石破 茂 です。
早いもので、地方創生担当国務大臣を拝命してから一週間が過ぎました。
大臣補佐官に伊藤達也衆院議員、副大臣に平将明衆院議員、大臣政務官には小泉進次郎衆院議員が着任、能力も人柄も優れた方々に恵まれたことを有り難く思っております。
態勢も徐々に整いつつありますが、全体像を示したうえで、短期・中期の施策を立案する作業はまだまだこれからです。なにはさておき、臨時国会に提出する法案の作成を急がなくてはなりません。
毎日お越しになる朝野の方々から、地方創生についてのお話を聞かせて頂いておりますが、これがそれぞれ実に面白い。昨日は「なぜローカル経済から日本は蘇るのか」の著者冨山和彦氏のお話を承りました。
7年前、福田内閣の防衛大臣として防衛省改革を手掛けていた際、改革チームのメンバーに同氏の著書「会社は頭から腐る」を配布し、組織改革の参考としたのですが、直接お目にかかるのは今