あ、どうもこんにちは、いい大人達のオッサンです。


　先日11月14日（土）は私オッサンのソロ企画『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』（PS4版）初見プレイ生放送、その第10回目でございました！


　『ハーゴン教団』が『ムーンブルク城』に差し向けた攻城部隊・三兵団のうち、残すはデーモン兵団のみ。 着実に反撃体勢が整いつつも、アネッサ将軍にスパイ疑惑が・・・？ というところからのスタートでしたが、皆様お楽しみいただけたでしょうか！？

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　さて、今後も長期間 遊ばせていただく生放送シリーズとなります『ドラクエビルダーズ2』ということで、これさえ見ておけば次回 生放送時も問題なくストーリーに付いていけるであろう『冒険記録風 生放送の振り返り＝前回のあらすじブロマガ記事』、今回もやらせていただきます、また、生放送同様ゲーム内容の【ネタバレ】を含みますので未プレイの方はご注意アレ！



※タイムシフト視聴は以下よりどうぞ、後々アーカイブ動画化も予定してます！









ぼうけんのしょ　第10巻

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『ハーゴン教団』三兵団のうち、残すはデーモン兵団のみ。
『ムーンブルク城』の反撃体勢は、着々と整いつつあった。
『氷の塔』より奪取した『千年氷の結晶』から作り出した『ヒャドトラップ』は、
炎や風をモノともしなかったデーモン兵団を凍りつかせ、ついに撃破に成功する。

この勝利にゴールド（カネ）を褒美に出そうとする王に対し、
そもそもゴールドとは何かと問う家臣ジロームの様子に、薄ら寒さを覚えた。
やはりこの世界は、私の知る世界とは違うどこかなのだろうか。

さらにここに来て、リックの様子にも違和感を覚えた。
アネッサのスパイ疑惑を持ちかけ、しかし口止めし、
その上で もうすぐ果たせるという『僕の目的』とは・・・？




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引き続きリックの様子がおかしい。

地下牢を1人で作るよう提案したと思えば、そこにシドーを放り込み、
これらはすべてアネッサが企てた謀略であるとまで言い放った。

・・・この時点でリックを小一時間 問い詰めたいところだったが、
そこへ『ハーゴン教団』ムーンブルク教区 総督『アトラス』が現れ、
余裕の挑発とばかりに攻城部隊を繰り出し、何処かへと去っていく。

山ほどの巨体を誇る『アトラス』に気勢をそがれる一同だったが、
皆のチカラを合わせ撃ち放つ『ミナデイン砲』があれば勝てるハズ。
一致団結、巨大な砲台の建設に城内が沸き立つ一方で、しかし、
『ハーゴン教団』信者を自負するアネッサは、相変わらず作業には参加しない。

本当に、スパイはアネッサなのだろうか。

そしてリックは・・・。
うん、まぁ、ちょっとキレイにやり過ぎだな お前は、何がとは言わんが。




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『ミナデイン砲』の完成には、
エネルギーをチャージする二本の塔、砲台となる一本の塔に、
ちから、まりょく、ゆうき、三つの『オーブ』が必要となる。

そのオーブの在り処の1つである『大灯台』はじつに難所であった。
視界の利かぬ空から近付けば巨大な竜巻に見舞われ、
足を踏み入れれば罠により高所から空中に放り出され、
もうなんていうか悪意の塊である、この灯台。

順調に『ミナデイン砲』の建築が進む中、リックが
『魔物でも撃てる』と はしゃぎだした事については、
とりあえず今は深く考えないように努めた。


最後の『オーブ』の在り処は『ロンダルキア』。

ロトの血をひく三勇者の伝説を知る者ならば、
そこは紛れもなく『地獄』であると確信するところだが、
いざ辿り着いてみればそこは、まるで天国のようで・・・？




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平和を絵に描いたような『ロンダルキア』。
そこには悪意も敵意もないどころか、
気力、活力すらも感じさせない不自然な空間であった。

おおきづち曰く、この世界はどれもが まぼろし。
ここは、ハーゴンがロトの三勇者をまねき入れるために作った場所。
そしてこの世界はもうすぐ壊れる、 まぼろし はいつか消える、と。

おおきづちの言葉を裏付けるように、『ロンダルキア』の一画には、
過去の伝説に見る『ハーゴンの幻術で作り出されたローレシア城』が。
そこに住まう住人達は目も虚ろにひたすら同じ言葉を繰り返し、
突然 狂ったように笑い出したかと思えば、光に包まれ消えてゆく。


