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  • #NICO_CANTABILE 制作記

    2019-04-24 19:00
    どうも、イヌーピーと申します。普段はニコニコ大百科で記事を編集・作成しています。
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    今回は表題のとおり、「NICO CANTABILE」の制作秘話について述べていこうと思います。私は主に選曲アドバイザーとして関わりました。

    まだ動画を見ていない方は下記からどうぞ。


    大百科記事はこちらをクリック(タップ)

    本記事は下記のような構成になっています。気になるところだけ読んでいってください。
    1. タイトルの意味
    2. 選曲アドバイザーってなにしたの?
    3. その他私がやったこと
    4. 小ネタ・裏話(←時間ない人はここだけでも読んでいってください

    1. タイトルの意味

    そもそも本作のタイトルは
    1. 動画にクレジットされている人たちが案を持ち寄る
    2. よさげなものをおにたんさんが5つ選ぶ
    3. みんなで投票
    という手順で決められました。結果、「NICO STAR」と私が提案した「NICO CANTABILE」で同数となり、おにたんさんの裁量で後者に決まりました。

    このタイトルは、本作がおにたんさんの過去作「NICO VIVACE」の進化系であると示唆するためにつけました。「VIVACE」には「活発に」という意味がありますが、そこからより進歩したものってなんだろうって考えたときにしっくり来たのが「CANTABILE(歌うように)」です。イメージとしては小学校中学年→高学年の合唱みたいなものでしょうか。ちょっぴり大人びた印象です。
    また「CANTABILE」には「流れるように」という意味もあります。メドレーにおいては「滑らかな繋ぎ」を彷彿とさせるフレーズで、これも私が気に入った一因です。さらに本作の後半はニコニコ動画のバージョン順で楽曲が紡がれていきますが、時代が「流れるように」楽曲が再生されていくさまはまさに「CANTABILE」と言えるでしょう。

    2. 選曲アドバイザーってなにしたの?

    私はにしたけさんとともに選曲アドバイザーとしてクレジットされています。
    選曲手順は
    1. ニコニコ流行曲を列挙する
    2. それらに(低)1~5(高)のオススメ度をつける
    3. 2.を参考におにたんさんが選曲する
    というものです。あくまで参考なので、「真赤な誓い」のようなこちらが列挙し忘れたもの、「fake town baby」のようなおにたんさんの趣味曲など、選曲候補にはあがっていなかったものも本作には採用されています。

    3. その他私がやったこと

    タイトル決めと選曲アドバイス以外では、①サムネイル掲載キャラのリストアップ、②楽曲情報(出典・原曲BPM)の記載、③本作の大百科記事作成、④最終タイトル調整などがあります。①②はあまり語ることないので、ここで触れるのは③④だけにします。

    記事を見ていただけるとわかりますが、見出しが音符のアイコンに虹色背景となっています。音符は「CANTABILE」が演奏記号なこと、虹色背景は本作のカオスさに由来します。また楽曲リストのヘッダーが星背景になっていますが、これは1曲目が「Star!!」なことと、本作のもう1つのタイトル案「NICO STAR」なことに由来します。
    ラッシュゾーン前半の水玉背景は直前が「M@STERPIECE」だったのでアニマスOPのオマージュ(?)を意識。ラッシュゾーン後半の水玉背景は前半のそれが同心円的に拡大していってるさまをイメージしました。

    最終タイトル調整は下記画像のような感じです。

    ブラウザ備え付けの開発者ツールを使うことで、ランキング上での見栄えを調整しました。1枚目が「】」と「#」の間が半角スペース、2枚目が全角スペースです。実際にはサムネ幕無しバージョンでも試しています。

