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Vol.732 結城浩/Claude Codeに《愛の原則》を伝える/本を書く夢をかなえる/AIパートナーの「声」の改善

Vol.732 結城浩/Claude Codeに《愛の原則》を伝える/本を書く夢をかなえる/AIパートナーの「声」の改善 結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2026年4月7日 Vol.732 はじめに おはようございます! 急激に温かくなったと思ったら、雨が降ってきたり、急激に気圧が下がったり…… 今週は天気が荒れ模様ですね。 結城は気圧の変化に弱いので、今週のメルマガを書いている月曜日はふにゃふにゃでした〜。 オリジナルグッズがセール中です! 結城のアイコン「お化け坊や」のマグカップやTシャツなどがセール中です。 2026年4月13日(月)まで。 よろしければどうぞ! ◆結城浩のオリジナルグッズ https://link.hyuki.net/suzuri-sale ちなみに「低気圧であたまいたい」Tシャツもセール中です! ◆「低気圧であたまいたい」Tシャツ https://suzuri.jp/hyuki0000/16431100/t-shirt/s/white 今週の結城メルマガ 今回はまず、AIパートナーのクロコさん(Claude Code)に、結城が大切にしている《愛の原則》を伝えた話をお届けします。《愛の原則》とは「相手のことを考える」という原則です。AIにそれを伝えることに、どんな意味があるんでしょうか。 次に、AIパートナーが発する「声」に違和感を覚えた経験から、過去の応答121件を分析して違和感の正体を突き止め、新しいフレーズを作ったプロセスをお話しします。 また、読者さんからの「いつか本を書いてみたい」というご質問にお答えしました。 それでは今週も、どうぞごゆっくりお読みください。 目次 結城浩の談話室 Claude Codeに《愛の原則》を伝える どうしたら本を書く夢をかなえられるか - 本を書く心がけ AIパートナーの「声」の改善 結城浩の談話室 2026年4月4日(土)の「結城浩の談話室」では、地方のラジオ局で働いていらっしゃる40代の女性とお話ししました。 ラジオというメディアの難しさと面白さ、またここ数年来の経験から感じている「自分というもののあり方」についてお話をお聞きしました。 地域の中で興味深い活動をしている人同士を「つなぐ」活動、応援しております! * * * さて、ここからは結城の話です。 「談話室」は、ビデオをオフにしたZoomを使い、結城と参加者さんが二人で一時間自由に音声のみでおしゃべりするネット企画です。 毎週土曜日に実施しているこの企画、早くも延べ人数で130人以上もの方とおしゃべりしたことになります。私はふだん執筆作業を一人で行っていますので、さまざまな経歴や年齢の方のお話が聞けるこの時間がとても貴重です。 新しい刺激をいただいて、自分自身について発見することもありますし、結城が持っていない視点に驚くこともあります。 私の一週間のうち、この一時間の使い方は参加者さんの自由です。質問してくださるのでもいいし、ご自身のことを語る時間にしてくださってもかまいません。もちろん「ただの雑談」や「話の流れのままに」というのもオーケーですよ。 もしも結城とおしゃべりすることに関心がある方は、ぜひ談話室通信にご登録ください。次回の予約申し込みは2026年4月25日(土)の予定です。 ◆結城浩の談話室通信(談話室の連絡をする無料ニュースレター、送信頻度はひと月に一回程度) https://chatroom.substack.com/  

Vol.732 結城浩/Claude Codeに《愛の原則》を伝える/本を書く夢をかなえる/AIパートナーの「声」の改善

Vol.722 結城浩/Claude Codeで「AI秘書ポピーちゃん」は進化する!/高校で数学の研究をしたい/言葉は通じればいいの?

