あ、どうもこんばんは、いい大人達のオッサンです。
昨年2019年にビルダーズ1を生放送にてプレイし始めた時点で『2』も必ず遊ぼうと心に決め、先月8月の『ドラクエ2』プレイ生放送を経て世界観もバッチリ予習完了した上での本放送スタート、皆様お楽しみいただけたでしょうか!?
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先日の記事でも ちょこっと書きましたが、思った通りビルダーズ2面白いですな、まだ遊び始めたばかりですが、前作の良いところは残しつつ見直すところはしっかり改良した純粋パワーアップ続編といった印象。 アイテムをまとめて作れるようになってたり、味方キャラが状況に応じて行動(採取の協力、敵の大技に対して回避行動)するようになってたりと、各所でニヤリとさせてくれます。
加えて驚くのは今作体験版の大盤振る舞いっぷり、どうやら私オッサンが生放送内で遊んだ約9時間ぶんよりももっと先まで遊べるらしいですよ、未プレイという方はぜひお試しアレ!
ドラゴンクエストビルダーズ2
「たっぷり遊べる体験版」無料配信開始!
公式ページ → http://www.dragonquest.jp/builders2/JumboDemo/
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某月某日。
あろうことか魔物の船の、しかも牢屋の中で目を覚ます。
どうやら『ハーゴン教団』の残党によるビルダー狩りに遭い、
そのまま何処かへと連れ去られている真っ最中のようだ。
残党に『お前ビルダーだな?』と問われ、
身の危険を感じ『いいえ』と答えたところ一発でバレた。
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『ハーゴン教団』は、勇者の子孫達にハーゴンが討たれるもなお『破壊を信条』とし、
荒廃した世界をモノづくりで立ち直らせようとする『ビルダー』を目の仇にしている。
・・・はずなのだが、どうやら嵐で破壊された船の修理をしてほしいようだ。
どうせなら信条通りに船を破壊し尽くして沈んでしまったらどうですか、
なんて思うわけもなく、命を助けてもらう代わりに修理に取り掛かった。
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情が湧いたのか、それとも、元々いうほどの敵意は無いのか、
船の修理をすすめる内、魔物達とは次第に良好な関係を築くに到る。
しかし それも束の間。
船はまたも大嵐に見舞われ、修繕作業も虚しく沈み始めてしまう。
励ましあい、協力して危機を脱しようとする、人と魔物。
その姿はかくも美しい、沈没フラグなどと言ってはいけない。
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間もなく船は沈んだ、やはり沈没フラグだったようだ。
『ハーゴン教団』残党である連中が、
世界を破壊するため人里を襲い、ビルダー狩りをしているのは確かだ。
この規模の争乱が、世界中で起きている事も想像に難くない。
しかし、船が沈むその瞬間、
船長が身を挺して守ってくれたような気がするのは、
ただの思い過ごしなのだろうか・・・?
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船の残骸とともに、どうやら無人島へと流れ着く。
自分は運よく助かったようだが、
同船していた人間2人と魔物1匹のしかばねを見つけ、大いに凹んだ。
ほかの『ハーゴン教団』残党達の姿は見えない、
どこかで生き延びていると良いのだが。
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一方で、生き延びた人間と出会うこともできた。
1人は、沈没したあの船に乗せられていた『ルル』という女の子。
もう1人は、記憶喪失の『シドー』という少年・・・シドー???
『ハーゴン教団』が崇める『破壊神シドー』と同じ名前だ。
だが、同姓同名の赤の他人というのは良くある話、気にしない事する。
名前だけで他者を批判否定しては いけないと思うのです。
あとシドーはモノを作ろうとすると『破壊』してしまう、不器用なだけですね。
さて、この状況を生き抜くためにはまず生活拠点が必要だ。
家を建て、火をおこし、食料を集め、寝床を用意する。
野郎の隣で寝るのは抵抗があろうと思いルルの寝床を離したが、
ルルは真っ先に野郎の寝床に潜り込み、
ならばその隣の寝床は私が頂こうかと思ったらシドーに取られた。
暗い過去や境遇に絶望しない、面白な連中である。
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一夜を明かした急ごしらえの拠点に、思わぬ来客が現れる。
透き通る身体は煌々と輝き、正直その姿はハッキリ捉えられないのだが、
どうやら魔物の『おおきづち』らしいその者は、名を『しろじい』と言った。
曰く、この『からっぽ島』は、
過去にとあるビルダーが開拓しようとした名残があるだけで、
島を開拓する人も、モノづくりの素材も、何も残っていない。
もしほかの島からそれらを集めてくれるなら、島をタダでやると言う。
とは言え我々は遭難者、船も無いのに ほかの島に行くなど・・・。
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・・・と思ったら遭難した船が島にやってきた、渡りに船だ。
海図に存在しない島からの帰還は無理だと判断した船長を仲間に引き入れ、
この船とともに『からっぽ島』の開拓物語がここから始まるのだ。
ちなみに新たな国を興すにあたり、その国名をどうするかで
ルル王国、シドー帝国、オッサン共和国の3つに意見が分かれた。
先行きが不安である。
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『からっぽ島』にまず必要なのは、大地の緑化と食料の安定供給だ。
海を渡って東、『モンゾーラ』なる島には農園作りの大天才がいるという。
その知識と人員を確保できれば、『からっぽ島』発展の土台となるだろう。
ルルと しろじい に島の留守を任せ、『モンゾーラ』へと出発した。
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『モンゾーラ』に上陸してすぐ、魔物に襲われている女性を救出した。
名を『チャコ』と言い、求めていた農園作りの大天才とは彼女のことらしい。
ずいぶん幸先が良いなと思ったが、問題が2つあった。
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1つめは、ここ『モンゾーラ』には『ババンゴの実』が定期的に発生、
作物や土壌が次々と腐っていく不毛な地へと成り果てていた事。
2つめは、『ハーゴン教団』の管理下にある『モンゾーラ』では、
住人は『モノづくりは悪、破壊は美徳』と教えられるため、
農園どころか一定程度の生活水準すら保てていない状況だという事。
小さな畑をつくる事すら、『ハーゴン教団』への反逆行為なのだ。
・・・どうやって生活してきたんだ、この人達は?