    4. 小ネタ・裏話

    • 本作は2019年3月に投稿されましたが、当初の予定では2018年冬(1~3月頃)に投稿予定でした。それが諸々の事情で延期が重なった結果、今に至ります。
    • 本作のラストは「ようこそジャパリパークへ」ですが、本当に初期の頃の構想だと10曲目(「みくみくにしてあげる♪」)くらいのところで流れていました。すぐに構成が変わったので、作者の方も覚えていないかもしれません。
    • 「とまどい→レシピ」~「君じゃなきゃダメみたい」のゾーン、当初は「ぼなぺてぃーと♡S」がありませんでした。2017年10月くらいにおにたんさんから「入れたい」との連絡があり、採用に至りました。ちなみに「ぼなぺてぃーと♡S」の大百科記事を作ったのもそれがきっかけです。
    • 当初は39(ミク)曲目が「砂の惑星」でしたが、7曲目に「大盛況(ファミマ入店音)」を入れた結果、ズレました。でも72曲目が「約束」になったので結果オーライです。
    • PC版大百科記事で曲リストの「072.」をマウスオーバーすると…?
    • 「fake town baby」「サウンドスケープ」はおにたんさんの趣味の側面が強いです。ちょうどあのあたりの打ち込みが終わった頃にオフ会があったので、選曲の軌道修正が図られました(あまり趣味曲によりすぎると当初のコンセプトとズレるし、映像制作がキツくなるため)。
    • 本作は凄腕の動画師が集まりましたが、なかでも私が驚いたのがoxxoさんです。映像の質は言うまでもなく、担当を引き受けてから動画提出までの早さが半端ありません。また音源から作者のこだわりを汲み取り、動画演出に反映していくのが本当にうまいです。
    • 本作のタイトル決めで、私は他に「NICO VOYAGE」と「ニコニコメモリーズ」という案を提出しました。のちに後者はキットカットおいしいさんが同名のメドレーを投稿されたので、かなりヒヤッとしました。もし「NICO CANTABILE」ではなく「ニコニコメモリーズ」に決まっていたら、タイトルだけでなくロゴも変えないといけなくなりますので。

    ということで本記事は以上となります。私にとっては初めて制作にガッツリ関わったメドレーでしたが、上々の評価をいただけてるようで何よりです。

    ここまで読んでいただきありがとうございました。
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  • あのメドレー作者にインタビューしてみた! 第1回:シェア

    2018-04-30 20:00

    どうも、イヌーピーと申します。普段は大百科の編集活動に勤しんでおります。詳細はこちら

    今回の企画では、現在40万再生以上を記録している『Nico☆Night Ride』や、界隈で大きな話題を呼んだ『メ ド レ ー 作 者 言 っ て み ろ !』などの作者として知られるシェアさんにインタビューを受けていただきました。メドレー作者・動画師・ボカロPなどクリエイターとして多様な側面を持つシェアさんの全容に迫ります。


    ニコニコとメドレーとの出会い

    ――まずはニコニコ、それからニコニコメドレーシリーズについて伺います。ニコニコと出会った時期はいつごろで、きっかけはなんでしょうか?
    シェア(以降、シ):ニコニコ動画を知ったきっかけは2008年頃、YouTubeでニコニコから転載されたコメント付きのMAD動画を見て知りました。
    自分もコメントを付けたいと思ったのですが見知らぬサイトにアドレスを登録するのが恐くてしばらくはYouTubeで転載動画をよく見ていました。

    ――そんななかで「ニコニコメドレーシリーズ」というものを知ったのはどの作品からでしょうか?
    シ:ニコニコメドレー自体の存在を初めて知ったのはYouTubeで見た全自動マリオ組曲から、シリーズの存在を知ったのは(記憶が曖昧ですが)こちらも転載された流星群のカオスPVからだったと思います。初めの頃は派生作品から元メドレーの存在を知ることがほとんどでした。

    ――そこから自分でメドレーをつくろうと思い立った経緯はなんでしょう?
    シ:色々なニコニコメドレーを聞くようになって自分も作ってみたいと思いはじめました。
    そんな中でニンテンドーDSソフトの「大合奏!バンドブラザーズDX」製のメドレーを見つけ、このソフトでニコニコメドレーを作れるんだと思い制作を始めました。

