• このエントリーをはてなブックマークに追加

記事 4件
  • 語り処_2019.04.29

    2019-04-29 15:30  
    330pt
    語り処_2019.04.29目次
    1.ひとことオピニオン(衆院補選に学んで夏の戦いに備えよう)2.季節の話題(春の息吹に元気をもらう)3.ご質問を受けて(原発問題を考える)
    +5月14日(火) お知らせ寺脇 研先生(京都造形芸術大学客員教授)をお招きして
    1. ひとことオピニオン衆院補選に学んで夏の戦いに備えよう

    4月21日に4年に一度の統一地方選が終わりました。またその日は、沖縄3区、大阪12区の衆院補選も行われました。それぞれの結果が出ましたが、まず、地方選挙と国政選挙では、ある程度区別して考えなければいけないと思います。地方選挙と国政選挙では、国民の投票行動も違いますから、そこをよく考えて分析しないと解釈を間違ってしまいます。
    地方選挙では、立憲民主党の議席が増えて国民民主党が減ったという報道もありました。しかし、党に在籍していても無所属で出馬するケースもある地方選挙特有の事情を勘

    記事を読む»

  • 語り処_2019.04.02

    2019-04-02 21:20  
    330pt
    語り処_2019.04.02目次
    1.ひとことオピニオン(「亥年の選挙」に向け野党結集の第2段階へ)2.季節の話題(リアス線開通で国づくりを想う)3.ご質問を受けて(野党が取るべき経済政策の方向)
    +5月14日(火) お知らせ寺脇 研先生(京都造形芸術大学客員教授)をお招きして
    1. ひとことオピニオン「亥年の選挙」に向け野党結集の第2段階へ

    今年は12年に一度、亥年の選挙です。4年ごとの統一地方選と3年ごとの参院選が最小公倍数の12年ごとに重なるからで、政界が大きく変化することがあるとも言われています。さらに、今取りざたされている衆議院の解散・総選挙も加われば、日本の命運を決するほど重要な年になると思います。
    そうした中で、国民の間から野党結集を願う声、自民党政権に代わる受け皿を作って欲しいという期待が大きくなっています。それは野党支持者からだけでなく、意外なことに自民党支持の側からも

    記事を読む»

  • 語り処_2019.02.21

    2019-02-21 09:00  
    330pt
    語り処_2019.02.21目次
    1.ひとことオピニオン(野党の政治理念は既に一致!あとは結集あるのみ!!)2.季節の話題(盛岡は納豆の名所)3.ご質問を受けて(政治の本来の役割とは)
    1. ひとことオピニオン野党の政治理念は既に一致!あとは結集あるのみ!!

    自由党は今国会から国民民主党と統一会派を組むことになりました。その後現在も、政策協議を続けており、できるだけ今週中にも合意を得たいと思っています。
    私はかねてから、野党の結集が大事だと主張してきました。それは、野党が結集することで、国民は自公政権に代わる受け皿ができたと受け止めることができるからです。そうすれば必ず、今の政権を凌駕する国民の支持が得られます。野党が結集さえすれば、政権を奪取でき、安倍政治を止めることができるのです。逆に今の状態が続けば、野党は万年野党のままということになってしまいます。
    そのことは、今までの選挙結果を

    記事を読む»

  • 語り処_2019.01.28

    2019-01-28 08:45  
    330pt
    語り処_2019.01.28目次
    1.ひとことオピニオン(悪貨は良貨を駆逐す)2.季節の話題(もっと市民の輪を広げよう)3.ご質問を受けて(日韓、日ロ外交の問題点)
    1. ひとことオピニオン悪貨は良貨を駆逐す

    年明け早々、まだ通常国会が始まる前から、厚生労働省の「毎月勤労統計」の不正調査が明るみに出て、激震が走っています。「毎月勤労統計」は働き手の賃金や労働時間の変化をみる「基幹統計」なので、そのデータが不正確だと、アベノミクスの正当な評価もできなくなってしまいます。今まで政権が喧伝してきたプラスの成果は本当にあったのか、またマイナス面はもっとひどかったのではないか。安倍内閣の正体見たり、ということですが、これは遡れば、第一次安倍内閣が崩壊した「消えた年金記録問題」にも通じる大問題だと思います。
    今回の不正調査に限らず、最近は中央省庁から出されるデータや情報に次々と問題が発覚しています。

    記事を読む»