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うじぽんさん のコメント

生放送みてHero and Daughterやり始めました。
こんなにはまったゲームは久しぶりかもしれませんw
素敵なゲームに出会えて感謝です。
No.6
117ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 あ、どうもこんばんは、いい大人達の オッサン です。  先日 3月31日(火)22:00 からは いい大人達の月末生放送 ということで、自作ゲームフェス4で数々の賞を獲得されている「 Hero and Daughter 」というゲームを遊ばせていただきましたが、お楽しみいただけたでしょうか?  ちなみにいい大人達は存分に楽しませていただきました、えぇ。 http://live.nicovideo.jp/watch/lv214051823  ツクラーの端くれも端くれな私 オッサン の個人的な感想ではありますが、とにかくこの「 Hero and Daughter 」、面白さもさることながら、 いかに遊ばせるか 、という作者様の想いがいたるところから伝わってくるような、そんな印象のゲームでした。  ハックアンドスラッシュ、つまり、敵を倒して稼いでは次の敵へ、という、ゲームシステム部分を重点的に遊ばせるジャンルのゲームは、繰り返し何かをし続けるという行為が「 楽しい 」と感じられるからこそ成立するもの。  もしその繰り返し行為の中にある種の「 ストレス 」が存在したならば、その分、ハクスラものとしての楽しさは減りやすい、と オッサン は考えてます。  そこへいくと今回遊ばせていただいた「 Hero and Daughter 」には、ハクスラの楽しさを追求した1つのカタチを見たような気がしてまして、「 繰り返す 」ことに対しストレスになりかねない部分を意識して削ぎ落としているであろう箇所が、いくつも見られるわけです。  小気味良いストーリー、機能的な町(拠点)、シンプルなフィールド・ダンジョンMAP、シンボルエンカウント、高速移動、高速戦闘、高速宝箱取得、パッと思い付いただけでもこれくらいは出てきますね。  例えばその中の「 宝箱取得 」1つを見ても、このゲームでは宝箱に触るだけで開封され、取得物が画面下にサッと出てきておしまい。その一連の流れの中でプレイヤーの行動には一切干渉しておらず、開封から取得までに掛かる時間は 0秒 といっても過言ではないほど。  しかし、これがよくある普通のRPGなら、 ・宝箱の前で決定ボタン押下 ・宝箱開封アニメーション ・「○○を手に入れた」的なテキスト表示 ・決定ボタン押下でテキストを消す  ・・・と、大体この流れになるわけで、この場合プレイヤーは 決定ボタンを2回押すという手間 と、 アニメーションとテキスト表示処理で1秒程度の時間 が発生します。  それが悪いということでは決して無いのですが、もしこの通常の流れが「 Hero and Daughter 」にも適用されていたら、繰り返し宝箱を回収し続けているうちにそのテンポの悪さがストレスに繋がり、今あるテンポの良さ、爽快感という点では、かなりのマイナスになっていただろうと思うわけです。  かといって、ハクスラだからと省略できるものはなんでも省略すればいいということでもなく、ゲームとして残すべき点( 女の子 とか!)というものはやはり存在するわけで、あとはそれをどう見定めるか、その辺はもう作り手のセンスの勝負なんですよね。  2月末に遊ばせていただいた「 HAPPY END 1st night 」が シナリオや演出で魅せるゲーム とすれば、「 Hero and Daughter 」はそれとは別ベクトルの、 システムそのもので遊ばせるゲーム 。   オッサン 的にはこの2つは対極にあると考えますが、どちらも同じレベルでオススメです。まだ遊んだことの無いという方はぜひ、以下作者様サイトからDLして遊んでみてください。 ● 「HAPPY END 1st night」 (小松のゲーム製作所)  ( http://wildtiger0502.wix.com/komatsu-game ) ● 「Hero and Daughter」 (is this game)  ( http://is-this-game.doorblog.jp/ )  ・・・しかし困ったぞ、こんな素晴らしいゲーム達に出会えば出会うほど、現在製作中の自作アナログゲームがどんどん自信無くなってくる・・・!  まぁでも何とかカタチにはします、以下、チャンネル会員様だけにこっそり、新カードの一部ラフイラストをお見せしまして、今回の記事のシメとしましょう、えぇ。  
いい大人達が本気でブログを書いてみた
「いい大人達」各メンバーの雑記に始まり、新企画やその裏側、公式生放送のお知らせや楽屋裏ネタなど、だいぶカオスな記事をこともあろうに毎日更新するものだからさらにカオスで困ったものですね、まったく。