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『マッツァンカードゲーム』、デッキはこんな感じで組んでみよう！
2019-07-12 19:15
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あ、どうもこんばんは、いい大人達のオッサンです。
いい大人達の自作ゲーム『マッツァンカードゲーム』、通称MCGが ようやく皆さまの元に届いたようですな、ツイッターで呟いていただいたり、ニコニコ動画に開封動画を投稿していただいたりと、楽しんでいただけているようで何よりでございます、いや本当、報われましたさ・・・！
一方で、chフォーム等々にてルールやカード個々の解釈についての質問を頂いております、この辺については近日中にガッツリとQ&A企画を立てたいと思っておりますので少々お待ちいただければ、そこで出た詳細を後日Q&Aページにまとめたりするのも良いですな。
で、上記のルール解釈云々と同等量で『カードゲーム初心者・未経験なので、デッキの組み方を教えてほしい！』『ユニット・切り札・トラップの割合ってどのくらいが良いの？』といったお話も頂いておりまして、今回のブロマガでは、私オッサンの自宅に届いたカードパックを開封がてら、その辺を話題としてみようかなと。
ちなみに以下に続く写真はそれぞれクリックで拡大可能です。
まずはパックを開封。
カードゲーム初心者の方に108種すべてのカードをお見せしても混乱するだけと思いますので、今回はパック5つ（1パック10枚入）を開封し、そこで出た50枚の中から、デッキ上限枚数30枚分のカードを選出、デッキを組んでみることにしてみましょう。
ちなみにカードは両面マット仕上げでスベスベ、いい感じです。最高レアリティ★5のカードのみ、イラスト・テキストが書かれた面がキラキラ仕様。
手触りは良いですがカードは紙製ですので、キレイなまま遊びたいという方はカードスリーブ（カードを保護する袋状のフィルム）に入れてあげてください、横59ミリ×縦86のカードが入るスリーブであればOKです。
最初の1パック開封結果がこちら、★5レアカードで『しょっく！！』が出現！
カードパックは、ノーマルパックとスーパーレア確定パックの2種類がありますが、このようにノーマルパックでも★5レアがそれなりに出るようにしてあります。
どのカードにもちゃんと使い道があるように開発していますが、『放浪する剛剣闘士』や『たいりょくおばけ』、『アハハちゃん』など単体でも扱いやすいのが出てきましたな、悪くない引きです、この何が出るかな感もぜひ楽しんでもらいたいポイント！
こんな感じで次々にパックを開封、50枚のカードを手に入れました、ここから30枚を使ってデッキを構築していきます。
カードゲーム初心者の方でも分かりやすい方法としては、まず、カード個々のテキスト部分に書かれているシナジー効果（組み合わせることで強くなったりするもの）に当て嵌まるものを抜き出してみましょう。
例えば↑の写真、左上の『いい大人達系』は単体では控えめな能力ですが『ジャンル：いい大人達』で集まると途端に爆発力が生まれる集まり、右上は『魔軍参謀アジタート』が『ジャンル：悪』の能力値を底上げ、左下と右下はそれぞれ、『自分と同じジャンルのカードをデッキから呼び寄せる系』。
こんな感じに カードテキストに沿って選り分けるだけでも、ある程度、カード同士の繋がりや、自分の手持ちのカードで何ができるのかといった方向性は見えてくると思います。
今回は5パックのみでやっているので比較的簡単ですが、108種あるすべてのカードでこれをやるとかなりボリューミィになります、でもやれば確実にカードゲームに慣れることができる・・・ハズ！
そしたらお次は応用編、今度はカードそれぞれの効果からシナジー効果があると思われるものを、自分で考えて抜き出してみます。
例えば今回 手に入れた50枚からは、私オッサンは↑の写真のように選り分けてみました。
最上段のユニット達は基礎能力が高いためATKと攻撃ダメージを上げる『闘魂炎（バトルスピリッツファイヤー）』と相性がよく、そのうちの『魔人シリーズ』は1回限りの大技である超必殺技を『起死回生』によってもう1度だけ発動のチャンスを得られ、あわよくば『ダブルアタック』によりユニット同士を結合・回復してさらに戦闘を続行、もはやこれまでというところまで行ったら『合体実験 失敗』により相手の山札破壊を狙う、その際は『透視メガネ』を使って相手の敵ベンチを覗き見して対抗カードが無いことを確認できればなおグッド、さらに『命がけの密告』や『釣り銭ブラスト』、『しょっく！！』で畳み掛けられれば・・・といった感じ。
え？ そこまで都合よくデッキが回るのか、ですって？
