sasyaさん のコメント
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あ、どうもこんばんは、いい大人達の オッサン です。
本日 11月13日 (日)は 17:00 より、公式企画 『 サガ スカーレット グレイス 』 の発売前6時間生放送に、いい大人達から タイチョー 、 マオー 、 オッサン がお邪魔させていただくことになっております、いやぁ私 オッサン もじつに楽しみでございますよぉ、えぇ。 そんなワケで本日は公式生放送の告知とともに、私 オッサン の サガの思い出話でもつらつらと書いてみる といたしましょう。 http://live.nicovideo.jp/watch/lv280578450
私 オッサン とサガシリーズの出会いといえば、歳の離れた 兄 がプレイする 『 Sa・Ga3 』 (ゲームボーイ)を後ろから見ようとしたら『 邪魔だ見るんじゃねぇボケェ 』と怒られて ギャァーン と大泣きしたのが始まり。
結局 『Sa・Ga3』 は兄の所有物ということで一切遊ばせてもらえなかったという、兄弟あるあるな過去を持つ私 オッサン ではありますが、ついにこの手でプレイする機会を得られたのが 『 ロマンシング サ・ガ 』 (スーパーファミコン)でございました。
このロマサガ1も、最初は上記理由そのままに遊ばせてはもらえなかったのですが、ある日、 ぶっちゃけゲームがあまり上手くないというかかなりド下手だった 兄 から『 このゲーム難しい、お前にやらせてやるからクリアできるものならしてみやがれ、お前ごときがクリアできるとは思えんがなボケがー! 』という大変ありがたい慈愛に満ちたお言葉を頂きまして、私 オッサン は以降サガシリーズにのめり込んでいったワケです。
当時、年齢的にも脳細胞的にも立派にお子様だった オッサン は、海賊であり義賊であるキャプテン ホーク を主人公に、各地を巡ってはカッコイイ男キャラだけを仲魔に引き入れ、一番のお気に入りはゲッコ族の ゲラ=ハ (リザードマン的な人)であり、 ガラハド を殺して アイスソードを奪い取る くせにその時に流れるBGMにすごい罪悪感を覚えて逃げ出し、石化した仲魔の治療方法がわからず世界を放浪し続けた挙句に、恐竜の巣に潜り込んで恐竜の卵を手に入れるも出口までのルートを大量の恐竜に塞がれ盛大に詰んだ結果として泣き寝入りしたり、といういかにもお子様な遊び方をしておりました、いやぁいい思い出ですよ、えぇ。
思い出といえば、ロマサガ1の 通常戦闘BGM がまぁ どストライクでして、これを聴きながら高いテンションのまま学校の宿題に取りかかっていたところ、『 遊びながら宿題やってんじゃねぇ 』と 親父 様に超怒られて ギャァーン した思い出がございますな、いやごもっとも。
結局ロマサガ1は自力ではクリアすることは叶わず、 兄 の友人でゲーマーでもあった 通称 『 ゴツイ 』 くんにエンディングを見せてもらう形でゲームクリアとなりました。ちなみに ゴツイ くんのデータは女の子キャラだらけでした、今なら彼の気持ちがよく分かる気がします。
時は過ぎ、しかしまだまだお子様だった オッサン くんの目の前に、 『 ロマンシング サ・ガ2 』 (スーパーファミコン)が現れます。すでにサガシリーズの面白さを存分に見知っていた当時の オッサン は、迷わず即購入したものです。
しかし当時の オッサン くんはまだまだ子供。 最初にカッコイイ男キャラ(後の最終皇帝)に名前を付けたと思ったのに操作キャラとして現れたのは ヒゲ&ロン毛のおじさん=レオン という衝撃の事実に凹み、ザコ敵との一戦一戦の難しさに凹み、ジェラールの兄ヴィクトールの死に凹み、第一印象の悪かったはずのレオンの死にも凹み、そしてそれが未来のための犠牲そして覚悟だったことに気付いた時、幼心ながら何かを背負ったような気がして、ついにバレンヌ帝国による世界統一を心に誓ったのでございます。
そんな決意を新たにした オッサン くんもやっぱり子供、使う武器は剣or大剣オンリー、回避率や耐性なんぞ頭に入らずひたすら防御力の数値だけを追い求め、格闘家集団『龍の穴』のメンツをアッサリ 潰し たり、カンバーランドをアッサリ 滅亡 させたり、ボクオーンの『許してくれ』発言にアッサリ 騙され たり、うまい儲け話にアッサリ乗って どえらい目に あったり、コルムーン火山の岩を破壊するため『 コルムーンハンマ 』を託されても棍棒レベル・技ともに 皆無 だったり、それでもこのハンマーで殴れば岩が壊せると思って殴ってみたらやっぱり 0ダメージ でなんだこれ状態に陥ったり、それでも岩をなんとかして破壊したら溶岩が噴き出しアッサリ 全滅 して 大泣き したり、ほかにも書き切れないくらい色々なことがあって、最終皇帝出現まで物語が進んだはずなのに世界地図の大半が灰色のままで、最後の最後、 引き返せないところでセーブしてしまい、しかもラスボスが倒せずに詰んだ 結果泣き寝入りしたり、といかにも子供らしい遊び方をしていたものです。
