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秋葉原で行われるアイドルイベントのMCが一同に会するイベント『アキバMC会2015~MC対アイドル~』が27日、東京・秋葉原のソフマップアミューズメント館で行われた。
秋葉原で行われるアイドルイベントでMCを務める芸人からメーカーの社員が一同に会し、アイドルイベントの裏側を暴露する年末恒例イベント『アキバMC会』。今年は副題に~MC対アイドル!!~と銘打ち、秋葉原イベント常連のグラビアアイドルが緊急参戦し、MCとの熱いトークバトルを繰り広げた。
同イベントの発起人であるシャバダバふじと、アナウンサーMCの辻史子をメインMCに行われた同イベント。トークテーマ“イベントでのこだわり”では、野田彩加が「同じ水着を着ない」とコメントしてグラビアアイドルたちを頷かせると、鈴木ふみ奈は「普段、撮影会では着られない変形水着やスパンコールの付いている水着を着ます。スパンコールが刺さって撮影会などで長時間着ていられないから、撮影タイムが短時間のイベントで着たりします」と明かして観客を感心させた。また、船岡咲は「イベント(の時間)が押さないようにこだわっています」と直前のイベントが押しに押してしまったイーネット・フロンティアの飯森氏をさり気なく責め、会場の笑いを誘った。
そんな船岡は、トークテーマ“MCへ言いたいこと”でもアキバMCのレジェンド・村山ひとしに牙を剥き「13歳くらいに(一緒にイベントを)したんです。13歳で何も分からない私に『にゃんにゃん、お兄ちゃん』って言ってって言われた」とムチャぶりされたことを明かして会場を沸かせたが、村山から「でも、今やってもカワイイんだよ!じゃあ…」と返り討ちにあい、船岡は「にゃんにゃん、大好きお兄ちゃん」と言わされ赤面し観客を萌えさせた。
また、トークテーマ“メーカーへ言いたいこと”では、寺田安裕香が「ペロペロ多くない!?」と指摘し、「アイスとか飴を舐めるシーンがどちらか入っていることはあるんですけど、私は両方入っているパターンが多い」と打ち明けて会場を沸かせ、戸田れいは「私は舐め尽くしちゃったので、そういうのではなくてもっと違うエロさを出せるのにって思っていたら水風船を渡されて、初めてなのでそれがエッチなものになるとは思わなかったんですけど、それを振ったらそういう感じになっちゃって、途中で私も気付いちゃって…」と打ち明けて爆笑をさらった。
さらに、青山ひかるが「そろそろ海外に行かせてください。8本中5本が沖縄でシチュエーションが飽きました。北海道でもいいのでシチュエーションが変わってほしい」と訴えると、戸田は「私は最近ずっと都内。新宿区とか」とコメントして再び笑いを誘った。その後、挨拶のため客席にいた各メーカー陣が舞台に上がると、その人数の多さに青山は「すいません、今日は何も言っていないことにしてください。沖縄でいいです」と恐れおののいた。
また、この日一番の大歓声に迎えられて登場したソフマップアミューズメント館フロア長の成田氏は「まず初めに取材の方、本当に撮らないでください。去年、お客様が撮っていただいた写真がネットにアップされ、カミさんの友だち伝いでカミさんにバレて『あんた、何やっているの』って言われた」と明かして会場を沸かせ、サイン入りポスターをかけたじゃんけん大会と一本締めを行い、イベントの幕を下ろした。
このほか、同イベントにはこんせいそん、くにぼ~ん、石津源治、竹書房・光安氏、グラッソ・上代氏、片岡沙耶、柳瀬早紀、永井里菜、橘花凛も出演した。
■ソフマップアミューズメント館(イベント情報)⇒http://www.sofmap.com/topics/exec/_/id=4230
(取材・記事・写真:風間直人)
<左より>片岡沙耶、鈴木ふみ奈、船岡咲、青山ひかる、柳瀬早紀、永井里菜、野田彩加