そこに、あくましんかん率いる『ハーゴン教団』が現れる。

曰く、この場所が この世界の現実であり、すべてはまぼろし、
人間も魔物も教団も、いずれは消えゆく運命にあるのだ、と。

そしてここに到り、リックがスパイであった事が判明する。


家族を『ハーゴン教団』に殺され、誰よりも『死』を恐れ、
しかし教団を信じ続け、『死』から逃れるためなら裏切りも辞さず、
いやさ裏切ったのは自分ではなく教団を抜けたお前らだと罵り・・・。

そして、『教団すら滅びからは逃れられない』とする矛盾の果てに、
今一番『死』に近い場所に身を置いたリックは、何を思ったのだろうか。


・・・。


自分を捨ててでも守るべきモノ。
自分に信念を与えてくれた絶対のモノ。
それが『ハーゴン教団』だったと、リックは言う。

個々人の価値観はこの際 置いておくが、
自分を見失い与えられた思考のみで仲間を殺めた時点で、
残念ながらリックは私の敵でしかないし、同情もしない。

だが、最後まで『ハーゴン教団』を信じきれた事、
その教団が自身を救えなかった現実に気付く前に死ねた事は、
リックにとっては この上ない幸福であった事だろう。

・・・これ以上、リックに向けて言葉を残す事は すまい。
コンプライアンス的にアレな内容になっちゃうかもだから、うん。




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裏切り者のリックは斃れ、敵のスパイ活動に終止符を打ち、
手薄となった城への急襲も、迅速な救援により退けた。
しかし、リックが仕掛けた離間の計を崩すには到らず、
シドーを地下牢から解放するも 絶縁をつき付けられてしまう。

辻褄の合わぬ世界、まぼろし、リックの裏切り、シドーとの不和、
諸々の考えに整理が付かぬまま始まる、『アトラス』との決戦。
総力戦の末『アトラス』の瞳を捉えた『ミナデイン砲』は、
終わらない戦いを終わらせるという覚悟とともに、その巨体を貫いた。

戦火の地『ムーンブルク』にて数十年、数百年続いたとも言われる、
負ける事も勝つ事も許されない戦いは、ようやく終わりを告げたのだ。




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戦いは終わった。

幼少の頃よりビルダーに憧れながらも それを胸に秘め、
『ハーゴン教団』信者として振舞う必要も もはや無い、
アネッサは思うがままに歓喜の声を上げた。

『ロトのかがりび』は島に隠れ住むすべての人々に勝利を伝え、
夜空に咲き乱れる大花火に、人々はこれからの平和を願う。

人々が夢見心地に酔いしれる中、シドーと私は、
喜びを分かち合う相手に飢えながらの夜を明かすのであった。




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新たな仲間と防衛設備を得るべく辿り着いた『ムーンブルク島』。
そして今、『からっぽ島』に帰る日がやってきた。

強力な仲間、頑丈な建材、魔物の襲撃を撃退する罠、
得たモノは多く、そして大きい。
あとは、シドーとの友情という大きなモノも取り戻せたら、言うことは無いのだが。


ともかく、モンゾーラ住人による川や緑といった環境、
オッカムル住人によるピラミッドやオアシスといった観光地に続き、
ムーンブルク住人は、雪原にそびえ立つ城と防衛設備を作るらしい。

嬉しいことに、アネッサは城の設計図を不要とし、
自分達で考え、作った城を、贈り物としたいという。
そういう くりえいちぶ精神は大好物、完成がじつに楽しみだ。

雪原づくりには魔物の『イエティ』を仲間にする必要があったのだが、
その際、ゴーレム、キラーマシン、はぐれメタル、スターキメラに人間数名、
『からっぽ島』に即戦力となりそうな人材が一気に集まった。
魔物達にはそれぞれ固有の能力があるらしい、それは次回に見定めるとしよう。


そして可能ならば次回は、シドーとの友情を取り戻したい・・・。


・・・ルルがシドーの様子を見に行ってくれているが、
ルルの声ならばシドーに届くだろうか、その答えは次回、
ぼうけんのしょ第 10 11巻に書き記そう。




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【からっぽ島の開拓状況】
・オッカムル居住区、観光客用トロッコ線路を敷設。
・船着場とピラミッドに駅を新設。
・ムーンブルク居住区に、雪原展開要員としてイエティ招聘。

