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AKB48グループ初となる海外オーディション「AKB48台湾オーディション」の最終審査(歌唱)が行われた。
2015年8月6日(木)台湾台北市
42名が最終審査に参加し、17名(うち最年少は11歳、最年長は21歳)が合格となり、この日マスコミ向けのお披露目会に参加した。
今回の台湾オーディションでは、魅力溢れる参加者多数のために、当初予定していた人数を、大きく越える通過者を出す結果となったため、急遽、今回の合格者を対象に、台湾にて一定の期間のレッスンを実施し、再度、選考をすることになった。
その選考を通過した候補生は、年末年始をめどに、AKB48メンバーとして日本で活動をする予定。
●AKB48台湾オーディションとは?
AKB48グループ初となる海外オーディションを台湾にて実施。
1次審査(書類審査)、2次審査(面接審査)合格者を対象に、「歌唱」「ダンス」「日本語」のトレーニングを全4回、最終審査(歌唱審査)を実施。これらを通過した合格者を対象に、さらに、台湾で一定のトレーニングを行った後、再度選考された候補生が、AKB48メンバーの一員として、日本で活動する予定。
<秋元康AKB48グループ総合プロデューサーのコメント>
「参加者ひとりひとりが、自己アピールの時に見せた屈託のない笑顔がとても素晴らしく、それが「台湾らしさ」として印象に残るすばらしいオーディションで、当初想定していた人数を、大きく超える17名の合格者を選ぶことになりました。今後、台湾で一定のレッスン期間を経てから、再度、この中からメンバーを選考し、年末年始を目処に、AKB48メンバーとして加入してもらいたいと思っています」
■AKB48公式サイト:http://www.akb48.co.jp/
(素材提供:AKS)