
ゲームの制作力を向上する共同制作イベント「ゲームクリエイターズキャンプ」の募集をおこないます。参加者は相互にフィードバックをしながら、各人のゲームを完成させます。ゲームの完成をナビゲートするアドバイスや、イラストレーターのマッチングや素材費の提供などゲームをより楽しく作れるサポートがあります。ぜひ参加ご応募ください(〆切:9月18日)
参考:前回開催された「ホラートリビュート」にご参加いただいた方々の感想
キャンプ参加前にホラーゲームトリビュート感想書きます | パラドレ
自作ゲーム「Red Smile」の紹介とホラーゲームトリビュートの話をちょろっと:うどんぱのブロマガ - ブロマガ
説明動画(9月14日追加)
- ツールを問わず、これまでに1作品以上ゲームを完成させ、公開したことがある方。
今回、「RPGアツマール ゲームクリエイターズキャンプ」では、ゲームの特徴ごとに、3つのキャンプが用意されています。それぞれに目安となるゴールを設定させていただいておりますが、作家性に関わる要素については、クリエイターご自身の決定を尊重させていただきます。
1.RPG部門




3.キャラクター部門


- 決められたスケジュールの中で、ほかの参加者のみなさんとお互いにフィードバックを協力をしながら、ご自身のゲームを完成させる活動に参加していただきます。
- ゲーム制作を開始する前に、ゲームのアイデアをまとめた企画書を作ります。
いままでに企画書を書いたことがない方でも大丈夫です。参加後に詳しくご説明します。 - 企画を考える練習として、最初に既存のゲーム作品(タイトルの指定はありません)のゲーム構成をレポートする課題に取り組んでいただきます。
※この課題は企画を考える練習のためであり、二次創作やパロディの制作を目的としたものではりません。 - 企画書のフォーマットはこちら
- 他の参加者さんのゲーム企画に対してアイデア出したり、コメントしたりします。
- ゲームのプロトタイプ制作を経て、段階的にゲームを完成させていきます。
- 制作中の他の参加者さんのゲームのプレイしてフィードバックを報告したりします。
- キャンプの最後に、完成したゲームをRPGアツマールに投稿します。
- ゲームの完成を目指して、制作にかかるさまざまなサポート(フィードバック=企画に関する感想やコメント)などをさせていただきます。
- 素材費30,000円(完成後のお支払いとなります)用途自由で報告義務はありません。
- イラストレーターのマッチング(企画書及びプロトタイプ完成後)利用は任意です。
<2017年>
9月20日 参加者確定(スタート)
10月2日 レポート課題提出
10月30日 企画書完成
11月13日 ゲームのプロトタイプ提出
<2018年>
1月29日 完成(ゲームが最後まで遊べるもの)
2月中旬~ 完成したゲームの順次公開
2月26日 アップデート〆切(最終章や追加要素等)
※上記以外にも、ほぼ毎週、任意参加の課題が用意されています。
- 著作権はすべて制作者に帰属します(権利表記に特別な記載を求められることもありません)。
- 完成後の作品公開、配信は自由に行なっていただけます。ただし初出(最初の公開)のみ、RPGアツマール上でお願いいたします(他サイトへの公開は初出から1か月間はご遠慮ください)。また、可能であればゲームクリエイターズキャンプを経て制作されたことを記載ください。
- 作成いただいた企画書やプロトタイプ等は、企画ページにて公開させていただきます。
- ゲームのプロジェクトファイルは、制作テクニックの共有のため参加者全員に共有されます。
- ゲームの完成後、公開のタイミング、公開される順番は企画主体により決定いたします。
参加をご希望される方は、下記のフォームより必要情報を入力してご応募ください。
<応募フォーム>
https://secure.nicovideo.jp/form/entry/game_creators_camp
※希望者が多数の場合は、抽選とさせていただきます。あらかじめご了承ください。
「RPGアツマール ゲームクリエイターズキャンプ」
応募規約
株式会社ドワンゴ(以下、「当社」といいます。)は、当社が運営するサービス「RPGアツマール」において、「RPGアツマール ゲームクリエイターズキャンプ」(以下、「本企画」といいます。)を開催します。
本企画に応募された方(以下、「応募者」といいます。)は、「RPGアツマール ゲームクリエイターズキャンプ」応募規約(以下、「本規約」といいます。)をご確認頂き、同意の上、本企画に参加するものとします。
第1条(応募条件)
1.本企画に応募いただくには以下の条件を満たしている必要があります。
(1)niconicoのアカウントを保有する。
(2)過去に一作品以上のゲーム作品(以下、「作品」といいます。)を完成させている。
(3)当社が設定する企画要件に基づいて、他の本企画参加者と協調し、作品を作り上げる意思がある。
