく。それは、明らかに愉悦の声だった。
「ここが感じるのかい……ほら、もっと突いてあげるから、たっぷりとよがり泣くんだよぉ〜♡」
Tの反応を感じ取り、俺は律動に巧みな強弱をつけた。小刻みに震える唇を吸い、リズミカルに腰を弾ませる。パンッパンッと、濡れた肉のぶつかる音が淫らに響いた。
「いや、いやぁ……き、気がおかしくなっちゃう。助けてぇ……」
Tは深く刻み込まれる性の悦びにとまどい、左右に顔を振りたてた。身を引き裂く苦痛は妖しい疼きへと変わり、疼きは快感へと変わっていく。身体の奥から滔々と湧き出してくるような、理性を溶かす熱い感覚に、まだ経験のないTはまったくの無抵抗だった。
割り開かれたアナルはペニスでこすられるたびに痙攣した。
「これからもっと気持ちよくなるんだぞ♡ ほぉら、お前のおケツがもっとちょうだいって、ピクピク締めつけてくるぜ」
俺は身体を起こし、ヒィヒィと喘ぐTを太腿の上に抱きあげる。下から突きあげると、亀頭がアナルへと突き刺さり、奥の奥まで完膚なきまでに犯しつくす形となった。
「ひいッ! 許して。もう、許して……お願い、ぅみぃ〜んッ」
俺の肩にぐったり頭をもたせかけたTが、すすり泣きをもらしつつ、首を揺さぶる。もはや抗う気力も失せ、ただ凌辱に身を委ねている。
「あぁん……奥まで突きあげてったら、君のお腹の中が吸いついてくるようだぁ〜♡」
亀頭のはまり込んだアナルをグリグリえぐりながら、頬に手を添えてすすり泣くTの唇を吸う。
Tの小さな身体は、こうして抱きしめているのにちょうど手頃だった。生きた人形を抱いているみたいだ。乱れた髪を汗に濡らし、目もとを上記させている表情には、あえかな色っぽさを匂いたたせている。
「いやらしい子猫ちゃん、もっとよくしてあげる♪」
妖艶な笑みを浮かべ、俺は腰を弾ませた。細い首に腕をまわし、白い裸体を激しく揺さぶる。
Tの胸に爪を食いこませ、咥えた乳首に歯を立てた。
「はあッ、あッ! はぁ〜あッ……」
身体が砕け散ってしまいそうな激しい衝撃と快感の激流に呑みこまれ、Tの意識は水泡のように弾けていった。
(――苦しいッ……気が、狂っちゃう。K、助けてぇ……Kッ!)
恐ろしいまでの絶頂感に泣き叫ぶT。
可愛らしいヒップを揉む俺の指が、Tの狭間をまさぐる。根元までアナルに埋まった自分の剛直をなぞり、それをきっちり咥えたおケツをなぶった。
「ふふふ、そんなに感じるのかい?」
「いやんッ。ダメッ、あ……い、いやぁ……いやああ〜んッ!」
悲鳴が噴きあがり、抱きすくめた腕の中で、後ろ手にくくりあげられた背筋がそりかえった
汗びっしょりでのたうつ裸身がガクガクとわななく。Tは異常な昂りに総身を震わせてよがり泣き、絶頂へと突きあげられていった。
「怖い……ッ。何か、くるぅッ。いやぁあ〜ッ……」
うわ言のような悲鳴をあげたかと思うと、Tは髪を振り乱してのけぞりつつ、ビクン、ビクンと腰を痙攣させる。
「イッたんだね、子猫ちゃん……ボクちゃんもイッてあげるッ、君の中にたっぷりと精液を注ぎ込んであげるからねぇ〜♡」
「あぁッ……い、いやぁッ! 出さないでぇ。お願い、許して……」
ペニスを食いちぎってしまいそうな収縮と絶頂のほとばしりを感じた俺も、ついに引き金を絞った。ヒクつくアナルにはまった亀頭が震え、直後に熱い精の塊を断続的に射出しはじめる。
「うう〜んッ! あ、熱いッ。おなかが、灼けちゃうぅ〜ッ!……」
太い肉の棒がビクビクと収縮するたびに、Tは泣き叫び、繰り返しエクスタシーを迎えた。その身体を抱きすくめた俺はヒップをわななかせて、Tの中に大量の精を注ぎ込んだ。最後の一滴まで絞りつくすと、Tをそのままシーツへ押し倒す。
「はぁ、気持ち良かったぁ〜♡ 俺様をここまで燃えさせるとは大したもんだぜぇ〜」
身を弾ませた俺は、気絶したように横たわったTに覆いかぶさったまま、弱々しく喘ぐ唇へ繰り返しキスをする。
凌辱の部屋に、しばしの静寂が訪れた。
冷たい夜の光に満ちた空間に声にならぬ泣き声が響き、精液の匂いがねっとりと漂う。
俺が気だるげに身体を起こすと、突き立てられた男根がアナルからズルリと抜け落ちた。