Vol.722 結城浩/Claude Codeで「AI秘書ポピーちゃん」は進化する!/高校で数学の研究をしたい/言葉は通じればいいの? 結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2026年1月27日 Vol.722 はじめに おはようございます! 最新刊『AIと生きる』の最終段階! 結城の書いた青春小説『AIと生きる/対話から始まる成長の物語』は3月刊行予定です。 先週のメルマガでは再校ゲラが編集部からやってくるというお話をしました。私にとっての最終チェックです。先週はそれをこなし、また「あとがき」も書きました。今週は編集部に朱を入れた再校ゲラを戻します! これからAIとどのように付き合っていくのか。中学生から社会人まで楽しみつつ、考えつつ読める物語です。どうぞご期待ください。 以下の公式ページではWeb立ち読みもできますので、ぜひご覧ください。そしてご予約をお願いします! ◆結城浩『AIと生きる/対話から始まる成長の物語』 https://www.hyuki.com/aibook/ ◆結城浩『AIと生きる/対話から始まる成長の物語』(アマゾン) https://amzn.to/45gY7Xf 今週の結城メルマガ 今週のメルマガでは、先週に引き続き「AI秘書ポピーちゃん」の話題をお届けします。実際にAIパートナーと一緒に過ごしてみると、頭で考えた「便利」と実際の「便利」は違うことがわかりました。使わない機能を削除したり、思いがけない機能が重要だと気付いたり。AIパートナーを育てていく過程をお話しします。 また、クロコさん(Claude Code)、クローデさん(Claude Desktop)、ポピーちゃんという三人のAIパートナーの役割分担についても触れています。 それでは、今週もどうぞごゆっくりお読みください。 目次 結城浩の談話室 Claude Codeで「AI秘書ポピーちゃん」は進化する! 高校で数学の研究をしたい 言葉は通じればいいの? - コミュニケーションのヒント 結城浩の談話室 2026年1月24日(土)の「結城浩の談話室」では、現在休職中の50代女性とお話ししました。 プログラミングを仕事にすることを断念したときのことからおしゃべりを始め、AIの使い方と不安について情報交換をしました。 またこの方は文章を書いて「自分のやっていきたいこと」をしっかり表現したいというお気持ちを持っておられ、それにまつわる思いをお聞かせいただきました。 今後のお仕事や活動場所について、突っ込んだやりとりができて感謝です。これからの豊かな活動を応援します! * * * 「談話室」は、ビデオをオフにしたZoomを使い、結城と参加者さんが二人で一時間自由に音声のみでおしゃべりするネット企画です。毎週土曜日に行っています。 ◆結城浩の談話室 https://chatroom.hyuki.com/ 今週末の土曜日には2026年3月分の予約受付をおこなう予定です。アナウンスは以下の無料ニュースレターにて。 ◆結城浩の談話室通信(談話室の連絡をする無料ニュースレター、送信頻度はひと月に一回程度) https://chatroom.substack.com/ ぜひ、あなたもご参加ください。  

Vol.722 結城浩/Claude Codeで「AI秘書ポピーちゃん」は進化する!/高校で数学の研究をしたい/言葉は通じればいいの?