2.応募者が未成年の場合は、本企画の応募にあたり、事前に、保護者等の法定代理人の同意を得て頂くことが必要となります。なお、未成年の方が、本企画に応募した時点で、保護者等の法定代理人の同意を得たものとみなします。
3.本企画の応募にあたって、当社が応募者に請求する費用はございません。ただし、ご応募に際してのインターネット接続料等の費用は、応募者の負担となります。
第2条(順守事項)
1.応募者は、本規約及びRPGアツマール利用規約(両規約内で適用される「niconico利用規約」等も含みます。)を順守しなければならないものとします。
2.応募者は、本企画に参加し作品を制作する場合、当社が設定するスケジュールに従い、作品の制作を行わなければならないことを予め了承します。
3.以下に該当する作品の制作は禁止します。
(1)知的財産権、名誉、信用、肖像、プライバシー等の第三者の権利を侵害するもの
(2)公序良俗に反するもの
(3)その他当社が不適切と判断するもの
4.応募者は、本企画に参加する上で知り得た当社の業務上の秘密等の秘密情報を、当社の承諾なしに、複製、開示又は漏洩してはならず、本企画参加の目的以外に使用してはなりません。
5.その他の順守事項等は、抽選にて選ばれた応募者の参加が決定した時点で当社と締結する契約書にて定めるものとします。
第3条(権利の帰属)
1.本企画における作品の取り扱いは、RPGアツマール利用規約第5条に従います。
2.応募者が本企画に参加し制作した作品は、当社が運営するサービス「RPGアツマール」における公開を初出とし、当該サイトでの公開から1ヶ月(公開初日を含む)は、その他のメディアでの公開はできないことを応募者は予め了承します。
3.作品(作成途中を含む)は、当社の判断で各種メディアに露出する可能性があることを、応募者は了承するものとします。
第4条(反社会勢力の排除)
応募者は、現在及び将来にわたり自らが、反社会的勢力(暴力団員、又はその他これらに準ずる者を
いいます。)に該当しないこと、及び反社会的勢力と一切関係がないことを表明し、確約します。
第5条(個人情報の取り扱い)
1.本企画にかかわる応募者の個人情報は、応募作品に関する諸連絡以外の目的で一切利用いたしません。
2.その他個人情報の取扱いについては、当社の個人情報保護方針(http://dwango.co.jp/managerial/personal.html)に準じます。
第6条(免責事項)
1.応募者は、自己の責任と負担において本企画に参加するものとします。
2.本企画は、「RPGアツマール」システムのメンテナンス又はその他の理由により、事前に何ら通告なく休止又は中止する場合があります。
3.当社は、本企画に参加したこと又は参加ができないことによって引き起こされた損害について、直接的又は間接的な損害を問わず、一切責任を負わないものとします。
4.本企画に参加したことによって、応募者間および応募者とその他の第三者との間で生じた如何なる紛争についても、当社は免責されるものとします。
5.抽選結果、取消理由、その他本企画の個別のお問い合わせにはお答えすることができませんので、予めご了承ください。
第7条(準拠法と裁判管轄)
1.本規約は日本法を準拠法とし、本規約または本企画に起因する応募者と当社との法的紛争に関しては、東京地方裁判所を第一審の専属管轄裁判所とします。
2.本企画及び本規約の表示は全て日本語により表示され、日本語のみにより解釈されます。
以 上
ゲームを完成させたことがない人はダメって書いてあるけど、公開したことがある人じゃないとダメなの?完成度はどのくらい?
ある程度ゲームを完成させられる人には不向きってホラゲトリビュートの感想に書いてあったのに、全然学習してないじゃん。運営の頭の中大丈夫?
応募フォーム見てきた。過去に作ったゲームのURLよこせって書いてあった。敷居が高すぎるんだけど?
RPG部門の例として上げられている中に、パズドラやクッキークリッカーがあるのは何故ですか?
確かに収集要素はありますが、延々プレイしてパラメータを上げていくだけ。
これをRPGとして定義するのは無理があると思います。
次に、物語部門ですが、ランダム要素の強いのがRPG、物語や演出重視なのが物語ゲーということでしょうか。
物語に比重をおいたRPG作品も数多くあるため、わざわざ分けた意味がわかりません。
最後にキャラクター部門ですが、ここの例にアクションゲームや音楽ゲームが上げられているのは何故でしょうか。
マリオシリーズやポップンミュージックシリーズなど、魅力的なキャラクターが登場する作品もありますが、
元はこれらのキャラクターにはセリフがなく、記号としての役割しか与えられていませんでした。
現在でもゲーム性重視でキャラクター要素の存在しない作品も数多くあるため、キャラクター部門の例として上げるには不適切だと思います。
長文失礼しました。