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ともかく、『からっぽ島』に植物と人材を持ち帰るには、
まずここ『モンゾーラ』の惨状を覆すほか方法は無い。
大農園を目指すチャコと協力し、カカシ制作や水源確保など、
ビルダーとしての力を存分に振るうことに決めた。
教団の教えによりビルダーの存在に否定的だったドルトンやポンペも、
モノづくりの精神とその結果に心が動き、次第に協力的になっていった。
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ほんの少しの畑にキャベツのタネを撒き終えた頃、
もう1つタネがあったので植えましょう、とチャコが騒ぎ出した。
なにか不思議な力を感じて小脇に抱え続けていたらしいそのタネは、
大農園(予定)中央の台座に植えると途端に、生命力あふれる木へと成長したのだ。
あまりのことにハーゴン教団に見つかるのでは、とチャコは狼狽えるが、
ここまで連中が妨害してくる様子もなかったわけだし、きっと大丈夫だろう。
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ハーゴン教団の副総督に一発でバレた。
これまでの農園づくりなども芋づる式にバレた。
農園だけに。
副総督 曰く、この木は『めぐみの大樹』の若木で、
かつてモンゾーラはこの木の恩恵もあり大いに栄えたという。
そのような存在を教団が許すはずはない・・・と思ったが、
副総督はこの木を見て気が変わったと言い、
教団本部にはヒミツにするのでこの若木を育て上げよ、
さもなくば命は無いぞ、と真逆の主張をし始めた。
・・・虐げられてきた住人達がモノづくりに感化されるのは分かるが、
『破壊』を美徳とし信仰してきた、しかも副総督クラスの教団関係者が、
こうも簡単に心変わりをするものなのだろうか・・・?
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少しずつ、新たな住人を迎え入れては拠点を拡張していく。
魔物よりも人の方が破壊精神に溢れていたりもするが、
皆モノづくりを目の当たりにし、過激な思想も薄れていった。
人と魔物が手を取り合う姿は美しい。
正直この写真、ものすごく気に入っている。
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『めぐみの大樹』は大地に作物が実るほどに育ち、
そうして力を蓄えた『めぐみの大樹』は、大地を守る。
作物と大樹は、互いに助け合って生きてきたのだ。
その様を、そして、
何があっても諦めず大農園という『夢』を追うチャコを前に、
ハーゴン教団 副総督はついに心を開き、仲間として協力する事を誓った。
彼の名はマギール。
住人達は敬意をもって、マギールさん、或いはマギールちゃんと呼ぶ。
彼の知識のもと『モンゾーラ』を豊かな緑の大地とすべく、
ビルダー達の戦いはまだ始まったばかりなのである。
・・・次回に続く!!
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【モンゾーラ拠点・開拓状況】
・キャベツ畑、小麦畑、新規作物用の畑を開墾
・共同寝室×2、食事処(内外)、農具小屋、物見小屋(予定)、自宅を建築
・周囲に柵を設置
・『めぐみの大樹』成長中
【今後の希望】
・南側の外周に防壁を用意する
・全体的に整地不足、景観を壊さぬよう利便性を高める
・料理用のたき火が不足、増設を検討
・南東の建物の建材を統一する
・『どくばり』をつくり、住人に装備させる
ゲームプレイ後は、アフタートークタイムへ。
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次回 第2回目となる『ドラクエビルダーズ2』初見プレイ生放送は、明日9月12日(土)13:00からを予定しております、魔物やババンゴの実が襲来する中、『めぐみの大樹』を育て上げることはできるのか、よろしければぜひお付き合いください!
最後にお知らせ!
毎月4本の実写系動画を投稿している いい大人達のEXch、今月1本目の動画を投稿しました、先月投稿した『バカ舌王 選手権』の後編となります! お楽しみアレ!
といったところで今回はこの辺で、それでは明日の生放送でお会いしましょう、オッサンでした!
コメント
コメントを書くボリュームたっぷり!
次回は、オッサン氏、少し泣いちゃうかもね~
明日に備えて体調と予定を整えないと...!
ペンギン村超弾幕w
ビルダーズ2、すごい面白いからじっくり味わいながらプレイしてほしいな。本家2をプレイしたばかりだからこそ、要所要所でニヤリとする場面はいっぱいあるよ!
今日の放送も楽しみにしています。オッサンはもっと町判定される部分をギリギリまで広く使ってビルダーズ1で培った経験で2階建て、地下室などにも様々な部屋や施設を建築して楽しんでほしいです。私はモンゾーラの発展が1番好きでした。
次にからっぽの島の発展。私はマインクラフトが苦手で断念しましたけど、これは、そんな人でもとても面白くて楽しめたんです。物語も良くキャラ立ちもよくゲームシステムも良かったので同じゲームで3周もしたのはこれが初めてでした。おっさんもみなさんも楽しんでください(((uдu*)
いまさらだけど、みみずは帽子の紐をくつわみたいにくわえていたんだな…という発見のあるスナップだった