八月に入り、今日から臨時国会が始まりました。とは言っても今国会の会期は六日間、衆参両院の構成だけで実質的な審議は秋の臨時国会で行われることになります。
野党からは予算委員会をはじめとする各種審議の要求があるやに伝えられていますが、いまだに参議院において野党の委員長ポストすら決まらない状況で審議入りなどは出来ません。野党にはまずその態勢を整えていただきたいものですし、われわれ政府・与党も、多くのご指摘には、国会審議がなくてもあらゆる場を活用して適切にお応えしていかなくてはなりません。
憲法改正の手法について麻生副総理の発言が議論を呼んでいますが、副総理自身が発言を撤回したのですから、もうこれ以上自民党の側から言及する必要はないものと考えております。
歴史については、常に正確な知識を持つよう心がけていかなくてはならない、と改めて強く自戒したことでした。
八月十五日が