太い肉棒をねじこまれていたアナルはポッカリと開いたまま、ヒクヒクとうごめいている。すると、Tの屹立した肉棒から白濁の粘液が大量に溢れ、シーツに染みをつくった。
「こんなにいっぱいイヤラシイ汁をもらして……可愛らしい身体のどこにたまっていたのかなぁ〜♡ ふふふ、全部かれるまで嬲って、俺様のペットにしてやろう♪」
妖しい俺の囁きも、Tの耳には届いていなかった。力なく投げ出した肢体を時折痙攣させ、犯された背徳的な姿をさらしていた。
俺がTを犯していたのと同時進行で、『アンチフェミ四天王』の兵頭さん、朱緋真ちゃんぺろぺろ用bot、黒屋ぶるー、白饅頭はKちゃんの周りを取り囲んでいた。兵頭さんたちは低い笑い声をあげて、スク水を着たKちゃんの頭から足の先までをじろじろ眺め、しだいに包囲を挟め近づいてくる。
Kちゃんは兵頭さんたちの包囲の隙を見て走りだした。
懸命に走った。だが、兵頭さんたちに行く手をさえぎられ、とても逃げきれそうもない。
「へへへ、追い駆けっこはここまでだぜ、お嬢さん」
「いやあ、離して!」
「おや、おれたちが何をするってんだい。こんなことかな」
黒屋ぶるーがKちゃんの胸もとに手をかけると、スク水が大きく切り裂かれ、白く形の整った成長途中の乳房がこぼれ出た。
「きゃあああッ!」
「へへへ、きれいな肌だ! うまそうだぜえ。なあ、兵頭さん、やっちゃっていいかな」
よだれをこぼさんばかりの朱緋真ちゃんぺろぺろ用botたちを兵頭さんがしたり顔で見降ろす。
「おいおい、僕たちの目的は顔面核爆弾さんに濡れ衣を着せたこの女に天誅を下すことだよ。みんなで犯してからこの子に『ぼくたちの女災社会』を暗唱できるほど熟読してもらうとしようwww」
「なるほど、へへ……そいつは楽しみだぜ。いいことしようやぁ〜、Kちゃん♡」
兵頭さんが指令を出すと、黒屋ぶるーたちがよってたかってKちゃんを押さえつけた。
「ああッ! いやあッ、あ! は、ああッ!」
Kちゃんは嫌悪に震えた。Tに抱かれた時は嬉しかったが、非モテ男たちには触られるのもいやだった。
死にもの狂いで抗っても、力でねじ伏せられてはどうにもできない。
「いやあッ! やめてえーーーーッ!」
「おい、早くこっちにもまわせよ」
白饅頭たちの下品な笑い声がKちゃんを絶望の底に突き落としていく。
「あがあああッ‼︎ ああッ、はああ」
まだ年端もいかない全裸のKちゃんを引き倒し、馬乗りになって、Tにしか手を触れさせたことがないだろう瑞々しい肌を思うさま撫でまわす。
細い脚を肩に抱え、まだTにしか許したことがない秘所に猛り立った逸物をあてがい、強引に貫く。
「あッ……痛いッ‼︎‼︎」
Kちゃんは激痛に眉をしかめ、しきりに首を振り乱している。
突然の嵐のように訪れたレイプに見舞われて、Kちゃんの幼い精神は崩壊寸前にまで追いやられていた。
まだ固さの残る乳房を荒々しく揉みしだかれて、おぞましい舌で敏感な先端の突起を嬲られる。
「なんだ、その顔は? もっと喜べッ‼︎‼︎ 貴様のような非モテ男の人生をメチャクチャにした存在価値もない下劣な中古女をわざわざ抱いてやっているのだぞ‼︎ 感謝される覚えはあっても、憎まれる筋合いはないな……ウヒヒヒヒ!」
「うぅ……」
悔しさと屈辱、そして痛みにさいなまれて涙に濡れたKちゃんの頬が兵頭さんの嗜虐心をいっそう煽りたてる。
「ほうれ、もっと楽しませろ」
兵頭さんは愉しげに笑い、ぐいっと腰を突き進めた。
兵頭さんのファルスが無理やり押し開かれた花弁へ淫らな音をたてて侵入する。
「あああッ‼︎‼︎ い、痛い‼︎ もう、許して……」
兵頭さんは哄笑した。
「本田透は言っていた。『モテない男は鬼畜化する』と。我々は望んでレイパーになったのではない!!! 孤独な世界にひとり取り残され、自我を安定させられない苦悩と戦いながら生きてきた心優しき顔面核爆弾さんを不幸に陥れた貴様を断罪するためなら僕は喜んで偽悪を演じよう。そう……ダークナイトのバットマンのように」
「あッ、ああッ!」
身を反りかえして叫ぶKちゃんの腰を力強く支え、自分でも不思議なほどの快楽にのめり込んだ兵頭さんは、さらに腰を送った。きつく男根を締めつけながらも、柔らかに包み込む肉襞の感触は兵頭さんに脳髄までとろかすほどの快感を送りこんでいった。