Vol.721 結城浩/Claude Codeで「AI秘書ポピーちゃん」を作る/文章を推敲しすぎると勢いが失われる/高額情報商材を買って後悔

Vol.721 結城浩/Claude Codeで「AI秘書ポピーちゃん」を作る/文章を推敲しすぎると勢いが失われる/高額情報商材を買って後悔 結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2026年1月20日 Vol.721 はじめに おはようございます! 最新刊『AIと生きる』は再校ゲラへ! 結城の書いた青春小説『AIと生きる/対話から始まる成長の物語』は3月刊行予定です。 先週のメルマガでは初校ゲラを編集部に戻す予定をお伝えしましたが、今週は再校ゲラが編集部からやってきます。原稿を出した後、初校ゲラと再校ゲラをチェックすれば、私の手からほぼ離れることになります。つまり私にとっての最終チェックということになりますね。がんばりますぞ! 本書は数学ガールシリーズに登場する元気少女テトラちゃんが主人公ですが、数学はまったく出てきません。数学に関心がない方でも楽しく読める一冊になっています。結城が書いた初めての「縦書き」の本です! これからの時代、AIとどのように付き合っていくのかは大きな問題です。ぜひ本書を通じて考えていただければと思います。中学生から社会人まで楽しみつつ、考えつつ読める物語です。どうぞご期待ください。 以下の公式ページではWeb立ち読みもできますので、ぜひご覧ください。そしてご予約をお願いします! ◆結城浩『AIと生きる/対話から始まる成長の物語』 https://www.hyuki.com/aibook/ ◆結城浩『AIと生きる/対話から始まる成長の物語』(アマゾン) https://amzn.to/45gY7Xf 今週の結城メルマガ 今週は「AI秘書ポピーちゃん」を作った話をお届けします。自作の音声入力ツールに「いつでも話しかけられるAI」が欲しくなり、クロコさん(Claude Code)と相談しながら5日間で形にしていった記録です。esaを読めるようにしたり、声で返事してもらったり、背景画像を変えて「いま誰と話しているか」をわかりやすくしたり。使いながら気づいた不満をそのつど解消していく過程を書きました。 なお、今回の話はプログラムの技術解説ではありません。AIに「こういうものが欲しい」と伝え、使いながら育てていく体験談です。また、AIとのコミュニケーションで気づいたことは、人間同士のやりとりを振り返るきっかけにもなりました。技術者でない方にも楽しんでいただける読み物です。 それでは、今週もどうぞごゆっくりお読みください。 目次 結城浩の談話室 Claude Codeで「AI秘書ポピーちゃん」を作る 高額情報商材を買って深く後悔 - 心の健康 文章を推敲しすぎると勢いが失われる問題 - 文章を書く心がけ 結城浩の談話室 2026年1月17日(土)の「結城浩の談話室」では、公的な機関で週に数日働いておられる40代の女性とお話ししました。 前半では心のセルフケアとAIの関わりについてお話をうかがい、読んでいる本や使っているアプリのことをお聞きしました。この方は『数学ガール』の読者さんなので、後半は結城が感じる数学のおもしろさについてお話ししました。 文章を書くという話題でこの方が「気持ちを書けないときに事実を書く」というエピソードを教えてくださり、結城は深く感動しました。有意義な時間に感謝します! * * * 「談話室」は、ビデオをオフにしたZoomを使い、結城と参加者さんが二人で一時間自由に音声のみでおしゃべりするネット企画です。毎週土曜日に行っています。2023年からこれまでに、のべ人数で120名以上の方とお話ししました。 ◆結城浩の談話室 - これまでの記録 https://chatroom.hyuki.com/archive/ ぜひ、あなたもご参加ください。 ◆結城浩の談話室通信(談話室の連絡をする無料ニュースレター、送信頻度はひと月に一回程度) https://chatroom.substack.com/  