『全てを見通すメガネ』で自分の山札の順番を操作してしまいましょう、このメガネ自体は『ソウルヒートドローシステム』（撃破されたユニットの魂の数値分 山札ドローできるルール）で引き入れます、魂が大きめのユニットが撃破されればチャンス大！
・・・肝心のそのメガネが、デッキ最後の1枚だったりした時は仕方がないので諦める！ 今回の50枚の中には、有効な対策カードは無かった！
・・・といった感じでカード30枚を選び、できあがったのが↑のデッキ。
前項の戦術も含め、敵ユニットの全滅、相手プレイヤーの山札切れ、両方を狙えるデッキに仕上がったのではと思われます、5パックだけでもこんな感じにデッキを組めるのがMCGの良い所！
しかし、戦いとは思い通りにいかぬものです、練りに練った作戦がうまく決まらないなんてのはザラにあるわけで、あとはその時々でいかに臨機応変に立ち回るかでございます、ここに関してはもう、実戦で経験値を得ていくしかありません！
ちなみに↑は、今回のデッキ構築では選ばれなかったカード20枚。
『サリア・グレイ』が3枚も出現、うーん、『ジャンル：魔法』の切り札が揃ってるとかなり強まるのですが、残念ながら今回はスタメン落ち！
また、デッキ構築時の『ユニット・切り札・トラップの割合』ですが、私オッサン的には『ユニット20枚、切り札・トラップ合わせて10枚』くらいが扱いやすい範囲かなと。 特に初心者の方は、慣れないうちは『切り札』か『トラップ』どちらかに絞ってデッキに組み込んだ方が、アレコレ迷うことも少なくなると思われます。
最初からアレもコレもと欲張ると中途半端な戦術に陥りがちですので、焦らず小さな範囲から遊んでみましょう。
とまぁそんな訳で、開発サイドから見るデッキ構築の流れ、いかがだったでしょうか、皆さまのデッキ構築のヒントになれば！
そんなこんなのMCG、大変ご好評いただきました結果として全国大会の開催も決定、ニコニコ町会議および東京大会で皆さまとお会いできたらこれ幸いでございます、よろしければぜひお越しください！
ニコニコ町会議（いい大人達ブース特設ページ）
→ https://chokaigitour.jp/event/iiotonatati/
最後にお知らせ！
本日7月12日（金）より4日間連続で生放送を予定しております、今夜20:00からのマッツァンによるトーク＆ガチャ引き放送に始まり、私オッサンの2日連続『ドラゴンクエストビルダーズ』長時間生放送、そして『コトダマン』放送と、内容盛り沢山でおとどけします、お楽しみに！
7月12日（金）20:00～
7月13日（土）15:00～
※無料放送のためニコニコ一般会員の方はTS予約をお忘れなく！
7月14日（日）15:00～
※同上、TS予約をお忘れなく！
7月15日（月）21:00～
といったところで今回はこの辺で、明日のDQビルダーズ生放送でまたお会いしましょう、オッサンでした！
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コメント
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他3件のコメントを表示
キャラバンでカードを販売するとの事ですが、多分予想以上にめちゃめちゃ売れると思います…！！組み合わせたいカードがたくさんあるから補充したいー！たくさん買えるといいなぁ☆
スリーブに迷っていたので詳しい数字を書いてくれてありがとうございます。スリーブ買ってから開封式します。楽しみ！
KMCのカードバリアーミニってスリーブがちょうどいいサイズ（62*87ｍｍ）だったけど、
質感がかなりつるつるしてるから好みはわかれるかもって感じだったよ
ご参考までに
3DSでしか動画見る環境無いから動画分割してくれんかなぁ
エスカトロジー戦が見れん
開封動画で話題に出たかもしれないですが、並び順が逆のパックがちょいちょいありますね。
袋詰めも手作業でしょうからしょうがないのかなぁこういうの。
狙ってたカードが入ってなかったり、これは是が非でもほしい！と思ってたカードが入ってたり、開封する時はドキドキものでした！いい大人達が７割ぐらい揃いましたよ！ブラスターは入ってなかったですが…。
こういったカードゲームは実は初心者というか、未経験なので、最悪カードだけ集めて見て楽しむ、と考えていたんですが、上記参考にして自分なりにデッキ組んでみます。
必殺技が強力な反面耐久が紙なチンゲジョーは、そこを逆手にとって序盤戦の手札ブースターに使えそうです。
ノーマルバックからもけっこう☆5がでて驚きました
おっさんの嫁ちゃんがきてくれてうれしい！
いい大人達でオッサンだけ出なかったよｗ
メッチャほしいけど、闘ってくれる相手がいない…。ぐふぅ(Ｔ＿Ｔ)