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タグ “陸山会事件” を含む記事 2件

語り処_2025.10.31

  1. ひとことオピニオン 「平成の政治改革」はまだ終わっていない 公明党の連立離脱により、自維政権という奇妙な政権が誕生しました。しかし、高市政権はそう遠くない将来、必ず躓くのではないかと思います。その時、日本は平成で目指した政治改革を実現することができるのか、それともメルトダウンして本当にもう救いがたい状況になってしまうのか、最後の正念場を迎えることになると思います。 2.身近な話題 岩手のメジャーリーガーが熱い 花巻東高出身で現在は米スタンフォード大学2年生の佐々木麟太郎選手の指名権を日本一に輝いたソフトバンクが獲得しました。一方で彼は、来年7月にメジャーリーグから指名される可能性もあります。エンジェルスの菊池雄星投手、ドジャースの大谷翔平選手、佐々木朗希投手に次ぐ岩手県4人目のメジャーリーガーが来年誕生するかもしれません。 3.Q&A 日本の安全保障を考える 日本の外交・安全保障に関して、高市首相は言葉面では勇ましいことを言っていますが、日本の自立のためにどんな批判がおきても、それを恐れず泥を被ってでも本気で日本のための外交と安全保障をやり抜く覚悟があるのかというと大いに疑問です。日本は日本国憲法と国連憲章、そして日米安全保障条約が三位一体となって、日本の安全保障と国際平和を維持していく都言う基本的な考え方を固持すべきです。理念とビジョンなき自衛権の行使や同盟関係の構築は非常に危険であり、日本を戦争に巻き込むことになります。

語り処_2025.09.28

  1. ひとことオピニオン 「プロの政治家」としての気概を持とう! 野球でも将棋でも何でもそうですが、プロとアマチュアとの間には歴然とした差があります。しかし政治に関して現在は、与野党共に悪い意味でプロとアマの差がボーダレス化しているのではないでしょうか。 今の政治家の大半は、「政治家でいること」に安住してしまって、「政治家であること」ための努力を忘れてしまっています。選挙で有権者と約束した政策を、自ら政権を取りにいき、自分の手で責任をもって実現するのだ、という政治家にとって原点ともいえる気概を持つべきです。 2.身近な話題 石川知裕君を偲ぶ 元衆議院議員の石川知裕君が52歳の若さで亡くなりました。本当に大事な人材を失ってしまい残念です。 石川知裕君も「小沢冤罪事件」の犠牲者の一人だったと言えます。心よりご冥福をお祈りいたします。 3.Q&A 人口減少問題を考える 人口減少は日本の持続可能性、つまり日本という国の存続に直接かかわってくる問題です。その原因は 年収300万円未満の非正規雇用社員の男性が増えたため、女性が結婚したくてもできなくなってしまったことです。これを改善するためには、まず経済のグローバル化に一定の歯止めをかけ、新自由主義といわれる流れに終止符を打つ政策を進めることが重要だということになります。  

小沢一郎すべてを語る

「小沢一郎チャンネル」のブロマガを通じて、次の衆議院総選挙、来年の参議院選挙などに向けて私たちの主要政策を肉付けし、国民の皆さんとともに、より良い政策に仕上げていきたいと思います。

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衆議院議員 小沢一郎

衆議院議員(当選15回)。 自由民主党幹事長などを務める後、1993年離党。新生党代表幹事、新進党党首、自由党党首、民主党代表を歴任。 2012年7月から「国民の生活が第一」代表。また、超党派の「新しい政策研究会」の会長を務める。

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