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鬼火
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鬼火

2013-08-26 22:48
    やあ!ご覧の方々こんちくわ!
    今回は私が小さい頃、母親の実家…つまり、私の祖父・祖母にあたる人の家に泊まりに行った時のお話…
    小さい頃の記憶ですから、あいまいなところがあるかもしれません、そして、それほど怖いお話ではないので気軽に読んでくださるとうれしいです。



    確かあれは小学校低学年の時だったかな?
    おぼえてないや…とにかく小学生の頃のだったのは確か…

    夏休みの最中、母親の里帰りで祖父・祖母の家に一週間位泊まることになった、場所は海が近くて、山もそれほど遠くにないいいところだった、静かだし、海で遊べたし大きい花火大会も見れた、山に行ってカブトムシなんかもとったりしたんだ。
    近所には駄菓子屋さんがあって、持ってきた夏休みの宿題に区切りをつけると、お小遣いをもってそこに出かけて行ったりしてた。

    (…なんか、思い出しながらブログを書いているんだけど、すっごく懐かしい気持ちが
    にじみ出てくる…w)


    まあ、そんなのはさておき…あれはその家に泊まって数日後の夜の事だった。
    私が居間でみんな(両親・兄弟)で寝ていたんだけど、急に家が騒がしくなって私はその騒がしさに起きたんだ。
    そうしたら、私の両親や祖父・祖母が『鬼火だ!鬼火が出た!』『あっちに行ったぞ!』とか言いながら家中を駆け回っていました。
    近くでは兄弟はスヤスヤと寝ていましたが、私は眠たい目を擦りながら上半身を起こしたんです、その様子をみた私の母親が、『大丈夫!大丈夫だから安心して寝てて!』といい、私はなぜかすっごくその言葉に安心し、また横になりました。

    母親がその様子を見届けると、席を立ち隣の部屋へ歩いて行きました。
    私は寝る体制を整えようと身体をひねり、窓の方を向くと窓の外を青白い小さな光がスーっと横切っていったんです。
    そこで私は気を失ったように眠ってしまいました。


    朝起きると、何事もなかったかのように、母、祖父・祖母はふるまっていましたが、用意された朝食を食べている時に母が『ごめんね、急に家に帰らなきゃいけなくなっちゃったから、あとで荷物まとめようね。』と言った。
    私はなぜか『なんで?』とか聞かずに、『わかった。』と言いました。
    その時、なぜ『なんで?』と、聞かなかったのかわかりません。
    そして、私達家族はその日、もと住んでいた家に帰りました。



    それから数年後…
    久々に、祖父・祖母の家に遊びに行った時、前に行った時無かったものが玄関の内側に貼ってありました。
    それは、お札でした。
    約縦20㎝、横10㎝ほどのよくあるお札サイズなんですが、書いてあるのが
    一目で言うところ…「悪魔の様な黒い人影の絵」…真中を真っ黒な気味の悪い絵が描いてあって、その周りになにやら色々字が書いてあるようなお札…
    私はそのお札がすっごく恐くて、今も直視できないほどです。
    祖母が言うには、悪霊避けとか言ってました…。





    ところで、
    『鬼火が出た!』と騒いでいた時の事を母親に聞いても『え?そんな事あったっけ?』とはぐらされます、もしかしたら私がただ単にそういう夢を見ていただけなのかもしれません。

    でも、今でも腑に落ちないのです…
    色々、見落としている事があるかもしれませんが、知らない方がいい事もあるのでしょう。
    私はそう自分に言い聞かせ、これからも生きていくのです。



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