【今後の目標】
・城の建築予定地を雪原に。
・各種防衛設備を拡充。
・アネッサ達の独自判断による城の完成を心待ちにする。
・シドーと仲直りする。






　ゲームプレイ後は、アフタートークタイムへ。

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【誰でもご視聴可能部分の話題】
・ビルダーズ2反省会、『ムーンブルク編』完結、答え合わせと以降の予想、考察。
・現実世界とゲーム世界の法則は、無理に当て嵌めず妄想するくらいがヨシ。
・シドーは魔人ブウ（善）のような可愛い存在、あとミスター・サタンの実力は。
・大灯台突入時のガチ悲鳴 陳謝、巨大なモノって怖い、昔話を添えて。
・昔話延長戦、ケムシのケムちゃん、俺こんなのも食べられちゃうぜ選手権ほか。
・オッサンの通っていた学校は魔境だった説、でもイイ思い出！
 
 
【チャンネル会員限定部分の話題】
・『シーケンスブレイク』は嫌いじゃないけど、まずは普通に遊ぶのが楽しい。
・リックはいつから敵と内通していたのかなど諸々考察。
・シドーと仲直りするイイ方法は。
・シドーの脳内に語りかける謎の声の正体を予想。
・創作物におけるハッピーorバッドエンド、キャラの生死、オッサンの好みなど。
・キメハラだの逆キメハラだの、またそういう言葉を作っちゃって、もう！
・トレンドワードに並ぶハッシュタグを全部詰め込んで、
　韓国アイドルのショートムービー付きでツイートするアカウント群の謎。
・何をするにでも確たる裏付けとなってしまっている『数字』の話。
・やりたい事をやって良いんだ、と強気で居られるのは皆様のおかげです。
・新しい事、流行りモノに対して常にアンテナ張れてる人達ってスゴい。
・自己顕示欲？ 自己陶酔？ めんどくさい人？ オッサンを分析してみよう。






　以下、ビルダーズ2振り返り＆あらすじ記事のバックナンバーです。







　次回 第11回目となる『ドラクエビルダーズ2』初見プレイ生放送は、明日11月22日（日）13:00からを予定しております、平和となった『ムーンブルク島』から『からっぽ島』へ帰還、島の開拓を再開しつつも気を揉むのはシドーとの心の距離、ぜひお付き合い下さい！








　最後にお知らせ！

　本日11月21日（土）は13:00より、ゲストに漫画家ありがひとし先生、エアーマンが倒せないといったらこの人せらみかるさんをお招きして、ようやくの『ロックマン11 運命の歯車!!』長時間生放送を予定・・・していたのですが、改めてお詫びとご案内を。


　先日、東京都より、新型コロナウイルスの感染警戒レベルが最大の『4』に引き上げられ、各所より、21～23日をガマンの3連休とするのが望ましいとする呼びかけが出されました。 


　これまで新型コロナの影響により何度も延期とさせていただいている本企画でもあるため、今回こそは各種対策を備えたうえで実施したいという思いはあったですが、感染状況や新型コロナに対する世情などを鑑みるに、いい大人達がそれらの不安要素諸々をすべて払拭する事は難しく、そのうえでの強行はゲスト様にもカプコン様にも、もちろん視聴される皆様方にも ご心配をお掛けしてしまう事になると判断、この度、再度の延期を決定させていただいた次第です。

　一言でいうと、すごく悔しい・・・！
　でも、あくまで『延期』だという事は強調させてください！
　絶対いつかやらせていただきます、チックショー！！


　しかァーし！

　急遽セッティングした代替企画、いい大人達はしっかり楽しませていただきますよ！

　『ロックマンクラシックスコレクション1+2』、ゲストの御二方との3画面同時リモートプレイでたっぷり遊ばせていただきます、ある意味 未来を感じる配信体制とその雰囲気、どうぞお楽しみアレ！！

　そして、急遽の内容変更にも関わらずの許諾、カプコン様、本当にありがとうございました！


ロックマンクラシックスコレクション1+2
（公式サイト → http://www.capcom.co.jp/RCC/switch/）










　といったところで今回はこの辺で、それでは本日の『ロックマンCC1+2』生放送、明日の『ドラクエビルダーズ2』生放送でお会いしましょう、オッサンでした！