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「ニコニコ自作ゲームフェス4」96作品ピックアップ
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「ニコニコ自作ゲームフェス4」96作品ピックアップ

2014-11-30 16:00
    この記事では、受賞には至らなかったものの自作ゲームフェス担当者がピックアップした作品を紹介しています。
    チェックしてみれば貴方の好きなゲームがたくさん見つかるかもしれません!
    インフォでは受賞作品を発表しています。合わせてチェックしてみてください!

    ニコニコ自作ゲームフェス4結果発表!次回5も開催決定-ニコニコインフォ

    以下、コメント付きでご紹介していきます。

    『イライラ棒オンライン』 faulteさん作

    「イライラ棒」をマウスでやるブラウザゲーム。「ダークソウル」のように死んだ痕跡を残る仕様になっており、「そこに何があるのだろう」という高揚感がある。ゲームシステムとメディアががっちりとか見合った良作。

    『Aurorablast3 Lite ver』 NMTさん作

    「お前に足りないものは、それは!情熱・思想・理念・頭脳・気品・優雅さ・勤勉さ!そしてなによりもォォォオオオオッ!!速さが足りない!!」と言わんばかりのゲーム。ぜひ「俺が遅い!?俺がslowly!!?冗談じゃねぇ!!!」とタイムアタックに挑戦しましょう。

    『I'mミミック』 結月はずのさん作

    「ガイスター」のマップを変更したようなルールのゲーム。ミミックという味付けは「ガイスター」よりも中に入っているものを想像させるため秀逸。また、段ボールで自作したマップは大変に面白そう。おじいさんともどもご苦労さまでした。

    『「ニゲテ」』 ぬーんさん作

    「ニゲテ」という声とともに突然猫の死体が放置されている謎の部屋で目覚めるところから始まるホラーADV。デザインレベルがとても高いのが特徴。イラストはデフォルメ絵がクオリティが高くポップ。化け物のグラフィックもユーモラスながら恐怖を感じる。

    『帰宅難にゃん』 とたっけさん作

    「マリオとワリオ」のように自動で動く猫に指示を出し、ゴールを目指していくゲーム。猫への指示は、「シール」という形で進路上に置くことで操作を「予約」するようなゲームデザイン。ねこがかわいい。

    『Lydia -絶望を運ぶもの-』 KAZUMIさん作

    「絶望を集めるため、男たちをハゲさせていくゲーム」…プレイして、思わず後ろを振り向いて髪の毛を抑えました。

    『逃亡犯 - Fugitive -』 Anausagiさん作

    「途中退場なし(吊るされない)」「人数固定なし」「役職あり」を狙って作られたアナログゲーム。「犯人」のカードを持つ人を「探偵」「警部」などのカードで特定するルールで、雰囲気はビターな大人向けです。

    『Little Force』 Sureiruさん作

    スキルを獲得しつつ、ゴールを目指すトップビューの2Dアクション。スキル制のシステムで感情移入のない記号的なキャラクターがむしろ野心的。ゲームデザインだけで勝負する意思を感じます。難易度もかなり硬派。

    『サーファーキングのご案内』 野良ペリカさん作

    流れてくる色々なものを色々なものにのってサーフィンするゲーム。ステージが進むにつれて、見た目の頭が悪くなっていくのが本当に面白い。この面白さはゲームならでは。

    『クトゥルー神話クイズ ルリアルの呼び声』 葵カナンさん作

    クトゥルフクイズゲーム。絵がなかり可愛く、萌えクトゥルフの波を感じました。RPGのおまけなど、小品ながらきれいにまとまったよいゲームです。思わず「いあいあ…」とつぶやいてしまいます。

    『ダッシュ!!』 ゴコーさん作

    2Dアクションをプログラムなしに制作できるツール。自作ゲームフェス3から開発が続いており、順調に機能が追加されている模様。現在はデモゲームがダウンロードできるだけのようだが、しっかりと遊べる2Dアクションになっており、ツールの完成が楽しみ。

    『LightLineSnakes』 さんかくさん作

    3Dで飛行アクション。マ◯ロスの戦闘機機動のような操作感。自分の通ってきた軌道に当たらないように動きます。板野サーカスとスネークゲームの融合は男の子(アラサー)の心がわくわくします。全体的な雰囲気もよく、男の子ならプレイをおすすめします。