「ハハハ! これで、これでお前はアンチフェミのモノだ。Kたん、僕の名を呼べ、お前の支配者の名を!」
「いや〜ッ‼︎ ああ……」
かすれた声が天上の音楽のように流れる。耳にした者すべてが、欲情の虜になってしまいそうな声だった。
「ああ……ッ! ぅあん、ひああああああッ」
兵頭さんはKちゃんの白い両脚を肩にかついで、上からクレヴァスを貫いていた。赤い秘裂に潜りこんだ肉剣が出入りする姿がはっきりと見える。
「ひんッ、ああああん!」
ずちゅ、ずちゅといやらしい音がもれるのとともに、ふたりの腰が激しく打ちつけられる。Kちゃんは黒い髪を乱して、快楽に悶えた。
蠱惑的なKちゃんのプリティーボディに魅せられ、兵頭さんは首を傾けて乳首を口に含む。どこを触っても、口づけても、Kちゃんのエロい肉だった。
Kちゃんを抱き始めてもうどれくらい経つのか、兵頭さんには分からなかった。時間の感覚さえなくすほどにKちゃんの肉体に溺れていたのだ。
どんなに責めたてても、辱しめても、飽き足りることはない。一度精を出しても、また屈服させたい衝動に駆られて、再び挑んでいく自分がいる。
「Kたん、気持ちいいの⁉︎ 言ってみろ、口に出して言ってみろ!」
半ば狂奔に駆られ、兵頭さんは激しく腰を動かしながら叫んだ。汗にまみれ精液を何度も浴びながら、なおもKちゃんの肌は艶やかに清廉と輝いている。
「ああッ! い……いい……き、気持ちいい。T……はああ♡」
兵頭さんは苦々しく唇を嚙みしめた。Kちゃんは兵頭さんに抱かれているのではない。現実逃避なのか、Tに抱かれていると思い込んでいるらしい。
「なぜ……なぜ、非モテ男を見ない。弱者男性を見ろ、そして僕の名を呼べ!」
さらに深く、野太い男根がKちゃんの子宮内に押しこまれる。
「あッ♡」
たまらずKちゃんは顎を反らして、小指を咥えながら昇りつめていった。
「はあ、ああああ〜ッ♡ Tッ♡」
「くッ!」
引き抜かれたペニスからほとばしる白い精がKちゃんの柔らかな下腹部を汚す。
「ああ……ん♡」
Kちゃんは細く吐息をついた。まだどこかもの足りなげでおぼろげな視線を宙にさまよわせる。
一方、兵頭さんは荒い息を吐いていた。性の地獄に堕ちたのはKちゃんでなく、兵頭さん自身だった。何度抱いても、心と欲望は満たされなかった。
――今日未明、男子高校生に性的暴行を加えたとして〇〇県〇〇市に住むラノベ作家の顔面核爆弾容疑者と他4人が現行犯逮捕されました。調べに対し、顔面核爆弾容疑者は『リア充爆発しろ』などと訳のわからないことを供述しており、容疑者の部屋からは大量の美少女漫画や美少女フィギュアが押収されたとのことです。警察側は『フィギュア萌え族』による犯行ではないかとして捜査を進めていく方針です。
こんなニュースがテレビで流れる少し前、俺の家にスーツを着た男3人が押しかけてきた。
「警察だ! 強姦罪の容疑で家宅捜索に来た! これはお前だな?」
そう言うとカラーの写真を見せられる。Tを楽しそうに犯している俺の姿だ。
「さあ〜、俺っち分かんな〜い。つか、令状あるわけ?」
俺が令状を確認しようとしたら警察の態度が硬化した。
「はあ〜? 今テメェに逮捕状が出てんだよッ!いいから家に入れろ!!!」
まったく警察ってヤツはどうしていつもこうケンカ腰なんだろーねぇ。こいつらヤーさんと大差ねえ〜だろwww
「どけッ! 邪魔だ!!! これより家宅捜査を開始する!!!!」
ずいぶんと強引な家宅捜査だなぁ。どうやら雑談も不可能なくらいコミュニケーションが完全に断絶している模様www
ドヤドヤと俺を怒鳴り散らした爬虫類顔の刑事が最初に乗り込み、その後ろからマッチョな刑事が3人ほど入り込んでくる。
俺はTwitterに『家宅捜索されているなう』とツイートしようと思ったら、爬虫類顔の刑事が「おいッ、テメェ何勝手にスマホ触ってんだ!!!」とキレる。テメェ呼ばわりwww
「スマホ押収!!!」
そう言うと、俺のデビルマンのカバーケースがついたiphoneは刑事の手に持っていかれてしまった。