初めて4桁ダメージの出た 『線切り』 、全体攻撃ができて威力も充分 『残像剣』 、一発でこちらの戦線を崩してくる 『触手』 、陣形 『ムーフェンス』 の良さを理解できず 『ラピッドストリーム』 こそがすべてを凌駕する最強陣形と思ってしまう浅はかさ、すべてが良い思い出です、ちなみに術はほぼ使わずじまいでしたな、術の良さが分からなかったなんて、いやぁお子様でした。
結局ロマサガ2も自力クリアは叶わず、級友に 『ラピッドストリーム+クイックタイム』 の 凶悪コンボ によるショッキングなラスボス撃破を見せられる形でゲームクリアとなりました。あと、最終皇帝が女キャラだった場合に全体攻撃大剣技 『 月影 』 が使用可能であることをそこで知り、さらにショック。
そして 『 ロマンシング サ・ガ3 』 (スーパーファミコン)との出会い。
ここまで来るとさすがに少年 オッサン くんにも進歩が見られ・・・るかと思いきや、剣or大剣or槍ばかり使い、相変わらず術はまったく信用せず、マスコンバットではただただ突撃をカマすばかりで連戦連敗、陣形技『シヴァトライアングル』の飛びぬけた破壊力に心奪われてそれを運用しようとするも上手く行かず、どうしても『 詩人 』がカッコ良くは見えず 付きまとわれるのが嫌過ぎた結果として 謀殺 したり、とやりたい放題。
この当時の オッサン くんがどれくらいお子様だったかというと、とある町での殺人事件イベントと血まみれの事件現場にわりと素で恐怖を覚え、しばらくの間ゲームの中でも現実世界でもベッドに入るのがまぁ怖くて怖くてどうしようもなかったり、あと 槍の通常攻撃時の効果音が『 マンゴスチン! 』 に聴こえていたのですがそれを級友達に言って一緒に笑おうとしたら満場一致で『 なに言ってんの? 』みたいなリアクションをされて 憤慨 してみたり、というどう考えてもお子様な思考レベルにございましたな。
しかしながら、ロマサガ3はなんだかんだで自力クリアまで持っていけたのは覚えております。たしか主人公はミカエルで、パーティーメンバーにはエレンとハリードとロビン(本物)と・・・はて、あと誰でしたかな? 詩人ではないことだけは間違いありません が、えぇ。そう言えば、ハリードに『 銀の手 』を装備させての通常攻撃が4桁ダメージになった時は嬉しかったものですなぁ、いやぁ懐かしい。
それからしばらくして出会った 『 サガ フロンティア 』 (プレイステーション)はハードも変わり、その頃には オッサン くんもそれなりのお年頃に。
それまで、 主人公と言えば男キャラ! ・・・を地で行っていたプレイングが一転、 半妖の女の子 アセルス を迷い無く選んで いたあたり、この頃はもうだいぶ『 拗らせて 』いたと思われます。
しかしですね、このアセルスが序盤で入手できる 『幻魔』 という剣がまぁ強くてですね、おいおいこんな強い武器を序盤に入手とか良いのかよ知らねーぞヒャッホォォゥとかやってたら急にボス敵に襲われて詰みかけたりするあたりまだまだ子供だったんだと思います、えぇ。自力クリアはできましたが、思いっきり 妖魔エンドまっしぐら でしたし。
妖魔装備への憑依、モンスターの能力吸収と変化、ロボット系キャラの強化、一通りアセルス編でゴリゴリ遊び続けていた記憶がありますなぁ、別キャラでの攻略・クリアもチャレンジしてはみたのですが、アセルスの序盤での『幻魔』入手を体験してしまうとどうしても他キャラの初期戦闘力では満足できず、結局クリアはアセルスの1度のみ。
気が付けば私生活の方で色々と忙しくなる時期へと突入してしまい、以降の『 サガシリーズ 』とは距離を置く形へとなってしまいました。
その頃は『 あぁそうか、オトナはこんな風にゲームで遊ぶ時間を失っていくんだなぁ 』とか考えざるを得ない頃合だったりもしまして、サガシリーズの新作が世に出てもその情報がなかなか耳に入ってこなかったりした結果、入手するゲームが妙な偏りをし始めたりするのですがそれはまた別のお話。
そんなこんながありまして、この歳、この立場でまた巡り会うことができた サガシリーズの最新作『 サガ スカーレット グレイス 』 、そしてその発売前公式生放送、じつに楽しみだったりするわけですよ、えぇ・・・!
放送ページは以下の通り、 放送にあたりネタバレを含む内容になる そうなので、視聴される方はご注意ください!
http://live.nicovideo.jp/watch/lv280578450
・・・うぉぉ、思うまま記憶のままにタイピングしてたらなにやら長々と取りとめのない記事となってしまいました、 皆さんにもサガ的な思い出がございましたら、シリーズは問いませんのでぜひ 記事コメント欄や上記生放送時にでもお聞かせ願えると !
そんなわけで、本日の生放送どうぞよろしくお願いいたします!
「いい大人達」各メンバーの雑記に始まり、新企画やその裏側、公式生放送のお知らせや楽屋裏ネタなど、だいぶカオスな記事をこともあろうに毎日更新するものだからさらにカオスで困ったものですね、まったく。
マオーさんずるい!wwww
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