あ、どうもこんばんは、いい大人達のオッサンです。

 『闘会議2017』でもブース出演させていただきました最新ゲームフォーオナー、先日2月16日ついに発売開始ということで私オッサンも本日ダウンロード購入しまして、血で血を洗う世界にふたたび足を踏み入れたところでございます。

 ひとまずストーリーモードから遊んでいるわけですが、各勢力をとことん争わせようとする『アポリヨン』さんがしょっぱなから非常にコワイです、完全にアタマがプッツンしております、彼女の前で従順な態度を取ろうモノなら逆に寿命が縮みます、殺されるまで黙って死を待つだけのヒツジに用は無いそうです、ヒィィーーー!!

 そんなストーリーモードを2章のたぶん中盤辺りまで進めたところで、ベータテスト時や闘会議で持ちキャラとしていた『剣聖』が恋しくなりまして、休憩がてら(?)久々にマルチプレイモードで『対人戦ドミニオン』(4対4の陣取りモード)を『剣聖』キャラで遊んでみたんですがね、いやぁ驚きました全然勝てない、クソォー!!

 闘会議からたかだか1週間でこんなにもウデが鈍ってしまったのか、いやそもそも鈍るほどのウデがあったのかどうかはさておき、自分でも笑ってしまうほど次々と千切られては投げられ千切られては投げられ、クソォー!!


 原因は分かっている!

 そう、私オッサンは『剣聖』の扱い方をじつはまだ把握しきれていないのです、せいぜい『チェーン攻撃の3段目に上段強攻撃でガード不可能攻撃が出る』くらいしか知識がなく、加えて、あとは出たとこ勝負で経験を積もうといったプレイスタイルをしているものですから、どうしても『定石』的なモノを会得済みのプレイヤーさんとかち合うと、あっという間に薙ぎ倒されてしまうわけです、おのれ・・・!

 しかし、敢えて攻略情報を調べずに遊ぶからこそ身に付く戦い方、というのもあると思ってまして、それらを編み出しては実験し、使えそうなら戦法に組み込む、の繰り返しがまぁ楽しいわけです。


 例えば、こんな感じ。


構える前に出会いがしらのダッシュ強攻撃
 敵と遭遇しお互いが臨戦態勢に入った時点であちらに分があると考え、そもそも臨戦態勢に入る前にダッシュ攻撃の重い一撃で出鼻をくじく。このゲームはお互いが構えをとっての決闘スタイルが基本形なので、まずその形に持っていくことを考えているプレイヤーには当てやすい。

トラップ気味に攻撃を置く
 熟練者相手に真正面から攻撃をしても避けられるか防御されるので、相手の移動ルートとタイミングを見極め、曲がり角などの先で構えを取らずに強攻撃を繰り出してみる。ドミニオンルールはいち早く陣地を奪ってなんぼというのも手伝ってか、結構な頻度で攻撃範囲内に飛び込んできて当たってくれる。

逃げるフリ
 戦闘中、相手に背を見せて逃げるとほとんどのプレイヤーは構えを解除して追いかけてくる、そこですぐに振り向いて強攻撃を繰り出すと、わりと当たる。曲がり角と組合わせるのも面白い、その場合は壁に攻撃が引っ掛からないように注意。

逃げるフリ2
 防衛中の拠点で交戦中、分が悪いと感じたら拠点の外に逃げる。この時、相手が1人だった場合、拠点制圧を優先して追いかけて来ないことがある、カメラの視点を操作してそれを確認したらすぐにその拠点に戻ると、先ほどの敵に対しバックアタック気味に逆襲が可能。

見てないフリ
 キャラの向きは画面手前、カメラの向きは画面奥、という状況で、構えもとらずただ立ち尽くしていると、『特殊動作で間合いを詰める』といった対応が面倒な行動ナシに近付いてきてくれることが多いので、間合いに入ったら強攻撃で出鼻をくじく。拠点防衛中などで、相手の復活地点に近いルート上にカメラを向けていると成功しやすい。

逃げる相手がハシゴを登って逃げたときは一呼吸置く
 ハシゴ昇降中は○ボタンを押すことで滑り降りることができ、下にいる敵にヒップアタック→ダウン状態にできるが、これを知っているプレイヤーは確実に狙ってくる、ので、逃走目的でハシゴを登り始めた敵はヒップアタックをしてくるものと考え、ちょっと離れたところで強攻撃を出してみると、尻によく刺さる。



 卑怯くせぇ。


 卑怯に加えて、すがすがしいほど『攻略』から掛け離れた戦法ばかりです、単純に強くなりたいならもっとほかに摂取すべき情報がたくさんありますので、よいこの皆さんは正々堂々、名誉のために(フォーオナー)戦いましょうね!

 じゃないと私オッサンの戦法が通用しなくなr・・・次のコーナーです。





 というわけでここからは、食生活を皆さまに見られているという緊張感を持つ事で意識改善を図る私オッサンのダイエット企画、『スリムボデー・リベンジ』のコーナーとなります、例によってチャンネル会員さま向けのスペースにて続きを書かせていただきますので、どうぞよろしく!

 それではまずは私オッサンの本日の体重結果から見てみましょう。