あ、どうもこんばんは、いい大人達のオッサンです。
昨日の放送をもっていい大人達14周年企画は無事に完結、おかげさまで目いっぱい楽しませていただきつつ、お祝いコメントやイラストも沢山いただき、新たな15周年に向けての新たなスタートを切らせていただくことができました、あとは、皆さんにも楽しんでいただけたなら、これ幸い!
14周年を迎えるにあたっての想いなどは過去記事に書いたので、今回のブロマガでは、ゲームというものにおける『ボスキャラ』という存在について、その認識を改めて考えてみよう的な話を少し。
今回のドラクエ放送では全体的に、ボスキャラに『状態異常』を与える作戦が功を奏したという印象ですが、一方で放送中にまず脳によぎったのは『なぜボスに状態異常が効くのか?』であり、その直後に『なぜボスに状態異常が効かないと思い込んでいたのか?』となったワケで、この数日はそれを思考材料に、なかなか解けないパズルを楽しんでおりましてな。
大人になった今、私オッサンが考えるゲームの『ボスキャラ』って、それがアクションゲームにせよシューティングゲームにせよRPGにせよ、大体が以下のイメージでして。
・すべての状態異常が100%耐性、効くのはせいぜい防御低下程度
・ボス側は状態異常攻撃てんこ盛り
・防御力や回避率を貫通する攻撃を多用しがち
・前衛系が抑え込もうとしても広範囲攻撃で後衛系が巻き込まれがち
・初見では対策不可能な、致命的な攻撃をしてくる
・ハイパーアーマー持ちでどんな攻撃を与えても怯まない
・随所でボスに結構な無敵時間が発生しがち
・小技が通じず、大技一撃系なら通りがち
・ボスの通常攻撃がこちらの体勢を崩しがち(通常攻撃にスタン率がある)
・通常攻撃1回でこちらのHPの大半をもっていく
・スキルを使われたら一撃でやられるレベル
・HP半減などをフラグに強化などの第2形態システムがある
・単体で強いのに、部下や配下などの取り巻きが多い
・高速移動、長距離移動、地形のデバフ効果無視、バフ効果適用
・やられた時、セーブ地点や復活地点が遠く、再戦まで長い
・こちらがやれる事は、ボスはすべてやれる
・こちらがとった対策の、2手さきくらいまではボス側も対策済み
・特殊な行動や順番を踏まないと倒せない
・etc…
さて問題は、なんでこんな究極生命体のごときイメージが、私オッサンの脳内に刻み込まれているのか、だが・・・!?
いやほんと、冷静に考えたら、↑の能力や状況を数個もってる『ボスキャラ』は存在するとしても、そのすべてを兼ね備えたヤツなんぞゲームバランス的に考えても作りにくいったらありゃしないわけで、現実的でないのも理屈では分かっていて。 でも、『ボスキャラ』が登場すると、まず頭に浮かぶのが↑のようなイメージであるのも間違いなくて。
その理由を、ここ数日アレコレ考えた結果、なんとなく行きついた答えがあるんです。
それは私オッサンが『ボスキャラ』に相対した時の、解決方法の仕組みだったのかなと。
それについてはブロマガ後半、チャンネル会員限定スペースで続きを書くとして、その前にお知らせを少々!
チャンネル会員限定の新シリーズ動画、『大人達の日常』パート4を投稿しました!
先月末にスタートした『新アナログゲームアイランド』生放送の直前に収録したモノで、相変わらずその時にふらりと舞い降りたトークネタで喋っておりますぞ、私オッサンが中学生時代、卓球部に入部した切っ掛けなども少々!
お楽しみアーレ!
URL → https://www.nicovideo.jp/watch/so43457467
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毎月4本の実写系無料動画を投稿しているエクストラステージチャンネルにも、今月3本目の動画を投稿しましたぞ、私オッサンが学生時代にめっちゃ遊んでいた『大貝獣物語』の、ボードゲーム版をプレイしている動画でございますぞ!
まさかボードゲーム版が存在しているとは思わなかった・・・!