こんなやり取りをしている間に他の刑事たちは次々に家宅捜索を続ける。
「はい証拠の美少女フィギュア確保!!!」
「プリキュアのフィギュア確保!!!」
「プリパラのフィギュア確保!!!」
「アイカツのフィギュア確保!!!」
そんなにデカイ声で言わなくても分かるんじゃないかと思ったが、入ってきた刑事たちは全員『俺らDQNだからオタクいじめるために警察入りました』的なヤーさんタイプばかりで俺もヘタに抵抗出来ず、借りてきた猫の様におとなしくなっていた。ってゆーか、なんでフィギュアばっか確保されんだよwww
どうやら俺自身に逮捕状が出ているせいか、『任意の聴取じゃなくて、強制的な捜索だから何かキモオタ暴れだしたら即座にブン殴っていいよ』的な雰囲気がピリピリ出ていた。
後から分かったことだが、ベランダから俺が逃げ出さないようにベランダの1階のあたりにも刑事が待機していたらしい。
刑事らは防犯カメラに写っていた俺の服装をもとに証拠の学生服を探しているようだ。
「ズボンはどこに隠したんだッ⁉︎」
爬虫類顔の刑事がまた俺を怒鳴り散らす。
俺がズボンを出すと「ここから署まで持ってくから紙袋用意しろ!!!」とまた怒鳴り散らす。
「はあ? ちょっ……俺逮捕されるんスか⁉︎」
そう聞くと「それはこれからのお前の態度次第だなぁ〜」と爬虫類顔の刑事は俺をからかうように嫌な笑みを浮かべて言った。
逮捕されるのか分からんし、先ほどスマホを取り上げられたため連絡も取れない上、何日留置所に入れられるかも分からないためおおよそのかかる日程を聞いたところ「知るかボケェッ!!!」と毎度ながらキレられる。「あ、そうそう。お前の仲間ももうパクられてんぜ」と付け足され、とりあえず兵頭さんたちの存在だけを心の拠り所にして俺は警察へ同行した。
ワゴン型のパトカーではない一般車両の中でガタイのいい刑事たちに囲まれたせいか、ついついドキドキしてしまうが俺は決してホモなどではない。
署につくと刑事課の上司らしき人物が俺たち一行を見て「もう戻ってきたのか、随分早かったなwww」と冗談めいた口調で話しかけてきた。どうやら長引くと思っていたらしい。
取調室に連れて行かれ爬虫類顔の刑事が取り調べをすることになったようだ。
「あの日テメェはT君を強姦した!!! 間違いないなッ⁉︎ はいか、いいえで答えろ!!! 早く認めた方が身のためだぞ!!!」
ここは否定すべきか認めるべきか。一瞬の間だがかなり逡巡した。だが、鮮明すぎるくらい写っていた自分の写真を思いだし、ここは認めたほうがいいのではないかと考え、あっさり白状した。
それを聞いた刑事は横にもう一人いた刑事の顔を見てうなずいた。
「よ〜し、容疑を認めたので今から逮捕に切り替えんぞぉ。○月○日13時40分強姦罪で現行犯逮捕する」
そう言うと爬虫類顔の刑事は手錠を俺にかけた。
容疑を認めるんじゃなかったと心底後悔しながら数秒前の自分に強烈なビンタを食らわしたい衝動に駆られるのだった。
取り調べの他に何か誓約書みたいなものまで書かされる。
その中で反社会的勢力、ヤクザ、関東連合、チャイニーズドラゴン等と関わりがないかという項目もあってあると書いたらどうなるんだろうかと思ったが、そういう知り合いはいないためいないという項目に丸をつけたら留置所にまで案内されることになった。
留置所は各警察署にあるもので大体地下にある。そのため階段で地下を降りていき鍵が何重にもかけられた扉の中に入ることにした。入る前に荷物全てを色々調べられ、その後に写真を撮られる。
その際、警官の1人に「顔の左横にいくつかのニキビあり」と確認のように言われ、「あ……俺のニキビって、そんな目立つんだ」と少しショックを受けた。
よく留置所や刑務所に入る前に尻の穴まで検査されるなんて言うが、この噂はあながち間違いではなく、俺の場合は一糸纏わぬ姿になって刺青がないか、傷跡がないかを調べられ、警官に包茎を笑われた。
着替えて、手錠付けて、腰縄付けてリードのようにして檻の中へ。檻と呼ぶにふさわしい、鉄格子の扉の部屋。
中に入るとそこはまさしく動物園のようであった……。
――邪王炎殺黒龍破!!!
