レビュー「カラーアトラスエキゾチックアニマル 鳥類編」
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レビュー「カラーアトラスエキゾチックアニマル 鳥類編」

2020-12-20 16:42
    書籍「カラーアトラスエキゾチックアニマル 鳥類編」読みました!


    写真がとても多く、ソレが売りの本と言えると思います。また、全てがカラー写真です。鳥類の分類から、インコ、オウム類の解剖写真。飼育方法。疾病の紹介などを豊富な写真で紹介しています。

    逆に言えば、テキストが少なく、写真による情報は豊富だが、文章による解説は最低限に抑えてある印象。そういう点では物足りなくも感じます。

    個人的には、鳥類の分類の紹介は鳥類図鑑に任せてしまうとか、インコ、オウム、フィンチ類の飼育方法は飼育書に任せてしまうとかして、ネットでは滅多に検索しても出てこないような解剖写真や疾病の写真をカラーで、どんどん見たかったような気がしますね。

    以上の点から、内容こそは若干薄く感じるモノの、充実した写真には新しい発見や気付き、納得する部分が多く、得るモノは多かった感じです。

    ただ、その充実した写真は、生々しいのが苦手な人には相当な覚悟が必要な写真が多く、明らかにインコの体を切り開いて解剖している……と解る写真。明らかにインコの頭の断面図……と解る写真など、遠慮なしにカラーで鮮明で生々しく掲載されています。

    いいちこインコさん達が、お世話になっている獣医さんがインコの内臓をイラストで説明してくれていた内容が、写真で具体的に勉強出来て、とても解りやすかったです。

    イラストでは、形や配置は、解りやすくはなるモノの、立体感などの情報が、少し、ふんわり、ぼやけてしまう所が、解剖写真は、慣れない素人には解りにくい部分もあるモノの、しっかり、ハッキリとした立体感や質感、質量などを実感出来たのは大きな収穫でした。

    とても万人向けの本とは言いませんし、愛鳥家に対してでさえ、オススメとは言い切れませんが、インコ、オウム類の医学書「コンパニオンバードの病気百科」の情報に、とても興味を持ったり、役だったりした人には、手に取って見る価値はあるかもしれません。(ただし、手に取るならコンパニオンバードの病気百科の方を先に手に取る事をオススメします。)

    そういう意味では、とても良い本でした。

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