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AKB48メンバー総勢90名が出演するリーディングシアター「アドレナリンの夜」(企画・原作:秋元康「アドレナリンの夜」竹書房)の初日公演の前に、演出の堤幸彦氏と、高橋みなみら当日出演のメンバー5名が参加した。
2015年10月6日(火)Zeppブルーシアター六本木
ゲネプロ前に行われた囲み取材で、高橋みなみらメンバー5名は、朗読劇という新しい挑戦に対し、高橋みなみが「みんなを怖がらせたい」と語るなど、それぞれ意気込みや抱負語った。
京都出身の為、台詞のイントネーションで苦労したという小谷里歩は、「そもそも怖いものが嫌いなんです…」と、参考資料として事前に渡されたDVDも見られずに5秒で電源切ったことや、他のメンバーのリハも見学できなかったことを告白。他のメンバーから「ダメじゃん」と、突っ込まれていた。
一方、森保まどかは、これまでおこがましくて言えなかったという「女優さんになりたい」という夢を初めて口にし、「この舞台で色々なことを勉強して吸収していきたい」と、独特の舞台に緊張しているメンバーとは対照的に、力強く宣言した。
さらに「実は、見える」という高橋みなみが、自身が出演するシーンのリハで、不可解な音響トラブルがあったことを告白。その際、堤さんから「来たよ!来てるよ!」と追い討ちをかけられたエピソードを語り、これには他のメンバーも「えーっ!」と驚きの声を上げた。
さらに台本を持ちながら演技するとこに「意外に本を持つのが大変」「肩が凝る」という高橋と小谷に対し、他の3名が「全然そんなことないですけど」と返し、「二十代の私たちだけが肩が凝っているのか…」と愚痴をこぼし、ホラーの舞台にもかかわらず報道陣を沸かせた。
リーディングシアター「アドレナリンの夜」は、この日から来週13日(火)まで、計18公演が行われ、AKB48グループメンバー90名が出演する。
<高橋みなみコメント(公演前の囲み取材で)>
「初日ということで、私たち5人、大変緊張しています。今回の舞台は、毎回、AKB48やSKE48とグループがバラバラなメンバー5人が集められて出演しますので、そこも見どころです。堤さんの演出のもと、みなさんに「怖い!」って思っていただけるように頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします」
「アドレナリンの夜」公演概要
上演期間:2015年10月6日(火)~10月13日(火)
上演回数:上演回数
会場:Zeppブルーシアター六本木 [住所]東京都港区 六本木5丁目11-12
■公演情報:http://www.nelke.co.jp/stage/ADRENALINE/
■AKB48公式サイト:http://www.akb48.co.jp/
(素材提供:AKS)