あ、どうもこんばんは、いい大人達のオッサンです。

 約1ヶ月前、通常アカウントにて投稿したモンスト動画『ギガゾンビ編』にて映画『ドラえもん 新・のび太の日本誕生』の話題が出ておりまして、今度みんなで見に行こうぜ的なお話をしていたと思うのですが、久々に行ってきましたよ映画館、いやぁ何年ぶりでしょうか。

 そんな私オッサンなので映画の良し悪しだのレビューだのというものには縁遠いわけですが、それでも率直に感想を申せば大変満足、気持ちよく映画館をあとにできましたよ、えぇ。


 今作は、見る人の年齢とその重ね具合で、中心に据えて見る部分というか、感情移入する箇所が変わりそう、という印象。小さなお子さんなんかは純粋に『楽しかったー!(^ω^)』と言うでしょうし、そのお子さんを連れてきたお母さんなんかは『そうねぇ楽しかったわねぇ(;ω;)』みたいになるのでは、と勝手に想像しております。

 ネタバレにならない程度にもう少し書いてみようと思いますが、どこまでをネタバレと感じるかは人それぞれでしょうから、この記事の最後の方にスペースを取ってそちらで書くとしましょう、ということで一旦お知らせのコーナーに入ります、それでは続きはお知らせのあとに!





 本日4月14(木)は17:00より、超会議特番公式生放送にいい大人達からタイチョーが出演しますのでどうぞよろしく、出演にあたり告知ラジオと称したいい大人達の赤裸々雑談ラジオも投稿済みでございます、お時間ある方はこちらもぜひ!




 
 明日4月15日(金)は21:00より、いい大人達のチャンネル生放送特別企画・お便り募ってトークSP、ニュース・ワイドにどうでショー!を予定、お便りの内容は自由で、誰かに聞いてもらいたい手前味噌なお話、いい大人達に聞きたいあんな事こんな事、いい大人達に喋ってもらいたいトークネタ、等々なんでもOKです。当日の放送中にお便りの宛先をリアルタイムで公開しますので、今のうちにテキストファイル等にまとめオススメ!





 4月18日(月)の闘会議TVレギュラー放送のゲームタイトル調整完了、公式放送ページも立ちました! 今回は『さわるメイドインワリオ』で遊ばせていただきます! 21:30より放送開始としつつ、公式枠が終わると同時にチャンネル放送枠に切り替える予定となっております。







 あまり長々とお知らせが続くのもアレでしょうから、とりあえず近日中に予定されているモノのみとしておきましょう。

 というわけでここから先は改めて『ドラえもん 新・のび太の日本誕生』の感想を、ネタバレにならない程度に書いてみます、見る前に一切情報入れたくないという方もいらっしゃると思うので、しばらく空白スペース改行ののちに再開ということでひとつ。

 と言っても特に大したことを書いてはおりませんので悪しからず!







































 先述の通り、今作は見る人の年齢とその重ね具合で、受け取り方が変わりそう。

 公式キャッチコピーは以下の5つらしいですがー・・・。
『友情は、7万年の時をこえる。』
『パパは、20世紀の「日本誕生」を見た。僕は、21世紀の「日本誕生」を見る。』
『ドラえもん映画は、タイムマシンみたいだ。誰もが同い年になれる。』
『むかしむかし、日本をつくったのは勇気と友情でした。』
『ボクたちだけのひみつの日本(ばしょ)―』

 私オッサン的には、仲間達との友情や日本誕生の背景とかよりも、子を育てる親の不安と、親の気持ちや期待を受けとめきれない子、そして、そんな子たちが親のあずかり知らないところで少しずつ大人になっていく、そのほんの一部分といったところを強く描いた作品だったように感じております。

 特に家の中での、子どもたちだけのシーンは背景色などが明るく、親が登場するシーンは軒並み曇天の夕方レベルで暗く描かれる辺りは分かりやすい部分であり、且つ、創り手が明確に意図している箇所と予想。

 そうした前置きがありつつの、エンディング後のスタッフロールでの後日譚部分を見て、予想が確信に変わるのを感じつつ危うく涙腺が破壊されそうになるオッサンなのでございました。

 必要以上に悲しさやネガティブ要素が表現されなかったところもオッサン的にはグッド。人が死ぬだの二度と会えないだのは生きていればイヤと言うほど味わえるので、わざわざ映画館に足を運んで時間とお金を使ってまでは見たくなかったりします。ドラえもん達は、タイムテレビででもタイムマシンででも、あの時の仲間達と会おうと思えばいつでも会える、それで良いんだと思うわけですよ、えぇ。


 ということもありましての『ドラえもん 新・のび太の日本誕生』、私オッサンの総評としましては気持ちよく見られたの一言に尽きます。人によって価値観や感じ方に差はあるでしょうが、少なくとも私オッサンみたいな方にはオススメ。

 お試しあれ!