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NGT48の北原里英、西潟茉莉奈、荻野由佳の3名が、「新潟ふるさと名物商品PR大使就任式」に参加し、泉田裕彦新潟県知事よりPR大使に任命された。
2015年7月30日(木)表参道・新潟館ネスパス
先日25日(日)に最終オーディションで合格者22名が決定し、グループ本格始動に向け着々と準備を進めているNGT48。この日は東京・表参道にある新潟県の特産品を販売するアンテナショップ「表参道・新潟館ネスパス」にて行われた「新潟ふるさと名物商品PR大使就任式」に参加した。
「新潟ふるさと名物商品PR大使」は、新潟県と公益財団法人にいがた創造機構(NICO)が、新潟県の地域資源を活用した商品をWEBサイト等で割引販売する「ふるさと名物商品事業」を展開するにあたり、それを新潟県の内外に幅広くPRすることが役目となる。
これまで、劇場所在地の発表会見などに参加したことはあったが、NGT48としてオファーを受けた仕事で公の場に出るのは今回が初。しかも、活動拠点となる新潟県の厳選された逸品や特産品をPRするという、これ以上ない大役。
就任式で泉田知事から「新潟ふるさと名物商品PR大使」の特製タスキをかけられた3人は、神妙な面持ち。まだマスコミが大勢いる現場に慣れておらずたどたどしい西潟と荻野のふたりに影響されてAKB48に入りたての頃を思い出したという北原もいつもになく緊張した様子。
そんな3人を気づかってか、名物を試食するコーナーに移った際に、特産品の新潟枝豆を見た泉田知事が「ビールはないのかな?」と冗談まじりにコメント。これには、緊張していた3人からも自然に笑顔がこぼれた。
試食をした際には、その美味しさに3人はさらに満面の笑顔に。泉田知事の解説を聞きながら、北原が十全茄子の漬物と新潟コシヒカリ、西潟は越ノ光ポークソーセージ、荻野は笹団子を食した。笹団子の笹を剥くのに手間取っていた荻野に、泉田知事が食べやすくなる笹の剥き方のコツを優しくレクチャーする場面もあった。
最後に、泉田知事から「NGT48さんの歌やダンスを見るときに、その皆さんが新潟ふるさと名物商品のことも思い出してもらえるようになると大変嬉しいです。頑張って下さい」とエールを送られると、3人は新潟県の素晴らしさを全国にアピールし、新潟県の皆様に愛されるアイドルとして活動していく決意を新たにした様子だった。
<メンバーコメント>
北原里英(NGT48キャプテン)
「この度、「新潟ふるさと名物商品PR大使」に任命いただき誠にありがとうございます。NGT48メンバー一丸となって、新潟県、そしてふるさと名物商品をたくさんPRしていけるよう頑張ります。私たちはまだまだ新潟県について知らないことばかりなので、こういった機会を通してひとつずつ知っていき、どんどん「新潟通」になっていけたらいいなと思います。先日、NGT48第1期生のメンバーも決定しまして、その中には新潟出身の方もたくさんいます。新潟県のいいところをたくさん教えてもらって、もっと新潟県の魅力や素晴らしさを知っていき、全国の皆さんに発信していきたいと思います。新潟県の皆さん、よろしくお願いします」
■NGT48公式サイト:http://ngt48.jp/
(素材提供:AKS)