    『とつげきダンジョン!Α』 なじこあ(Najicore)さん作

    3人のキャラクターが全自動で戦うRPG。敵を倒して得た装備の変更やステータスアップをすることでさらに敵を倒し、ダンジョンの深部に進んでいくゲーム。PCゲームであった前作「とつげきダンジョン!」と比べ、スマホになったことにより、放置しての育成はさらにやりやすくなり、ハクスラ&放置の可能性を強く感じるゲーム。

    『コロコロボール』 ぽん太さん作

    500ステージという物量がまずすごいパズルゲーム。ゲーム自体もボールを転がしてゴールに入れるという単純ながら没頭できるデザイン。気づいたら1時間たっていた…という感じのゲーム。

    『ExForce_DARS』 mwsssさん作

    EF-12で作られた格闘ゲーム。メカメカした雰囲気とポリゴンが往年のアーケードゲームを想起させます。バーチャロンの雰囲気が好きだった人などはぜひ。

    『Lady Killer』 TYMKさん作

    PS時代を思い出すCMがおもしろく、一見の価値あり。

    『拝金ガール』 かーれるさん作

    コマンド選択式対戦ゲーム。RPGツクールで2人対戦機能を組み込んだのも驚きだが、さらにネット対戦機能まで試みている。今後も継続してこのタイプのゲームを作っていくようで、期待しております。

    『Get Brave』 Gontaroさん作

    RPGとスクラッチくじ的なゲームシステムを組み合わせて、対戦型にした野心的なブラウザゲーム。少々冗長なのは気になったが、他にあまり類を見ないゲームなので体験する価値あり。

    『HEROES of SENSE』 simattenさん作

    RPG的に多種多様な装備をすることができるシューティング。レベルアップしたりカスタマイズできる。ファンタジー風の世界観で雰囲気も良い。二人プレイが出来る点も遊び方が広がる。ver0.12とのことで完成が楽しみ。

    『ものしりジョニーのぼうけん.』 t_yさん作

    様々なアクションが出来る2Dアクションゲーム。気の抜けたキャラと裏腹にぬるぬる動くアクションがすごい。スコアの詳細がわかる機能なども実装されていて人と競うのも楽しそう。

    『扉』 みょうさん作

    ある小さなアパートでの不可解な事件に関する物語。聞き込みはRPGの戦闘画面のような形で行動などを選んで情報を引き出していく。現実で聞いた話を体験する悪夢でホラーな展開になるパートがあるのが面白く、ADV好きにはぜひ

    『青蹄のユニコーン』 GP路地裏さん作

    イラストが大変に魅力的で独自性を感じるRPG形式の脱出ゲーム。謎解きとストーリーは若干唐突だが、世界観の造形にセンスを感じます。

    『西暦2236年』 もきねさん作

    イラストも雰囲気もクールで未来的なノベルゲーム。テキストの見せ方にも特徴がある。

    『暁女王ブラウザ版』 暁の人さん作

    ウェブ上でプレイできるデジタルカードゲーム。「真の意味で、ソーシャルゲームのあるべき姿を目指します。 」という志の高さには期待。世界観もよく、今後がとても楽しみです。

    『超うざいダイアログボックス』 まいでんとkanno5315さん作

    うざい。割と本当にうざい。しかし、普段使っているダイアログボックスを使ってADVを作るという発想は相変わらず素晴らしい。もっとふつうなストーリーものにも応用されて良いと思う。もちろんうざいストーリーには大変な適性があるのはこのゲームでわかったが…

    『うざいスーパーブロックくずし』 まいでんとkanno5315さん作

    うざい(断言)。背景と弾の色が似てたり、そもそも画面が狭かったり、この作者はゲームを通じて人をうざがらせる才能があるのは間違いないので、今後も従前に発揮して欲しい。

    『ミクミク防衛軍』 やまろうさん作

    オンラインで敵を5体打つ早さを競うシューティング。ゲーム部分もさることながら、おなじみのMMDモデルの使用や、チャットがニコニコのコメント方式だったりとニコ厨の心に刺さる演出が見事。