檻に入った瞬間に響き渡る、飛影の必殺技。邪王炎殺黒龍破と叫んでいたのは入って一番角にある房にいる人で暇なのか檻の中をウロウロとしていた。
シャブでもキメてんのかと思いつつ、周りの警察官は止めないのかと思いきや何も言わずに見ているだけであった。後ほど分かったが、邪王炎殺黒龍破と叫んでいる若い兄ちゃんは合法ドラッグが原因で捕まっていたそうだ。
まさにこの世の終わりと形容するに相応しい場所だ。
この手の漫画やアニメのワンシーンだと新しく入ってきた者に野次を飛ばすヤツがいたりするが、留置所は人の入れ替わりが激しいからか皆特に俺に興味を持たずゴロゴロしていた。
手錠で俺を連れてきた警官がここでの簡単なルールを説明する。
「ここが洗面所で朝と就寝前に歯磨きができる。房を出れるのはこちらが指示を出した時以外禁止だ。服は着るもの以外は原則ロッカーに入れる」
どうやら所持品の持ち込みは禁止のようだ。
周りは殺風景な光景で、檻以外はアルミの色をした洗面所くらいしか見当たらなかった。
「後これから君の呼び名は25番なので、25番と呼ばれたら返事をするように」
最初に俺の荷物検査をした警官がそう言った。
名前を呼んでくれないというのはどこか非現実で、ここでは俺の人権など存在しないことを悟った。
邪王炎殺黒龍破と叫んでいた兄ちゃんの2つ横の房まで連れて行かれ、「じゃあ入って」と短く言われる。そのまま入るとガチャりと金属音がして外から鍵を閉められた。収監されたわけである。
檻の中を見ると、なんとそこには兵頭さんが座っていた。兵頭さんは俺を見ると「待ってました!」と言わんばかりに目をキラキラさせて近いてきた。集団生活があまり得意でないのと急に逮捕されたことに対する不安が俺の中で一瞬にして消えていく。
すると留置所全体で音楽がいきなり鳴り始めた。
最初は分からなかったが、兵頭さんが言うには留置所では食事の時間の時は音楽を流すそうだ。取り調べの時間と手続きが長引きいつの間にか夕方になっていたのだ。
台車を持った警察?の人が弁当を持ってくる。
警官が檻の外の窓のような所からゴザみたいなものを入れると兵頭さんが器用にそれを広げて上に弁当を置いた。どうやらゴザの上でものを食べるらしい。
弁当はそこら辺のスーパーで安売りされてるような不味い弁当で中身も完全に冷めていた。
食べていると警察が「お茶か水どっちがいい?」とヤカンを持ってきた。何気なく俺がお茶を頼んだら、兵頭さんはカッコ良く「ハーフで!」と言って水とお茶を両方混ぜて入れてもらっていて次回以降俺も真似をして「ハーフで!」と言うようになった。
よくネットで刑務所の飯の画像を貼って、刑務所の飯はうまいみたいなスレがあったが少なくとも留置所に関しては全くそんなことはなかった。
食べ終わった後、よく見ると兵頭さんの周りには何冊か漫画(神聖モテモテ王国)が置いてあることに気づいた。どうやって持ち込んだのか聞くと、兵頭さんは「いや、借りたんだよ」と言い、二人で神聖モテモテ王国の話題で盛り上がった。すると、もう一人の入居者であるアウトローな雰囲気を醸し出したオッサンも話題に入ってきた。
このオッサンの名は小田 九郎(おた くろう)。
小田は「そもそもお前らなんで捕まったんだ?」とストレートに聞いてきた。
「いやー、学校で女子の水着を盗んだと疑われてリア充に殴られたから報復にその男を強姦したんスよね。で、犯してるところがカメラに映ってたみたいでそれで捕まりました。兵頭さんの方は俺の手伝いで一緒にパクられました」
「え? それでお前ら強姦したの認めちゃったの?」
「ええ、罪を隠蔽すると刑が重くなる気がしたので……」
「お前ら馬鹿だねー、強姦したことがバレても『心の病気』って言い張ればなんとかなったのに。そうすりゃ心神耗弱で罪が軽くなるか、あわよくば責任能力皆無で不起訴だったかもよ。刑法39条知らないの?」
小田はこの手のことに慣れていたからか馬鹿なヤツがいるもんだという口ぶりだった。コイツなかなかのワルのようだ。
「ですが、態度次第では帰してもらえると言われたものですから……」
「そんなの警察の嘘に決まってるでしょうがwww キ〇〇イのフリすれば即釈放で処置入院だぜwww」
爬虫類顔をした刑事の顔を思い出す。あの時、あっさり認めたら早く帰れると判断したのは失敗だったようだ……。
「犯罪者に君たちのような真面目で大人しいオタク君が多い理由は『罪をあっさり認めちゃうから』なんだよね。刑事に凄まれただけで「あ、はい! ぼくチンがやりましたぁぁッ!」って泣きべそかいちゃうからwww DQNの場合は犯罪起こしても証拠がなければ容疑を否認するし、証拠が見つかったらキ〇〇イのフリするからアイツら絶対捕まらないwww 最近は警察側も面倒くさいから取り調べも捜査もそんなに長くやらないし、DQNをしょっぴくより気弱そうなオタクをターゲットにした方が検挙率も上がってノルマも達成できるから楽なんだよ。今の警察はオタクがいるから仕事があるようなもんさ」
やはりアウトローな社会の人間だからか警察のことを知り尽くしているようだ。そういえば児童ポルノ法案も警察側が楽に検挙数を水増しするために作った悪法だったという話を山田太郎がしてたなぁ。
――刑期を終えて数年後
「きゃあああーーーーッ‼︎‼︎」
「いや、いやあああッ‼︎‼︎」
Kちゃんの弟と妹たちを俺たちは次々と蹂躙していく。
JCの妹の尻だけを剥き出しにし、背後から責め抜いている兵頭さん。二人がかりで押さえつけて口とアナルを同時に貫いている朱緋真ちゃんぺろぺろ用botと白饅頭。すぐには貫かず、可愛らしいJSの妹を泣きよがらせることに執着する黒屋ぶるー。
「今度こそ大丈夫です。アナルファックはアナルが傷つくと暴行、しっかりほぐしてやった場合は強制猥褻にしかなりませんのでwww」
俺はそう言うと、Kちゃんの弟にスク水を着せて可愛いらしい股間の膨らみを摩る。
兵頭さんたちがいたから俺はKちゃんに復讐できたんだ。今、俺は青春を謳歌してるんだと思う。決して満たされることはなかった青春を。
俺たちのレイプツアーはまだまだ始まったばかりだ!!!