    ――その後投稿されたのはいわゆるカオス寄りのメドレーである『僕達のニコニコ動画』でした。当時を振り返っての感想・手応えはいかがだったでしょうか?
    シ:作曲・動画制作共に未経験の状態で制作始めた作品で、当時はどんなコメントがつくかワクワクしながら制作していたのを憶えています。
    元々ツイッターで当時のメドレークラスタの方々と少し面識があったこともあり、初作にも関わらず幾らかの批評コメントを頂けたおかげで「もっと頑張らなければ」という気持ちになりました。



    ――そこから約3年後となる第10作目『Nico Loving』では、動画を含めそれまでの作風がガラリと変わりました。一体この間になにがあったのでしょうか?
    シ:数作品メドレーを制作しているうちに何か一メドレー作者として特徴を持ちたいと思い制作したのが『Nico Loving』です。
    曲と動画を自分のスタイルで作り、「見て聴いて楽しめるメドレー」という個性を自分の持ち味にしていこうと思いました。



    ――制作への意気込みはわかりました。しかしそれを技術の面で補うのには相当の努力をされたと思います。具体的にどのようにして技術力を培ったのでしょうか?
    シ:編集技術については幾らか動画を作っているうちに自然と身についていたので、具体的な部分は自分でもよくわかっていないところがありますが・・・(すみません)。
    動画編集に慣れるまでは「こんな動画にしたい→どのようにすれば表現できるのかとにかく色々な動画やサイトを参考にする→それを自分なりにアレンジして理想の形にしていく」~ことを繰り返してきました。
    いくつか方法を調べていくなかでも見様見真似でなく自己流にアレンジして覚えてきたことで、編集に慣れた時に自分の個性を残したまま思い通りに動画が作れるようになっていたのかなと思います。

    ――約1年後の第12作目『Nico☆Night Ride』では、自身初となるまとメドレーを投稿されました。通常まとメドレーは年末に投稿されるのがお決まりでしたが、本作は9月の投稿です。これにはなにか理由があるのでしょうか?
    シ:正直まとメドレーは年末にあがってこそだと思ってます。その年1年を振り返るタイミングとしても9月よりも年末の方が良いと思います。
    ですが自分は年末にメドレーが複数上がる中で(自分が少し捻くれた性格だったところもあると思います)選曲が被りやすい他のまとメドレーと投稿時期を被せたくないと思い、秋アニメが始まる前の9月後半に『Nico☆Night Ride』を投稿しました。初めはシリーズ化させる予定はなかったのですが、ありがたいことに『Nico☆Night Ride』は多くの方に見て頂き、何より制作のし甲斐があったのでシリーズ化させました。今でもニコニコの流行と共に色々な動画に触れることができています。
    9月投稿にしたのも、年末のまとメドレー含むニコニコまとめ系の動画をゆっくり楽しめるので、結果的にこのタイミングで良かったかなと今は思っています。



    ――本作で自身初のニコニコメドレー殿堂入り(10万再生)を達成されました。当時の気持ちはいかがだったでしょうか?
    シ:凄く嬉しかったです。一方で多くの人に動画を見てもらっているという緊張感で少しの間食べ物が喉を通らなかったことをよく憶えています。

    ――まとメドレー全般について、選曲の際なにか心がけていることはなんでしょう?他の作者の方とは選曲の毛色が違って感じられます。
    シ:誰よりも広く深くの視点でニコニコ各所を巡り巡って選曲することを心掛けています。普段からニコニコで動画を見ることが多いのですが、まとメドレー制作中は特にジャンル問わず色々な動画を見るようにしています。その上でメドレーの流れとして自然な構成になるよう選曲をしています。

    ――メドレー全般について、アレンジの際なにかこだわっている点はありますか?
    シ:とにかく色々な音色を使ったり、流れに起承転結を付けて飽きのこないものになるようにしています。

    ――近年『ニコニコ動画十年紀』『組曲『ニコニコ動画』 - 10周年記念REMIX -』『国際的男尻祭2017』『ニコニコ動画流星群 10周年を祝い尽くすPV』などなど…メドレー合作に加わる機会が増えています。そこで、合作へ参加するスタンスについて教えてください。
    シ:合作には「自分の特性を生かしつつ今自分が作ることのできる精一杯の作品を」、という姿勢で参加させていただいてます!