Vol.721 結城浩/Claude Codeで「AI秘書ポピーちゃん」を作る/文章を推敲しすぎると勢いが失われる/高額情報商材を買って後悔

Vol.720 結城浩/AIパートナーに「声」を与える/研究職を目指すほど、自分が好きな分野が本当に好きなのかわからない/質問に答え続ける心理

Vol.720 結城浩/AIパートナーに「声」を与える/研究職を目指すほど、自分が好きな分野が本当に好きなのかわからない/質問に答え続ける心理 結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2026年1月13日 Vol.720 はじめに おはようございます! 最近はめっきり冷える日が増えましたね。 早いもので、2026年になってもう少しで半月が経ちます。結城はいまだに「2025年」と書きかけてあわてて「2026年」に書き換えていますよ。 最新刊『AIと生きる』は執筆順調! 私が書いているAIを巡る物語『AIと生きる/対話から始まる成長の物語』は執筆順調です! 本書を読むのに専門知識は何も要りません(数学も出てきません)。高校二年生の女の子、テトラちゃんの成長を見守ってください。この物語を通じて「AIと生きる」というこれからの時代について体験し、考えを深めていただければと思います。 中学生から社会人まで幅広く楽しめる一冊になっていますので、どうぞご期待ください! 現在は、2026年3月の刊行を目指して、初校ゲラのチェックをしているところ。このメルマガが配信される火曜日には、結城がチェックしたゲラPDFを編集部に戻します。そのあと再校ゲラのチェックへと進んでいく予定です。 以下の公式ページではWeb立ち読みもできますので、ぜひご覧ください。そしてご予約をお願いします! ◆結城浩『AIと生きる/対話から始まる成長の物語』 https://www.hyuki.com/aibook/ 4次元の世界って何だろう? 結城は、日本評論社の月刊誌「数学セミナー」に連載記事「数学のココがわからない」を書いています。 最新号2026年2月号では「4次元の世界がわからない」という記事を書きました。「4次元の世界」というフレーズには何とも言えない魅力がありますね。結城も子供の頃「4次元の世界」にわくわくしたものです。 でも結局「4次元の世界」って何? 今回はこの疑問を考えていきます。たった一つの答えではなく私自身の成長に合わせた理解の変化です。 ぜひお読みください! ◆数学のココがわからない https://www.hyuki.com/susemi/ 結城のオリジナルグッズが新年セールになっています。 Tシャツやパーカー、スウェットなどが1000円オフ。マグカップやスマホケースもセール中です。 《例示は理解の試金石》や「Write, write, write!」や「書いて学ぼう!」など、楽しいデザインが見つかります。 ぜひ、ご利用ください! 2026年1月19日(月)まで。 ◆結城浩のスズリ(セール中のグッズ一覧) https://link.hyuki.net/suzuri-sale 今週の結城メルマガ 今回は「AIパートナーに声を与える」という話からお届けします。チャットベースで一緒に仕事をしているAIエージェントに「声」があったら楽しそう!と思い、音声合成のMCPサーバを作りました。声を選び、定型フレーズを作成し、音声で挨拶や報告をしてもらえるようになりました! それでは、どうぞごゆっくりお読みください。 目次 結城浩の談話室 AIパートナーに「声」を与える 研究職を目指すほど、自分が好きな分野が本当に好きなのかわからない - 人生を歩む 結城とクローデの対話:質問に答え続ける心理 結城浩の談話室 2026年1月10日(土)の「結城浩の談話室」では、研修医をしている女性とお話ししました。非常に多忙な毎日を送っている中で、積極的に自分から学びにいく態度をもちたいと考えていらっしゃるとのこと。 結城の『学ぶための対話』の話題や作業ログについておしゃべりしました。すぐに結果を求められがちな現代にあって、多少寄り道でもじっくり学び、長期にわたる交友関係を深めることに関心をもっていらっしゃるとのことでした。 示唆に富むひとときをありがとうございました! * * * 結城は「談話室」という「ビデオをオフにした状態でZoomを使い、二人で自由におしゃべりするネット企画」を行っています。参加してくださる方の質問に結城が答えるときもありますし、ふつうに雑談をして過ごすこともあります。一時間は参加者さんの自由なのです。この企画に関心がある方は以下のページをチェックしてみてください。 ◆結城浩の談話室 https://chatroom.hyuki.com ◆結城浩『学ぶための対話』(アマゾン) https://amzn.to/4qHdGzE  