    『妄想グリム』 Campanulaさん作

    キャラクターや世界観に引き込まれる。画面の設計にもピクトチャット的な一工夫があり、野心的だが総合クオリティは高い。

    『Raiko the Beast -Lost Record-』 EIKI`さん作

    グラフィック・世界観の表現はニコニコ自作ゲームフェス4投稿作品でも最も優れたものの一つ。本編を後々出す予定とのことで、大変に楽しみ。

    『ひと筆レール』 企画制作部@芸能企画団体UGPさん作

    グラフィックなどデザインがシャープ。パズルゲームとしてもタイミングというデジタルゲーム独特のものが取り込まれており、やりごたえがある。

    『SkyCrime』 スパニッシュさん作

    クリアはなく、素朴なデザインだがプレイしていると体が動いてしまうくらい没入感のあるアクションゲーム。

    『ケルベロスフォース』 サムライダイスさん作

    ケルベロスというフレーバーも雰囲気のある。ルールもよく練りこまれており、サプライも素敵な出来であることも相まって「モノを動かす」というアナログゲーム特有の快楽を味わえるだろう。

    『ひらめけ!!エンデバーゼミ』 MIYAKOさん作

    システムといい、テイストといい、突然の戦闘といい、ネタゲーとしての完成度は随一。実況されているところをみていたくなる作品。

    『チルノの東方紅防記SP!』 飛竜さん作

    シューティングとディフェンスを組み合わせたゲームデザイン。左向きに弾を撃つのは新鮮。

    『ファイナル・デッド・とんかつ』 ノラさん作

    シュールなネタゲーと思いきや、ミニゲーム含めて意外と作りこまれている。今晩の夕食にとんかつを食べたくなるかはプレイしてのお楽しみ。

    『FLICK JUMPER』 コマいぬさん作

    シンプルなランゲームにライン移動を入れたものがが、アクションの演出がかっこいい。癖になる感じに仕上がっています。

    『Kerberos』 NON906さん作

    スマートフォンAR(拡張現実)ロボットアクションゲーム。カメラを動かして機体を操作、カメラ正面の方向に弾を発射します。武器の切り替えカスタマイズ・対戦なども可能。

    『くるりん☆ドロップ』 CreaGameProjectさん作

    スマートフォンやタブレットをくるくる回して遊ぶ弾幕避けゲームです。画面中央にある宝石に弾を当ててしまうとゲームオーバーという、スマホの「傾ける」という操作にフォーカスしたゲーム。かんたんでシンプルな操作だが、「魔法」というフレーバーとよく噛みあった良作。ヒロイン?はうざかわいい。

    『ロングレンジバレット』 macaticさん作

    "スマートフォンを傾けて狙いを定める狙撃ゲーム。 ミッションがツイッターで依頼されるのは面白い。"

    『【生存競争】東京ゾンビサバイバー』 kinuo softさん作

    "ゾンビが彷徨う街で生きのび、ゾンビ発生の原因を突き止めるアドベンチャー。 「強くてニューゲーム」機能搭載。仲良くなった登場人物がゾンビになって登場するなど、伏線も練ってあり面白いが、ゾンビが強くなるスピードがかなり早くプレイ感覚はシビア。"

    『Super Abduction』 アトリエぺっぺさん作

    「ただひたすら人間をかっさらうゲーム」。タイトルといい、雰囲気といいそこはかとない趣味の悪さがゲームだからこそできることで、大変に素晴らしいです。

    『ボールフレンド(仮)』 P沼的さん作

    ボールと仲良くなるゲーム。タイトルを二度見ののち、最初の画面でズコーッとなり、ゲームを始めてボールとデートするシュールさになんだか感動するゲームです。

    『Polaris』 山本さん作

    タップした点を中心に回る自機で、様々なミッションをこなしていく作品。シンプルだがとても快楽のあるゲームシステムと、星のようなモチーフが相まって完成度の高い逸品。

    『Colamone(コラモネ)』 呉はじめ.exeさん作

    チェスのようにコマを取り合うボードゲームだが、相手の陣地を抜けるとコマが得点になる。動けるマスが少ないコマほど得点が高い設計は単純なルールながら、戦略性がある。動きの多いコマで以下に動きの少ないコマを通すかの駆け引きが面白い。

    『TheDim』 Caffè Latteさん作

    テクスチャ自作で頑張った3Dホラーゲーム。若い作者なので、今後にも期待。

    『理不尽地獄SP』 はどはどさん作

    トップビュー型「I WANNA BE THE GUY」というべき、鬼畜系アクションゲーム。OPのボイスといい、冒頭のYES/NOの選択といい、腹立たしさを煽る。難易度はふつうに鬼畜。あとなんで地獄(ひらつか)なんだ。