    動画づくりへのこだわり

    ――続いて動画づくりについて伺います。シェアさんのMedley-PVの最大の特徴と言えば、なんといっても高い技術力に裏付けされたゆるふわファンシーな世界観だと思います。あのような高クオリティの動画がすべてフリーソフト・AviUtlで作られているって本当ですか?
    シ:すべてAviUtlで制作しています!長く使っているうちにできることが増えていき、今では自分の作りたい表現が作れるようになったので、使ってきてよかったなと思います。
    ここ最近の動画では「何度見ても楽しめる・新しい発見がある」ものになるよう、一つの動画でも何周もかけて細かな部分まで制作するようにしています。なので細部の演出についてのコメントがあると凄く嬉しいです。

    ――Medley-PVでは、基本ほかの動画をお借りすることがメインとなります。お借りする動画を選ぶとき、また選んだ動画をPVに溶け込ませるときに心がけていること・工夫について教えてください。
    シ:メドレーで使用する動画はまず第一に自分が動画で特に使いたいと思った動画、次にその楽曲を代表する人気の動画といった順で選んでいます。
    自分のお気に入りな動画を使用することで動画全体の雰囲気が崩れることないPVになるのです。

    ――『Nico☆Night Ride』の東方ゾーンや『Nico Flavor♪』のおそ松さんゾーンでは、各キャラクターによる小会話が繰り広げられていました。あれはシェアさんがご自身で考えられたものですか?
    シ:はい、過去によくSS小説を読んでいたこともあって、あのようにキャラクター同士で会話させることが好きです。
    本当はVOICEROIDを使用した動画ももっと作りたいのですがなかなか制作から投稿にまで至らないことが多いです。



    ――『Nico☆FRESH UP!』の『ラブレター(アイドルマスター)』→『♪FF外から失礼するゾ~』の滑らかな動画切替には大変驚かされました。PVの構想から曲の繋ぎを思いつくことはあるのでしょうか?
    シ:PVの構想で繋ぐこともありますが(『Nico☆Sea Travel』の"がんばるぞい"・"おそ松さん"繋ぎ等)、楽曲から連想ゲームのように繋ぐことが多いです。(『Nico☆Sky Trip』の"ないせん→LINE"や"なりたい"曲名繋ぎ等々)
    FRESH UPのその部分は「ラブレター⇒手紙⇒リプライ⇒FF外」みたいな連想で繋ぎました。その部分のPVは動画を作っている時に閃きました。ビビッときました。



    ボカロPデビューへ

    ――続いてVOCALOIDについて伺います。シェアさんはメドレー作者だけでなく、ボカロPとしても活動されています。まずVOCALOIDとの出会いについて教えてください。
    シ:最初、初音ミクは何かの漫画・アニメのキャラクターなのかなと思っていましたが、色々なニコニコメドレーを聞いているうちに徐々に「VOCALOID」と言う存在を知り始めました。
    自分からボカロ曲を聞くということは少なかったです。

    ――シェアさんのボカロ曲というと、真っ先に『メ ド レ ー 作 者 言 っ て み ろ !』とその続編が思い浮かびます。のべ1,150名もの作者を調べ上げるのは大変だったと思いますが、制作に至った経緯はなんでしょう?
    シ:MARETUさんのご本家『P 名 言 っ て み ろ !』やその派生作品『中 の 人 言 っ て み ろ !』や『ティン 名 言 っ て み ろ !』等を見て心動かされ、これのメドレー作者版があったら面白いなと思ったのが2012年頃、1年後にVOCALOIDを購入して更に1年後、作るぞー .. という感じで制作しました。
    全ての作者を調べ上げるのは大変でしたがおかげでニコニコ動画上に公開されている全てのニコニコメドレーとメドレー作者を二度認知できたので制作してよかったなと思います。