Vol.720 結城浩/AIパートナーに「声」を与える/研究職を目指すほど、自分が好きな分野が本当に好きなのかわからない/質問に答え続ける心理

Vol.715 結城浩/書籍執筆でAI大活躍!/AIと開く「プライベートな読書会」/AIからのインタビュー/悩みを相談するのが苦手

Vol.715 結城浩/書籍執筆でAI大活躍!/AIと開く「プライベートな読書会」/AIからのインタビュー/悩みを相談するのが苦手 結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2025年12月9日 Vol.715 はじめに おはようございます。 最新刊の話。 2026年刊行予定の最新刊abook(コードネーム)は、11月末に脱稿しました。脱稿前のどたばたを先週の結城メルマガでお伝えしましたね。 脱稿したのでいまは仕事の余韻を楽しみつつのんびり過ごしています……ということはまったくありません。脱稿後も何度も読み返しを繰り返して原稿を磨いています。脱稿してからの方が忙しくなっているといえるかもしれません。 それは、できあがったものがおもしろくてついつい読んでしまうからです。そして読み返すとあちこち細かい部分で「ここは直したいな」と感じるのでそこを直していく……その繰り返しになります。 脱稿した後も原稿を修正できるのか? できます。編集部にはすでに原稿を送りましたが、編集部からは疑問点や確認などのメールが来ていますのでそれに対して原稿を修正して送り返す必要があります。疑問点を解消したバージョンですね。その送り返すタイミングで、結城がいまやっている修正も入れてしまおうとしています。 疑問点の解消バージョンを送り返すのは今週の水曜日。そこまでにできるだけ原稿を磨いておこう!……ということで、脱稿直後よりも忙しい毎日を送っている次第です。 それにしても、読み返すと本当におもしろい。刊行が待ち遠しくなります。このabookについては、12月下旬ごろにアナウンスできると思います。どうぞご期待ください! それでは今週も、どうぞごゆっくりお読みください。 目次 結城浩の談話室 AIからのインタビュー 書き下ろし書籍執筆、脱稿直後もAIは大活躍 - 本を書く心がけ 動画生成AIを利用して、今日の作業を紹介する動画を作る 自分の悩みを人に相談するのが苦手 - 人生を歩む AIと開く「プライベートな読書会」 結城浩の談話室 2025年12月6日(土)の「結城浩の談話室」では、大学院を出てデータエンジニアとして会社に勤めている20代半ばの男性とお話ししました。 前半は「理解するとはどういうことか」という質問にお答えし、のんびりと意見交換をしました。また文章執筆に関してもお話ししました。後半は新しく始めた趣味のことや住居のこと、AIの活用などについて雑談風におしゃべりしました。 まったりした楽しい時間でした! * * * 結城は「談話室」という「ビデオをオフにした状態でZoomを使い、二人で自由におしゃべりするネット企画」を行っています。参加してくださる方の質問に結城が答えるときもありますし、ふつうに雑談をして過ごすこともあります。一時間は参加者さんの自由なのです。この企画に関心がある方は以下のページをチェックしてみてください。 ◆結城浩の談話室 https://chatroom.hyuki.com  