・・・で、話を戻しまして。
なぜ私オッサン、『ボスキャラ』のイメージがこうも強大に過ぎるのかというお話。
コメント
コメントを書く歯ごたえ求めてゲームしてる人はボスが弱いと物足りなく思いますからねぇ。
ラスボスが弱くても許されるのはシューティングゲームぐらいかも。
RPGのボスは 程々より少し強い物を求めちゃいますね。少しでも油断すると全滅するくらいの。
最近やったゲームの傾向だと道中の敵が強いとボスが弱い、逆に道中が弱いとボスが強い 感じのイメージです。
オープンワールド系のラスボスは 大抵 これでおわり?みたいなのが多いですが・・・
小細工が全く効かなくて 縛りプレイでもないのに 戦闘開始から2時間近くかけてやっと なんて ゲームも昔ありましたね・・・二度とやるかってなりましたけども。
もう20年ぐらい前の、しかも同人ゲームのRPGの話になってしまうんですが
そのゲームでは状態異常が確か20種類くらいあって
それを上手く使っていくとボスも楽に戦えるようになるんですが
当時私も同じようにボスに状態異常は効かない・効きづらいと思っていたので
状態異常を使う戦いが色々衝撃的な作品でした
流石に一撃死が効くボスは居なかったですけどね・・・1~2体くらいしか
ボスからは経験値が入らない仕様だったハズなので
状態異常やアイテムを駆使していくと初期レベルでクリアできるなど
これ本当に同人か?と思う様なゲームバランスと
パロディの元ネタが美少女ゲームから有名漫画までごちゃまぜになった
闇鍋の様なストーリーなのに所々熱い展開があったり
もの凄くハマってたのを思い出しました
「RPGゲーのボスキャラに状態異常が通じない」というよりも
主観で言うなら「有名RPGゲーのボスキャラに状態異常が通じない」ですかね。
ここでの「有名RPGゲー」とはFFとドラクエ辺りが該当します、が・・・
MOTHERシリーズのボスキャラは初代からザコ・ボス問わず状態異常が有効
であったりする(もちろん「3」も!)ので、ゲーム好きでも王道RPGしか
遊んでこなかったユーザーにはバラモスの存在は意表を突いたかも?
余談ですがカプコン作品「ブレスオブファイア」シリーズのボスキャラは
ラスボス以外のボスキャラほぼ全てに麻痺などの状態異常が確率で効きますw
奇ゲーで有名なSFC「摩訶摩訶(マカマカ)」ラスボス・一部ボスに至っては
本来ザコ敵を一掃するための時短魔法が通じるという誰も思いつかない仕様...
非有名RPGも、ぜひぜひお試しあ~れ~・・・ざんす
つまり現在進行形の放送企画でやってるエルデンリングがまさにうってつけだった、、って事かい?w
と思ったら、セーブ地点や復活地点が近い 親切仕様(もといサクサク逝ける)ようになってるのでさすがに当てはまらないかな
歌って倒すボス、祈って倒すボスなんてものいるらしいですよ~!
え? いつもお祈りしてるって? いや~お目が高い!
チェンソー…かみ…バラバラ…
うっ頭が…
「ボス系耐性」って言葉があるし、端からボスは雑魚と違うってイメージはありますよね
特に今はネットがあって、なんか攻略法におおきな穴があるとすぐ確認できちゃって、ただのヌルゲーとしか見られないでしょうし、昔のゲームだからこその話なのかなーと思います
逆にそれで搦め手の存在が空気になっちゃって、「とにかく正攻法でなぐるだけ」ってゲームも多くなってる気もしますが
ドラクエ3のストーリーの高い自由度も「搦め手が通じないから適正レベルにならないとボスに勝てない」ってバランスだったとしたら、結局順番通りに巡るだけのゲームになってたかもしれないし、
自由度の高いゲームってストーリーだけじゃなくて戦闘の自由度も大事なんでしょうね。
まぁその内の何要素かを持っているボスはいるとは思いますが、全部盛りして来る奴はラスボス通り越して裏ボスの類だと思う…。
最近のゲームですとモンスター図鑑みたいな機能があれば何に弱いみたいなヤツは載っていたり、戦闘中に敵の耐性や弱点を調べる術があったりで看破出来るものもあったりはするのでしょうが、何だかんだで物理が真っ当に通るのならレベルを上げて物理で殴るのが一番確実ですからね。モンハンも連続狩猟とかで武器の属性選びが面倒な時は圧倒的な無属性の武器を担いでいくのが一番早い。若しくは毒。モンハンの敵はそういう状態異常は特殊な場合を除いて大体入るイメージですね。
ロックマンなんかですとワイリー相手でもダメージが通り易い特殊武器があるというのは周知の事実みたいなところはありますがアレも一種のボスに対する弱点の位置付けですよね。そこ、チャージショットで充分とか言わない。
まぁでも自分はラスボス相手に特殊なギミックが必要だったりイベントバトルみたいな感じでちょっと頭を使わないといけないヤツは苦手ですかね(笑)。ギーグをバットで延々と殴り続けていたウチのネス君はそう言っています。あと急に音ゲーやらせるヤツもどうかと思う。3のヤツとか暗転してから攻撃飛ばしてくるし。
でも自分のゲーム歴で言えばボスといえど仲間内で囲んでコンボを途切れさせずにボコボコに殴り続ければ嵌めて倒せるっていうのはよくありますよ。テイルズシリーズって言うんですけれどねw