あ、どうもこんばんは、いい大人達のオッサンです。

 本日は「マッツァンと一緒にアニメを見よう」的な記事と動画が上がる予定でしたが、なにやらマッツァンが風邪をこじらせてしまったらしく、本人曰く投稿は明日になりそうとのことです。


 そういうわけで今回は私オッサンの記事となるわけですが、まずは先日の「幼少期の絵付け皿」と謎の絵に対するご意見、ありがとうございました。あのあとダメ元で親父お袋にも絵の正体について聞いてみたのですが、親父曰く

「お前が何を描こうとしていたのかはわからんが、真ん中の棒状の絵を一番最初に描き始めたことと、それを描いている途中なぜか大泣きし始めたことだけは覚えてる」

のだそうで、謎がまた1つ増えただけでした。ちなみに親父的には、小さい方が「スズメ」で大きい方が「鉛筆」に見えるそうです。



 それはさておき本題に入りますが、5月5日(火)に開催予定の「ゲームマーケット2015春」に向けて、自作アナログゲーム「紙とペンとサイコロだけで冒険者になれるゲーム」の全国販売も視野に入れた新バージョンを鋭意製作中でして、今回はそれに関するお話を話せる範囲でちょっとだけ。

 新バージョンの制作にあたり、再構築すべきとして念頭に置いている箇所については以前も記事にしたことがあるのですが、今回はその中から1つ、「カードに書かれたテキスト量が多く、文字が小さい」という部分について少々。


 例えば、現行バージョンの紙ペンコロ冒険者カードの1枚が、これ。

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 これでも他のカードよりは文字数が少ない方なのですが、それでもやはり文字の多さがそのまま、小さい文字という形に出てしまっています。これの改善案として今のところ固まっているのが、「ストーリー」部分の削除と、「1D」などの専門用語の導入の2つ。(1D=サイコロを1回振る)

 「ストーリー」については、単なる削除だけでは私オッサン自身が納得できないので、削除した部分をゲーム仕様に組み込む形で製作中。

 専門用語導入についても、用語を知らない人でも遊べるようにとこれまで避けていたのですが、そのためにテキストが煩雑化しては元も子もないので、新バージョンでは全テキストにおいて難しくない範囲で導入予定。

 あとこの際なのでもう1つ、「名声」システムも削除の方向で検討中でして、ゲームの目的をもっとハッキリと、そして途中でダレることの無いような、シンプル且つわかりやすい勝敗のつけ方に変更予定です。

 そのほか改善予定部分に関しては、次の更新辺りにお話しましょう。



 ・・・蛇足ですが、↑のカードに描かれているキャラクター達は、知る人ぞ知るいい大人達メンバーの「もどき」であり、いい大人達の自作ツクール作品には「敵役」として出てくるわけですが、私オッサンが創造した世界では彼らは彼らなりに敵となる理由がありまして、どうにも憎めないキャラクター達となっております。




 基本的にゲームの中の世界でしか存在できない苦労人な彼らですので、現実世界のいい大人達がアクションを起こさない限り表舞台には出られないのですが、きっと今日もゲーム世界のどこかで、大冒険を続けていることと思われます。

 今頃彼らはどこにいるのでしょうかね。例えば、「三国志の世界」に迷い込んでしまったので、無双エンパイアーズでいい大人達もどきの大冒険・・・・・無い話じゃないですよぉ、えぇ。