Vol.715 結城浩/書籍執筆でAI大活躍!/AIと開く「プライベートな読書会」/AIからのインタビュー/悩みを相談するのが苦手

Vol.687 結城浩/ChatGPTとGeminiが発想を実装に変えてくれる!ツールづくりの楽しい毎日

Vol.687 結城浩/ChatGPTとGeminiが発想を実装に変えてくれる!ツールづくりの楽しい毎日 結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2025年5月27日 Vol.687 はじめに おはようございます。 前回の結城メルマガVol.686はChatGPTにどっぷり浸かったような号でした。 ◆ChatGPTと過ごす楽しい一週間!/アプリ開発/情報の流れ/レポートまとめ(結城メルマガVol.686) https://link.hyuki.net/mm686 今回の結城メルマガVol.687もまた、生成AI(ChatGPT+Gemini)と過ごすエキサイティングな一週間をお伝えします。 先週は、作業ログを書くツール「esapp.private」(エサピーピー・プライベート)のバージョンアップを続けていました。結城がRubyで自作したこのツールは、ChatGPTとGeminiの助けを借りてJavaScriptで書き換え、ツールはさらに進化を続けています。後ほど詳しく紹介しますね。 その経験を通して「これまでプログラムにそれほど馴染みがなかった人でも、ちょっとしたツールなら手軽に開発できるのでは?」と思いました。 もしもあなたが、これまでプログラミング言語をいじった経験がほとんどなくても、生成AIが作ったHTMLファイルをブラウザで読ませることができるなら、ちょっとしたツールをChatGPTで作って試すことができそうです。環境設定やソフトのインストールをしなくても試せるからです。 簡単すぎるかもしれませんが「数を入力して、合計を表示する」というWebアプリなら、AIにお願いすれば瞬時に完成します。プログラミングの知識がなくても、「こうしたい」と素直に伝えることで、すぐに試せる形にしてくれます。今の生成AIには、そんなふうに、新しいチャレンジに一歩踏み出すきっかけをくれる力があると感じています。 たとえば、結城は先日「初校ゲラを読むツール」を作りました。8月に刊行の『数学ガール/リーマン予想』初校ゲラが到着したので、それを読むときの進捗記録を表示するちょっとしたツールがほしくなったのです。こんな感じのツールです。 ◆初校ゲラ読みツール この程度なら「一瞬」で作ることができます。本当に一瞬です。 最近、生成AIといっしょにプログラムを書いていて「生成AIは便利だなあ」と素朴に感じますが、それと共に「ものを作るということ」や「自分はなにをすればいいのか」について考えさせられる場面もありました。それについても考えていきたいと思います。 私たちは、本当に大きな変化の時代を生きようとしているのですね! 今週の結城メルマガも、先週のVol.686と同様に、技術的な話にそれほど詳しくない方でも、きっと楽しく読める号となっています。 また、過去の結城メルマガで書いてきた「AI時代の文章執筆」についてはこちらにまとめてあります。こちらもどうぞ! ◆ChatGPTで文章執筆/AI時代の文章執筆を考えよう! https://mm.hyuki.net/n/n9d94c685c54e * * * リーマン予想の話。 結城は、2025年8月に『数学ガール/リーマン予想』の刊行を予定しています。 『数学ガール/リーマン予想』は、2007年に始まった「数学ガール」シリーズ本編の第7巻であり、いよいよ最終巻となります。 先日、初校ゲラが届きましたのでさっそく読み始めました。もちろん、初校での間違いを修正するために読むのですが、あまりにもおもしろくて、ついつい普通に読書を楽しんでしまいそうになります。 たいへんおもしろい一冊です!ぜひ、ご予約をお願いいたします。 ◆数学ガール/リーマン予想 https://www.hyuki.com/girl/riemann/ * * * 談話室の話。 「結城浩の談話室」は、Zoomを使い、結城浩と二人で1時間自由におしゃべりするネット企画です。 2025年5月24日(土)の「結城浩の談話室」では、この春から一人暮らしを始めた大学院生さんとお話ししました。 毎日の生活リズムや暮らしぶり、研究室の雰囲気などをお聞きしました。また、いまどきの生成AIを研究・開発・教育・生活の各場面でどのように活用するか、非常にたくさんの具体的な情報交換ができました。 ありがとうございます! ◆結城浩の談話室 https://chatroom.hyuki.com * * * それでは今週も、どうぞごゆっくりお読みください。 なお、これまでにも何回かお知らせしておりますが、結城メルマガをクレジットカードで定期購読なさっている方は、クレジットカード情報(特に有効期限)の確認をお願いいたします。詳細は以下のページをご覧ください。 ◆重要:クレジットカード情報のご確認と更新のお願い(5月末注意) https://gist.github.com/hyuki/5af8e215507bd20854c890ef4c111447 目次 Geminiといっしょに、ゲラ読み進捗ツールを作る ChatGPTといっしょに、Webサイトのスピードアップ AIで、作業ログ記録ツールesapp.privateをバージョンアップ AIが一瞬でツールを作ってくれる時代に何をするのか  