長々と失礼しましたwww
>兵頭さん、こちらは「片手落ち」ではないでしょうか。
すんません、考えると変換する時に「ん?」と思っていた気もします。
>こういう話を聞くと初代仮面ライダーの放送当時ライダーキックを真似て怪我をしたアホガキが大量発生したのを思い出します。
メディアが、人に影響を与えないということはないですよね。
そこをどう斟酌していくかが重要なはずですが、「彼ら」は政治的なニーズから「影響などないのだ」→「そもそも関係性が一切ないのだ」との信仰に走ってしまっている。
>冗談抜きでそんなことを言っているペドファイルがいるとは知りませんでしたwww
いや、はっきりと明言している者がいた、というわけではないですよ。
面と向かって聞いたら、否定するかも知れませんが、見ているとそのようにしか見えないんですね。
>宮崎の部屋から大量の本やビデオが発見され、その中にロリアニメやホラー映画などがあったのは事実ですが、絶対数はそれほど多くなく、むしろ誰もが目にするような一般作品が多数を占めていたそうです。
「宮崎くんはオタクだった」ということも事実ですが、「にわかっぽかった」ということも言われていますね。まあ、特撮やアイドルオタクだったのではないかということと、やり玉に挙げられた「ロリコン漫画」への没入はそれほどでもなかったのではないかということが言われていた気はします。
ただし、仮に事件が萌え全盛期に起こっていたら、萌えフィギュアの類を飾っていた可能性も大いにあったとは思いますが。
>私が兵頭さんと同様に表現の自由クラスタに対して懐疑的なのは彼らが本来敵であるはずの左派に加担している点です。
おっしゃるような焚書の類、今の若い人たちには知られてないと思っているんでしょうね。
ただ、左派とエロメディアとの関わりというのは非常に古いですから、そこに二十年ほど前に「フェミにもいい顔をしなきゃいけない」という無理ゲーを強いられた、という順番であるように思います。
エロに殉じてフェミと手を切るというのであれば、まだしも信頼もできるのですが。
>例えば荻上チキなんかは成城トランスカレッジというブログをやってた頃、セクマイと自称してたんですが今は誰が見ても女好きのオッサンでしかありません。
「ブスの自称する霊能力」なんですよね。
しかしチキ師匠のそれは知りませんでした。
左派寄りの文化人はヘテロ男性への深い憎悪を持ち、またホモを「フェミに味方してもらえるマイノリティ」として崇拝している。
杉田俊介師匠が「男に生まれるなんて可哀想だ」と言いながら自分以外の男性に氷のような言葉を投げつけていたことと、チキ師匠の格好の悪い振る舞いは全く同じですね。
後、あんまり性的なことは……。
>後、あんまり性的なことは……。
すみません、昔のことを思い出して書いてたら憎しみで我を忘れてしまい、つい暴走し過ぎてしまいましたwww
>ただ、左派とエロメディアとの関わりというのは非常に古いですから、そこに二十年ほど前に「フェミにもいい顔をしなきゃいけない」という無理ゲーを強いられた、という順番であるように思います。エロに殉じてフェミと手を切るというのであれば、まだしも信頼もできるのですが。
表現の自由クラスタの一部には「なんかフェミ超ウザくね?」的な態度をとっている人もいるので、兵頭さんが仰るように仕方なく建前上は親フェミ的に接しているだけの人もいるでしょう。そういった方々に関しては私も深く同情します。
ですが、現実ロマラブ云々と異性愛規範解体にオタクも協力すべしと主張する表現の自由クラスタはやはり胡散臭い。兵頭さんがオタク界のトップ、または闇の大首領と表現するような連中にはこういった人間が大変多いです。
皆藤さんが前に『本田透はオタク=絶対にモテないという図式を土台にしている時点で論理に脆弱性があった』と本田透を盛大に全否定しておりましたが、彼はどうやらモテない大多数のオタクの存在を隠蔽することでオタク差別の根本から全力で目を逸らさせようとしています。
本田透は電波男で『イケメンのオタク=心の純真な人すてき。キモメンのオタク=ロリコン変質者、キモッというふうに外見によって区別されてしまい、イケメンのオタクはオタクと認定してもらえず、キモメンはオタクであろうがなかろうがオタクっぽいというレッテルを貼られるのだ』と断言しました。つまり、オタクが差別される最大の理由は『キモくて金のないオッサン』だからなんですよね。
