• NT京都2016に出展してきました

    2016-03-27 23:14




    お久しぶりですいまかみです。
    またやってきましたNT京都、今年は展示申し込みが遅れて、境内のテント展示しか場所が空いてなかったので屋外展示することになりました。
    雨が心配でしたが、幸いなことに当日は天気も良く屋外でも不都合なく展示できました。



    今回は新作の3代目3Dプリンターを持っていきました。
    「3代目」と付けた理由は、木で自作した3Dプリンターを1代目として、それで次の3Dプリンターのパーツを出力し、その3Dプリンターでまた次の3Dプリンターのパーツを作って製作して・・・というプロセスのアピールです。



    自分で設計はしていないのですが、パーツは前々回に展示した3Dプリンター(2代目)で全て出力しています。残りのアルミフレームや直動部品はモノタロウやオリジナルマインドの展示即売会で入手して安く済ませました。
    元の設計が良いのか、ガタもなく滑らかに動作し、今は冷却ファンを取り付けていませんが、元になったUltimaker2のヘッドをまるごと付ければ同等の品質になると思われます。
    イベント2日前にPLAで作ったヘッド部が溶けてグズグズになるというアクシデントがあり、熱が伝わりにくいタイプのホットエンドに交換して正常動作を確認したのが前日のことでかなり焦りました。
    ABSで作り直さなきゃね。



    展示当日。
    それなりに目立つ場所であり、切れ目なく見学者が来るので説明し通しで忙しかったです。
    前日まで忙しく出力する適当なモデルが無かったのですが、nameless911氏がカメラのレンズマウンターのモデルを持ってきてくれたのでそれで動作させていました。
    1代目、2代目のプリンターの写真を見せながら説明すると、良いリアクションが帰って来たので展示意図は伝わったと思います。
    そして自分の展示で手一杯のため2階と屋上は一度も見学できませんでした・・・。
    でもみさいるミクさんのライブだけは見れました。設営日での練習でタイミングを合わせるのに苦労していたのを見ていたのでヒヤヒヤしましたがなんとかまとまっていたようでした。



    最後に1/1プラモデルのヴィーゼルと1/1ミクさんのコラボした写真を載せます。
    戦車の上に担ぎ上げるのが大変で、電源が入っていないと首や体が固定出来ないのでまず
    ・サーボが暴れても良い姿勢で電源を入れ、
    ・コマンドを送ってトルクを抜き、
    ・手でポージングさせて
    ・その状態でトルクかけて固定する
    という手順が必要でした。
    何人もの見学者や展示者が補助しながら作業する様子はまさに「要介護ミクさん」でした。
    やっと担ぎ上げてその場にいる全員で撮影タイムに入るも電源の都合で僅か数分。撮影後はその場で輸送用の棺桶に納められました。その時、誰かがスマホで流したのか「サイハテ」が聞こえてきたのを覚えています。

    すでにNT京都は来年の日程が決まっていて、3/19になるそうです。出展者側になってみたい方は面白いものをつくって参加してみては。





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  • ポケミク半自動演奏機について

    2014-07-22 01:13

    こんにちは。少し前に動画投稿したポケミク半自動演奏機の構造について解説します。



    動画では制御部を3Dプリンタのコントローラと紹介していますが中身はRaspberry Pi+Arduinoです。そこにポケミクとロボット用サーボを接続しています。

    楽曲データは、サーボ用にMIDIのノート番号をコンマ区切りで羅列したテキストファイルと、ポケミクの発音用にひらがなの歌詞を入力したテキストファイルの2つで、Pythonで読み込んで歌詞をポケミクに送ったりサーボに角度を送ったりしています。
    MIDIデータをコンマ区切りのノート番号に変換するスクリプトを書きましたが、使ったライブラリがLinuxでしか動かないもので、Windowsで使えず不便なのですがそのままにしてあります。




    スタイラスの上げ下げの機構ですが、ここは3Dプリンタのボーデン式エクストルーダーの仕組みを流用しました。
    モノタロウで買ったテフロンチューブの両端に、ホムセンで買ったエアー菅ワンタッチ継ぎ手を付け固定。3Dプリンタのフィラメントを通し、アングル材で一端を押し上げるともう一端が飛び出してカーボン鍵盤を押す仕組みです。
    部品はこちらから。
    ヨドフロンPTFEチューブ 4×2 http://www.monotaro.com/p/3405/5445/
    タッチコネクターファイブ メイルコネクタ http://www.monotaro.com/p/0212/0483/

    鍵盤と接触する部分にはボールチェーンのジョイントを軽くカシメて固定。そこにスタイラスから伸ばした線をハンダ付けし、電気的に繋がるようにしてあります。



    フィラメントの両端は、アルミ材を小さく切って作成したストッパーをカシメて抜けないようにして、操作側には引き戻すバネを入れてます。











    この辺は適当に作ってしまったため、不具合として激しく演奏するとフィラメントがストッパー部で折れます。
    アングル材が回転しながら押し上げるため角度が付いてしまい斜めに力がかかってフィラメントが曲げられて疲労するためです。
    安定した演奏のためにはフィラメントを垂直に押し上げる機構が必要ですね。
    あとカシメる金具を切り出すのも面倒なので、既製品で何とかならないかなぁと考えています。


  • NT京都に出展してきました

    2014-03-30 14:38

    去年に続き、今年もニコ技のネタものが大集合な展示会のNT京都へ出展してきました。
    他の方の展示物の写真が無いちょっとした報告です。
    次回はできるだけ撮って回ろう・・・



    高速を使って車で京都まで行きました。雨が降ったり途中から雪に変わったりと悪天候で思ったより時間がかかってしまいました。google先生は5時間と見積もったのに、休みながらで7時間くらい・・・。やっぱり大変なので次回は荷物を宅急便で送って新幹線かな。

    NT当日の天気が心配でしたが、翌朝になると雨も止んで屋外展示や名物の屋上バーベキューも行えました。初めて食べたくじらの刺身が美味でした。馬刺しのような感じ。

    去年は3Dプリンター本体の出展は私だけでしたが、今年は3箇所のブースでの展示となり、じわじわと広まっている感触がありました。




    出展物は前回と同じRepRapと、新規に製作した3Dプリンタ用コントローラーを持っていきました。
    コントローラーはRaspberry PiとArduino互換基板、操作用のボタンを一体にしてまとめたもので、これがあると安い3DプリンタでもPCレスで出力が可能になったりネットワークに対応したり、ボタンでの操作ができるようになります。部品の加工に手間取ってソフトの表示部とダイヤル操作が未完成のままの展示になってしまったのが心残りでした・・・。完成したらちゃんと動画をうpする予定です。

    今年は宿を取らず(直前過ぎて取れなかった・・・)2晩幼稚園に寝泊りして、夜は皆で銭湯に行ったり飲みながらだらだらとできてとても楽しかったです。また来年も参加する予定です。みんなもネタができたらNTへGO!



    神社に登場した戦車に熱い視線を向ける図