    『三姉妹の冒険』 アカさん作

    とてもよく動くドット絵が印象的。バトルシーンはもちろんのことフィールドでもよく動くのがとても気持ちがいい。

    『ポジャンゴ』 思い出さん作

    トランプゲームとは思えないほど練りこまれたルール。年末年始など時間をかけられるときにプレイするとよいかも。

    『プリティチェイサー』 祐矢さん作

    なつかしい挙動のレースゲーム。コミカルとリアリティが両立したバランスになっており、おもちゃのような外見とは裏腹に燃えるレースを繰り広げられる。欲を言えば対戦機能が欲しい。

    『精霊指定都市ザ・ダンジョン』 火焔太鼓さん作

    ハックアンドスラッシュ寄りのRPG。戦闘システムが特徴的で、9×9のマス目に配置されたキャラクターが様々な技を使用しする華のある画面になっている。イラストも雰囲気がある(しかも「使われた画像やコモンイベントは素材として利用できます。」)とのこと。

    『billiard-noid (ビリヤードノイド)』 Nuigurumiさん作

    ビリヤードのシュミレーター。グラフィックなど雰囲気もおしゃれに仕上がっており、ビリヤード好きのお洒落さんはどうぞ。弾を透明にするところはゲームならではで大変に良く、面白い。

    『クオリアーズ(Quarriers)体験版』 mameさん作

    ファミコンゲームにサンドボックス型の要素を取り入れたような2Dアクションゲーム。懐かしいようで新しいゲームデザインは一度体験の価値あり。

    『七夕物語』 N4さん作

    フィールドのブロックを持ち上げたり回転させたりして彦星が天帝の罠をかいくぐり織姫に合うことを目指す3Dアクションゲーム。ブロックを操作するパズルのような感覚もある。題名通り星のような世界はかわいらしい。

    『俺の求めた最高のプリン』 如くさん作

    プリンを魔王に取られたというニッチなネタがかぶることに自作ゲームの面白さを感じる。こちらはむしろRPGとして作りこまれており、小さな動機とは裏腹に冒険を楽しむことが出来る。プリンが好きな人は勇者に共感して冒険できるはず!

    『End to End』 mpkさん作

    フレーバーとゲームシステムがよく練りこまれたカードゲーム。病気によって終末を迎えて繰り返される「時代」という設定と繰り返されるゲームプレイの重ね合わせなど、一つ一つの要素が一線を超えたクオリティ。

    『遊戯牢』 御清水さん作

    ブロック崩しのシステムで真横に敵が出るなどするアクションゲーム。ボス敵が出るシーンなどは特にあまりプレイしたことのない操作感で、一件の価値あり。

    『Horror(仮)!!!!!』 Max Neet Gamesさん作

    ホラーと、セクシーな雰囲気のイラストが相まって大変にドキドキします。完成を首を長くしてお待ちしております。

    『ホライブ』 kentariumさん作

    ホラーというよりシュールな気もするが、レースゲームと追いかけっこを組み合わせたゲームデザインは純粋に評価すべき。しかしなぜか3Dなのもシュールさを後押しする。

    『SmashCars』 >All<さん作

    マリオカートのバトルモードのような対戦カーアクションゲーム。素朴な素材やアクセルボタンのない自動加速など割り切ったシンプルな作りだがスピード感やプレイのレスポンスはよく、気持ちいいバトルが楽しめる。

    『ぬばたまの夜に光差し』 らふげーむさん作

    メカと中世と農村が混じった不思議な世界観のRPG。初制作作品とのことで、今後に期待。

    『じょしゆうだっしゅ!』 O松・春紫(イラスト:春太郎/シナリオ・製作:むらさき)さん作

    ラン系のゲームで敵が後ろから追いかけてくるシステムと、幽霊というフレーバーがマッチしている。失敗した時の加速のもどかしさと追いつかれる感覚が秀逸。

    『IL_RACERS』 kszさん作

    レースゲームのゴーストを先回りして攻略するようなゲームデザインがとても野心的。コインを取るというシンプルな部分での争いではあるが、発展の余地がありそうな発想は今後のアップデートが楽しみ。

    『Leanan-Sidhe(リャナン・シー)』 Kanawoさん作

    一日一回、少女との過ごし方を決めて会話をするADV。「時には単語を自分の手で入力し、情報を検索することも必要かもしれません。」というコメントの通り、ゲーム中でググる体験は面白い。