オタクにキモくて金のないオッサンが多いのは客観的事実なのだから、わざわざ『現実恋愛至上主義』とやらを仮想敵にして批判しても我々が置かれている状況は全くもって変わることはないでしょう。
それにポリコレで恋愛至上主義的な漫画やアニメ、映画を規制したとしても彼らが心の奥底から憎んでいるであろうリア充を撲滅することは出来ないwww
確かに彼らが主張するように恋愛至上主義を躍動するようなリア充向けメディアなど無くなってしまえばいいという主張には一定の理解は示します。しかし今のオタク文化には良くも悪くもリア充向け作品が溢れており、2ちゃんも今となってはリア充向けメディアへと成り下がってしまいました。昔はクジラックス作品を好んで愛読していた私の友達も一家の大黒柱として今は家庭を守っています。
恋愛至上主義ならびに異性愛規範を解体するということは現在のオタク文化破壊を意味するのではないでしょうか。
私は決して恋愛至上主義者という訳ではないですし、異性愛を同性愛よりも優れていると言いたい訳でもないんですが、フェミニズムにのめり込み過ぎている現在のオタク界隈には非常に懐疑的なスタンスです。
それにしても今の若者は完全に人生諦めてる感じの人が多いように感じますね。
AKIBA'S TRIPのアニメに影響されてアキバに行きたいと職場の若い20代の男の子が言うから、私が連れてってあげたんですよ。その時の道中の会話で『結婚してるんスか?』と尋ねられたのをきっかけに若い彼の人生観について話を聞くことが出来ました。
以下その時の会話。
20代「顔面さんって結婚してるんスか?www」
私「いやはやキモオタのテンプレ通り独身なんだなぁ。君の方はどうよ?」
20代「俺も独身ッスwww つか、この間彼女に振られたばかりッスwww」
私「おっと、辛い話を蒸し返しちゃったね。めんごめんごwww」
20代「『めんご』とか今時使わないっスよwww それに独身で気楽に生きていくのも悪くないかなって」
私「まあ現実的な話、今の若者の大多数は独身で一生を終えるやろなwww アニメ楽しい、ポルノ楽しい、妄想楽しい、オナニー楽しい。どうも〜、結婚が出来ない今時のキモオタですwww」
20代「ホントそれッス。時代はグローバルですから。家族制度を解体して移民を入れることで日本も多様化してくでしょーね。きっと移民が今の日本の閉塞感を打ち破ってくれる鍵だと思うんスよ」
私「まあ確かに今となってはもう外国人がその辺歩いてんのがフツーだしね。うちの職場にもインドネシア人と中国人がいるしなwww 何というか、今の日本は日本人だけのモノではないって感じはするよ」
20代「俺たちの分まで移民がこの国の未来を担う子供たちを作ってくれれば、日本はきっと今よりも繁栄すると思うんス」
私「まあ〜、将来的には日本人はリア充しか生き残れんでしょうな。それがいいのか、悪いのかは人それぞれとしか言えんが……」
うろ覚えですが、こんな感じの内容でした。
オッサンよりも幾分か若い世代にも大量の非リアはいる訳ですが、彼のような低スペ男子はこれからどんどん淘汰されていくんでしょうね。
島本さんが前に『現代の子どもたちは性淘汰をくぐり抜けて生まれてるから団塊世代より平均的なクオリティが高いのは間違いない。今の赤ちゃんたちなんて日本のこの100年で最高に高いハードルをくぐり抜けて生まれてきたと言ってもいいよね』と仰っていましたが、ホントにその通りでして昔はブルーカラーでもニートみたいなオッサンでもフツーに家庭を持つことが出来たんですよ。
私の父親もぶっちゃけ全然働かないクズでしたが、フツーに結婚して家庭を築いちゃいましたからね。
昔から『働きたくねー』が口癖でしたwww
その息子である私も『働きたくねー』が口癖になってしまいましたがwww
ゆとり世代のオタクはjpgを与えておけば飼育できる家畜へとしっかり教育されているようなのでフェミ様にとっては都合のいい存在なんじゃないでしょうかwww
>表現の自由クラスタの一部には「なんかフェミ超ウザくね?」的な態度をとっている人もいるので、兵頭さんが仰るように仕方なく建前上は親フェミ的に接しているだけの人もいるでしょう。
恐らく、市井のオタの中にはそういう人が大勢いると思います。
もちろん、アカデミズムなどと関われば関わるほどフェミに逆らえなくなり、近年の「まなざし村」などといったレトリックで「何とか市井のオタを騙し、フェミを逃がす」算段を始めるようになるわけですね。
>恋愛至上主義ならびに異性愛規範を解体するということは現在のオタク文化破壊を意味するのではないでしょうか。