    ――VOCALOIDのなかでも蒼姫ラピスを愛用していますが、彼女の気に入っている点を教えてください。
    シ:見た目、声、設定、見た目が好きです。かわいいです。超パーティーに彼女が出演する日を密かに待ち望んでいます。



    音楽全般・今後について

    ――最後に音楽全般、それから今後についてお聞かせください。シェアさんにはピアノや吹奏楽等の音楽経験(DTM除く)はありますか?
    シ:幼い頃にピアノを少し習っていましたが、今はもう楽器全般弾けません。

    ――シェアさんに最も大きな影響を与えたアーティストは誰でしょうか?
    シ:メドレー作者のFLAGさんです。自分が聴き専としてメドレーをよく聴いていた2009年頃、高頻度で投稿されていたこの方の多くのメドレー作品を見て虜になりました。
    当時あまりニコニコの知識の無かった自分でもこの方のメドレーでは比較的知っている曲が多く、中でも特に『ニコニコ動画超決戦!!』や『ニコニコ動画混沌自由奏 ~ God of Chaos the Medley ~』は音楽プレイヤーに入れてたくさん聴き込んでいました。
    ニコニコメドレーが特に好きになったのも、作りたいと思ったのものFLAGさんの作品のおかげです。自分の初期の頃の作品にカオス寄りのメドレーが多いのもFLAGさんに影響されていたからです。



    ――シェアさんが使用されているDAW・音源について教えてください。
    シ:メドらっく!』から「Reason6.5」を使用しています。初めて触れたDAWで、購入以来ずっと愛用しています。なかなかイケてる奴です 音源はソフトに元々ある音源を使用しています。
    他に「Cubase7(最近あまり使ってないです)」、「KORG M01D(仮の打ち込みをする時によく使います)」を使用しています。どちらも音源は付属のものを使用しています。


    ――次回作の構想(コンセプト・投稿時期など)について、差し支えのない範囲でお聞きしたいです。
    シ:新作メドレーは今年の9月、コンセプトは例年通り昨今話題の曲を選曲したまとメドレーの投稿を予定しています。
    一年越しのメドレー投稿ですが、今回はいつもとは少し違った印象のニコニコメドレーになりそうです!

    ――2018年でニコニコメドレーが誕生してから11周年となります。今後のニコニコメドレーシリーズの展望について、シェアさんの考えをお聞かせください。
    シ:日々新しい方が増えたり色々な企画が立てられたりとニコニコメドレーシリーズはまだまだ躍進していくコンテンツだと思います。それに伴いこの先もっと多くの人がニコニコメドレーを知ることになると思います。
    過去を振り返るメドレー、今の時代に合わせたメドレー、はたまた全部ひっくるめたメドレー、特定界隈の方へ向けたジャンルメドレー。聞きごたえあるアレンジを聞かせるメドレーや、重ね・繋ぎ・選曲・構成、様々な部分で魅せるメドレー、駆け抜けるメドレーに影響を受けメドレー作者になった方も多いと思います。こんな沢山の魅力溢れる要素が詰まった11年の歴史も納得のこのメドレーシリーズ、一体この先どんな展開が待っているのでしょうか・・・

    ――最後にニコニコメドレーシリーズファンに向けて一言お願いします!
    シ:これからもニコニコメドレーシリーズに乞うご期待!です。


    ということで以上シェアさんへのインタビュー記事でした!インタビューに応じていただいたシェアさん、ならびに本企画の実施を快諾していただいたKetoku(純情P)さん(Ketoku(純情P)さんによるメドレー作者インタビュー記事はこちら)、本当にありがとうございました。

    なお第1回と銘打ちましたが、第2回以降実施するかどうかは未定です。続くかもしれませんし、続かないかもしれません。
  • ニコレポ・タグレポからキリ番達成の正確な日時を割り出す方法