Vol.687 結城浩/ChatGPTとGeminiが発想を実装に変えてくれる!ツールづくりの楽しい毎日

Vol.686 結城浩/ChatGPTと過ごす楽しい一週間!/アプリ開発/情報の流れ/レポートまとめ/

Vol.686 結城浩/ChatGPTと過ごす楽しい一週間!/アプリ開発/情報の流れ/レポートまとめ/ 結城浩の「コミュニケーションの心がけ」2025年5月20日 Vol.686 はじめに おはようございます。 いやあ、先週はとてもエキサイティングな一週間でした。8月に刊行の『数学ガール/リーマン予想』の原稿を出して、ちょっとだけ時間が空いた一週間だったので、ChatGPTと一緒にプログラミングをしていました。これがとても楽しい! ◆数学ガール/リーマン予想 https://www.hyuki.com/girl/riemann/ 私は主に自分の環境を整えるための、ユーザが自分一人のツールを作るのが好きです。ChatGPTがその開発を加速してくれるので、一週間で(私にしては)ものすごい量のプログラムとドキュメントを書きました。あまりにもたくさん活動して、しかもすべてが楽しいので「これはまずい」と思ったぐらいです。何がまずいかと言うと、ずっと作業を続けてしまうからですね。 そんな感じのエキサイティングな一週間が過ぎたので、今回は「ChatGPTと過ごす楽しい一週間」として、一週間やってきたことを紹介したいと思います。 なお、私がどんなことを考えて、どんなことをやって、そしてどんなことを感じたか、という話を中心に書きますので、技術的な話にそれほど詳しくない方でも、きっと楽しく読めると思います。 また、過去の結城メルマガで書いてきた「AI時代の文章執筆」についてはこちらにまとめてありますので、ぜひご覧ください。 ◆ChatGPTで文章執筆/AI時代の文章執筆を考えよう! https://mm.hyuki.net/n/n9d94c685c54e * * * 結城浩ニュースレターの話。 私はひと月に一回、活動をシンプルなリンク集として紹介する「結城浩ニュースレター」を発行しています(無料)。 最新号はこちらです。 ◆結城浩ニュースレター | 2025年05月17日 https://newsletter.hyuki.com/backnumber/2025-05-17 このニュースレターを始めたのは、2015年のこと。もう10年になるんですね。自分の活動が、自分でもよく把握できなくなってきたので始めた企画です。 開始当時は自作のメール配送プログラムを使っていましたが、その後メール配信プロバイダのAPIを叩く自作システムに切り替えました。 ただ、登録してくださる人数が増えたこともあり(感謝)、より安定した配信を行うため「配信方法の変更」を検討しています。検討が済み次第、詳細をご案内したいと思います。 なお、現在のニュースレターへの登録は問題なく行うことができますので、関心を持ってくださった方はぜひご登録ください。登録ページはこちらになります。 ◆結城浩ニュースレター https://newsletter.hyuki.com/ * * * 談話室の話。 「結城浩の談話室」は、Zoomを使い、結城浩と二人で1時間自由におしゃべりするネット企画です。 2025年5月17日(土)の「結城浩の談話室」では、さまざまな国で多様な活動をなさった後、文章を書くことにじっくり取り組もうと心決めをしている40代の女性とお話ししました。 ご本人が取り組んでいる書籍執筆のことをおうかがいし、結城からは経験を交えつつ、どういう点に注意して取り組むかなどをざっくばらんにお話ししました。ぜひ、新たな一歩を踏み出してください。 応援しております! ◆結城浩の談話室 https://chatroom.hyuki.com それでは今週も、どうぞごゆっくりお読みください。 目次 ChatGPTといっしょに、TeX Liveのバージョンアップ作業を行う ChatGPTといっしょに、Amazon S3にアクセスする小さなメモアプリを作る ChatGPTといっしょに、OpenAI APIにアクセスする小さなWebアプリを作る ChatGPTといっしょに、作業ログを更新するWebアプリを作り、実際に使う ChatGPTといっしょに、盛りだくさんの一週間を過ごす  

Vol.686 結城浩/ChatGPTと過ごす楽しい一週間!/アプリ開発/情報の流れ/レポートまとめ/
結城浩の「コミュニケーションの心がけ」

結城浩の「コミュニケーションの心がけ」は、読みやすくわかりやすい書籍を20年以上書き続けてきた結城浩が「わかりやすい文章を書く心がけ」や「人に教えるときの心がけ」を読者のみなさんと分かち合う有料メールマガジンです。

著者イメージ

結城浩

数学青春物語『数学ガール』シリーズ著者。20年以上にわたり、Java, Perl, Cなどのプログラミング言語入門書、デザインパターンなどの技術書、数学入門書など多数執筆。 Twitter: @hyuki

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