彼らの目的は異性愛を解体し、家庭を、社会を破壊することであり、オタクがそれに乗っかるのは悪の組織の鉄砲玉にされることを意味しますよね。
皆藤師匠の作戦は、ぼくがここ数年繰り返している、内田樹方式です。
本田透に頷いて見せて、しかる後に「だから二次元に引き籠もっているオタクは勝ち組」とおだてて、そこで満足させようとする。
しかしそこでオタクが少しでも不満を見せたら、彼らは狂ったようにこちらを攻撃してくることでしょう。
少し前、ネット上で騒がれた北田暁大師匠の「オタクはマッチョだ」という調査などはその代表です。
>ゆとり世代のオタクはjpgを与えておけば飼育できる家畜へとしっかり教育されているようなのでフェミ様にとっては都合のいい存在なんじゃないでしょうかwww
何しろ希望が持てないし、女性とつきあうメリットというのも本当にないですしね。
「モテたい」という衝動自体がかなり低くなってるんじゃないでしょうか。
「萌えキャラ」はそうした満たされない情念の行き場であり、フェミや左派はいよいよ、萌えを「男性の去勢ツール」とするために、オタク界に介入してくるでしょうね。
敵に主力ロボが乗っ取られ、破壊工作に使われている防衛隊のようなものですw
http://sp.nicovideo.jp/watch/sm31155537
オタクを殺害すると明言 民進党の政策担当
https://togetter.com/li/1106461
民進党の政策担当がオタクを殺害すると主張
こういったわかりやすい暴れ方して「自分から晒していくのか…」的な方がいらっしゃる以上「まなざし村」にせよ、姑息に逃げ道を作っては味方のおバカさんにぶっ壊されを続けているのでちゃんとオタクの側が理論武装して備えなきゃなぁ…
>何しろ希望が持てないし、女性とつきあうメリットというのも本当にないですしね。
>「モテたい」という衝動自体がかなり低くなってるんじゃないでしょうか。「萌えキャラ」はそうした満たされない情念の行き場であり、フェミや左派はいよいよ、萌えを「男性の去勢ツール」とするために、オタク界に介入してくるでしょうね。
やーれやれ、おまエラが「オナニーだけして死んで、どうぞ」っつーからそうしたら構ってもらえず地団駄踏んで「オタクこそ誰よりもマッチョだ!」とかこれもうわかんねぇな。
萌えを「男性の去勢ツール」にするってなら、是非ともご立派な頭使って考えてもらいたいですねww
そして、漫画家の先生や芸術文化に関わるような本当の意味での「表現の自由」を護ろうとする存在とフェミや左派がどんな戦争をおっ始めるのか楽しみすぎますwwこの間も矢吹健太朗先生が集英社でやらかしたトイレマークの悪ノリを殊更に強調して「少年漫画はミソジニー!」とか始めてたし。それにしても青地イザンベール真美女史にはホンマ若干草。
青地師匠の味方をする気は全くないんですが、ぼくがあんまりこうした人の叩きに乗っかる気がしないのは、単純に「叩いていい悪者」認定をされ、全方位から叩かれている人を、わざわざ殴りに行くのも気が引けるというのが一つと、もう一つは今回書いたように、彼女を叩いている層のマジョリティも恐らく、こちらの味方ではないと思えるからです。
KTBアニキについても事情は同じで、彼を熱心に叩いている人々の何割かは「フェミの信徒」であるように、ぼくには思われます。
>萌えを「男性の去勢ツール」にするってなら、是非ともご立派な頭使って考えてもらいたいですねww
リベラル君は「フェミ様が俺たちのマスターベーションを許してくれたぞ! すごい!!」と絶叫して終わりの気もしますw
で、ポカーンとしている聴衆を相手に、自分たちが支持を得たモノだと信じきってガッツポーズ。
リベラル君たちはピル神がおっぱい募金を否定したことを頑なに否定し、「ネオフェミだから味方」と言ってますもんね。
彼らは「自分たちの村の女性とつきあわないと死ぬ」との強迫観念に囚われ、村の娘の顔におしろいを塗りたくって何とか頑張ろうとしていますが、村の外に対しては全く目が行かない。
そして大変残念ですが、オタクが自分たちの村の村民ではないということに、今もって気づいていません。
ただ、それでもアカデミズムやマスコミを牛耳っており、それなりの層を形作っているところが彼らの手強い点です。
(ぼくは現実の社会について全く疎く、どこまで想像が当たっているのかわかりませんが、ネットで騒いでいるリベラル君たちというのはオタク業界(出版社など)の末端の人々や、大学のオタク文化人と称する講師に心酔しているような人々ではないかなあと想像しています)