    『スピニンバースト』 coolstepさん作

    横一列を揃えたら消えるパズルゲーム。「先読みいらずで大連鎖」が本当に気持ちいい。たくさんものが消えるのは単純に気持ち良ということがよくわかるゲーム。

    『リゼットの処方箋 ~記憶の本と揺れる天秤~』 wataさん作

    画面クリック式のADV。記憶に入ることのできる力を持った女の子と、不思議な黒猫との掛け合いが柔らかな雰囲気のイラストや音楽も相まってとてもハートウォーミング。アニメーションにも力が入っており、総合的なクオリティのとても高い作品。

    『テクスティオ』 とんび@鳶嶋工房さん作

    "懐かしいテキスト入力式アドベンチャーゲームを制作できるツール。 既に自作ゲームフェス4にもこのツールで制作した作品が投稿されている。サイトでのマニュアルも充実しており、テキストアドベンチャーを作ってみたい人は一度触ってみてはどうだろうか。"

    『将棋ファイター』 まくすうぇるさん作

    技名の適当な中二病さも相まってクスリときました。しかし龍・馬の退化など、中二病というだけでなくゲームのルールを作りこむ意思も感じるよいデザインでした。

    『ESTATE』 jena444さん作

    荒削りながら超怖いホラー。特にゾンビの足が意外に早くて本当にびびる。

    『紅蜘蛛/Red Spider』 studio waspさん作

    香港ノワールの世界観で展開する、黒社会を舞台としたノベルゲーム。キャラにも顔がなく大変にハードボイルドなテイスト。音楽は「エストポリス伝記シリーズ」「カオスシード」の塩生康範さんが担当しており、好きだった方はぜひプレイを。

    『Runningリーマン ~俺の通勤路~』 うどんぱさん作

    難易度硬派なランゲーム。前作ではJKだったが、今度はリーマンが走っている。

    『Logic D』 appさん作

    自機の動きをプログラムして、ゴールへ誘導するゲーム。早くゴールへ到達できるようなプログラムを組むのが目的。プログラミングの楽しさがうまくゲームに落とし込まれている印象。欲を言えば、ストーリー・音・イラスト等などの演出・フレーバーがつけばもっと親しみやすくなるのではないか。

    『ふたりじゃムリピュア』 新gooさん作

    "上下二画面で同時に2人のキャラを操作するランゲーム。 ランゲームというゲームシステムが、フレーバーに納得感がある形で忙しくなると、と「ムリピュア」感が出て面白くなるのはすごい感動。もっと忙しくてもよかったかも。キャッチーかつゲームシステムをあらわしたタイトルも秀逸。"

    『バンボーマン』 けんこうこつさん作

    触った地面が数秒後に爆発するアクションゲーム。常に同じ場所にいられず、移動する圧力があるのはアクションゲームとして面白い。立っていた地面が次々と爆発していくのには思ったよりも焦りを抑えられず凡ミスをしてしまう。

    『STEP』 ハシラさん作

    数種類のブロックからなるサイドビューパズルゲーム。ステージは多くないがエディタ機能がついており、色々とステージを制作することが出来る。挙動や棒人間の雰囲気がどこかユーモラスながら心地よい。

    『黒狐の恋』 立秋さん作

    昔話風・人外ヒロインノベルゲーム。音楽・イラスト・ストーリーすべて自作ということもあり、全体の雰囲気が大変に統一されている。読後感は超ハートフル。

    『REVIVAL RESET』 ものらすさん作

    SFノベルゲーム。線が太めの絵が特徴的。キャラの表情もとても少年漫画のようなかわいらしさがある。ストーリーは冒頭が多少冗長かも。

    『紙とペンとサイコロだけで冒険者になれるゲーム』 いい大人達2014さん作

    親しみやすくカジュアルになったTRPGのようなゲーム。見ている人も把握しやすいルールなど、実況などととても相性が良さそう。

    『CIBE』 ortさん作

    対戦パズルゲーム。RPGのコマンド選択のようなシステムと横一列に揃えるパズルが組み合わさっている。少し複雑だが、1画面で対戦できるので実況もしやすい。もう少しキャラのアクションが派手でも良いかも。

    『"アドアド(AdvertisementAdventure) "』 白絵具さん作

    大変にうざいあの広告をよけるアクションゲーム。着想がすばらしい。ゲーム自体はタップで場所指定して画面を降りていく形式の下スクロールアクション。「ドアドア」を裏返したネーミングセンスも◯

