閉じる
閉じる
×
Wireshark3.6.4がリリースされました。主な変更点は以下になります。
Windows版はVS2022でのビルドとなり32ビット環境での最終版になりました。LinuxではGCC7.5ビルド問題の訂正、RPMパッケージが改善されています。Mac版ではインストーラーがSparkle2に変更されています。
そして、プロトコルではIEEE802.11ax、NetFlow/IPFIX、RDPをはじめとしたダイセクタの変更があります。
追記
本日更新されたWireshark3.6.4ですがWindowsでは開発環境がVisualStudio2022に変更になったことに伴いPCによってはC++ランタイムのエラーが出てしまう場合もあるようです。現在確認していますので、Windows11 などでは少しだけアップデートを待っていても良いかもしれません。取り急ぎお知らせまでに
早速vcredist_x64 vc_redist.x64の修正バージョンのWireshark3.6.5がリリースされました!こちらのバージョンではC++ランタイム問題は発生しませんのでご安心ください。https://gitlab.com/wireshark/wireshark/-/issues/18077 自動アップデートもしくは公式サイトより最新バージョンをダウンロードください。https://www.wireshark.org/#download
最新版の取得は https://www.wireshark.org/download.html