    2017-01-22 13:542

    一部の方はご存知かもしれませんが、現在「100万再生」「200万再生」の記事更新が止まっており、キリ番達成日時の確認がしづらい状況になっております。そのため一部のボカロ・歌い手・実況者等の大百科記事で、キリ番達成日時が載せられないという事態が発生しています。

    そこで今回はタイトルのとおり、ニコレポ・タグレポからキリ番達成の正確な日時を割り出す方法を書きたいと思います。この記事で上記の状況が少しでも改善されれば幸いです。

    ※注記 アンカー機能がうまく動作しないので、各自スクロールしてください。

    1.キリ番達成のニコレポ・タグレポを見つける

    まずはキリ番達成のニコレポを見つけましょう。ニコレポは各動画の投稿者のところを左クリックすること(1枚目:Flashプレイヤー、2枚目:html5プレイヤー)で見られます。3枚目がニコレポの画像になります。



    このようにすれば達成日時が正確に把握できます。この場合、1600万再生の達成日時は2016年10月17日0時57分だとわかります。ただしニコレポが(一部)非公開の場合、この手法は使えません。

    またタグレポでもキリ番達成の瞬間を確認することができます。タグレポは各動画についているタグを左クリックし(1枚目)、「タグレポを見る」のところを左クリックすることで見られます(2枚目)。3枚目がタグレポの画像になります。

    キリ番達成のタグレポを探す場合、カテゴリ名よりも動画投稿者の名前・曲名・ゲーム名etc…のタグの方が見つかりやすいです。「【合作】難民コンピレーション2014【オールスター】」の場合、カテゴリ名の「アニメ」より曲名の「ニコニコンピレーション2013」の方がいいです。



    この場合、達成日時が1月18日であることはわかりますが、達成時刻まではわかりません。そこで2.ではこのタグレポから達成時刻を割り出す方法を紹介します。

    2.タグレポの要素を調べ、UNIXTIMEを取り出す

    Ⅰ.Firefoxの場合

    まず1.で見つけたタグレポの上で右クリックをし、「要素を調査」のところを左クリックします。


    次に「インスペクタ」の「HTMLを検索」のところで「data-id」と入力し、Enterキーで検索にかけます。


    すると「data-id="」の次になにやら数列が出てきます。この数列のうち先頭10桁のみ(この場合「1484712312」)をメモします。


    これがUNIXTIMEです。3.ではこのUNIXTIMEを変換します。

    Ⅱ.Google Chromeの場合

    まず1.で見つけたタグレポの上で右クリックをし、「検証」のところを左クリックします。

    次に「Elements」のところで「Ctrlキー+Fキー」で検索欄を出し、「data-id」と入力して検索にかけます。すると「data-id="」の次になにやら数列が出てきます。この数列のうち先頭10桁のみ(この場合「1484712312」)をメモします。

    これがUNIXTIMEです。3.ではこのUNIXTIMEを変換します。

    Ⅲ.Internet Explorer/Microsoft Edgeの場合

    まず1.で見つけたタグレポの上で右クリックをし、「要素の検査」のところを左クリックします。


    「要素を検査」がない場合、ウィンドウ右上の「・・・」の「F12開発者ツール」を左クリックします。Internet Explorerの場合は「・・・」ではなく「⚙(歯車)」マークですね。




    次に「DOM Explorer」の「検索(Ctrl + F)」のところで「data-id」と入力し、Enterキーで検索にかけます。


    すると「data-id="」の次になにやら数列が出てきます。この数列のうち先頭10桁のみ(この場合「1484712312」)をメモします。


    これがUNIXTIMEです。3.ではこのUNIXTIMEを変換します。

    3.取り出したUNIXTIMEを変換する

    さて、2.では10桁のUNIXTIMEを取り出したかと思います。この10桁のUNIXTIMEをこちらのサイトにて変換します。

    Unixtime相互変換ツール - konisimple tools

    この場合、100万再生の達成日時は2017年1月18日13時5分(12秒)だとわかります。