    『ユメノツヅキ』 ししゃもさん作

    探索型ホラーゲーム。夢と現実を行き来し、謎を解いていく。視界の制限とBGMやSEが控えめ演出が相まって静かな緊張感のあるゲーム。鍵が有限で、夢に入り直すと再配置されるデザインでパズル度が増している。

    『ReflectBullet』 草葉さん作

    弾丸を反射させるというモチーフのパズルゲーム。モチーフとシステムの組み合わせがよく、かっこいいゲームになっている。

    『Friend's Hero』 Doubtさん作

    仲間≠パーティの点が新しいRPG。仲間ができるというRPGの大きな快楽の一つが強く出ていて楽しい。

    『鳥籠』 青汁さん作

    超厨二病なセリフ回しが素晴らしい。ゲーム自体もよく調整されたRPG。

    『殺される恐怖』 踏みちゃんさん作

    超怖い。化け物から逃げながら本を集めるホラーゲーム。心臓音が近くなると早くなる演出はわかってても怖い。ダッシュとかワープとかの操作系もこなれており、怖さに集中(?)できる。

    『明日へのデュナミス』 ナーラさん作

    日付経過システムなど様々なシステムが詰め込まれたRPG。複数の女の子が攻略可能でやりこみがいがありそう。

    『KaCTaS RUSH』 ortさん作

    北海道情報大学で生まれたヒーロー「KaCTaS」のアクションゲーム。往年のファミコンのキャラゲーを彷彿とさせる。ぜひ今後もかっこいい「KaCTaS」のゲームを作って欲しい。

    『トレカデ(β版)』 Z-PROJECTさん作

    名前そのままのトレーディングカードゲーム+タワーディフェンスゲーム。まだベータ版で構築済みのデッキでしかプレイできないが、リソースの管理がかなりシビアで、デッキ編集ができるようになると戦略性を楽しめるようになりそう。完成に期待。

    『つぼみ野幼稚園ひまわり組2014』 GP路地裏さん作

    幼稚園を舞台に生意気な主人公が謎解きをしていくADV。アイテムのチョイスなどがとても「あの頃」を思い出すものになっている。可愛らしく懐かしいグラフィックとは裏腹に、うっすらと物悲しく詩情あふれるストーリー。

    『寝ろオンライン』 faulteさん作

    他プレイヤーと寝床を取り合って長く寝るオンラインゲーム。なんとも説明・分類しがたいゲームだが。秀逸なUIで、大変にセンスを感じる。

    『マユ引き』 うるふさん作

    題名通り、何故かマユを引いて闘うネタゲー。何か形容しがたいゲームならではセンスを感じるので、次回作も楽しみ。

    『柳太郎伝記~出雲城編~』 ふじまさん作

    RPG形式の、和風ホラー脱出ゲーム。よく作りこまれた謎と恐怖が迫ってくる。冒頭の蜘蛛がだいぶ怖い。

    『2D物理演算うんこゲーム』 サメジ部長/お通じPさん作

    「これはひどい(褒め言葉)」という動画コメント以外言うことがない。淡々と解説するおとなしい声の動画うp主もシュール。

    『倒せ!妖精学園七不思議』 まいメタさん作

    「妖精学園」が舞台のバカゲー&RPG。七不思議を倒して学園に平和を取り戻すというもの。このゲームは作者公認のクソゲーとのことで「光ってるもんはアイテムだと思わないこと。これは罠です。アディオース!」などの「クソさ」が貴方を待っています。

    『VS SKY FIGHT -concept ver.-』 nekomassiguraさん作

    大変可愛らしい絵柄とは裏腹に激しい1対1の対戦シューティング。かなりフィールドが広く、シューティングゲームっぽさを残したままうまく対戦にしあげている。

    『ComicLogic 漫画の世界から抜け出せ』 Ku-Ranさん作

    漫画のコマ割りに目をつけたゲームデザインが目を引きます。特にキャラの効果音が漫画風文字になっていたり、ページ感移動は秀逸。欲を言えばもっと元ネタである「漫画」を意識したゲームデザインを今後に期待したい

    『ユトレピアの伝説』 ミルチァンゲーム(ユカイナ印)さん作

    レトロを極限まで追求したドット&8bitなBGM全オリジナル。ものすごく懐かしい気分になる。レトロな作風とは裏腹にプレイ感覚はキビキビしており、「あえてのレトロ」を強く感じる良作。

    どれも大変な力作で、本当にご応募ありがとうございました! 次回、ニコニコ自作ゲームフェス5もすぐに始まりますので、ご応募をお待ちしております。
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