石破 茂 です。 
 
 11日は震災から四周年の追悼式典が天皇・皇后両陛下ご臨席のもとで行われました。
 誠に畏れ多いことながら、天皇陛下のお言葉はお心のこもった有り難いものでしたし、遺族代表の方々、なかでも宮城県石巻市の若い女性の言葉には胸打たれるものがありました。この式典はいつも厳粛な気持ちにさせられます。
 民主党政権のもとでの追悼式典は、両陛下ご臨席・ご退席の際も参加者は着席のまま、国歌は斉唱ではなく陸上自衛隊中央音楽隊による演奏のみという実に異様な形式で、強い違和感を覚えたものでした。
 日本において、政権交代可能な二大政党は存在すべきですし、民主党に立派な議員がいることも事実ですが、皇室や国歌に対する畏敬の念や対応が我々とは根本的に異なる政権が日本に存在していたことの恐ろしさを今更ながらに思います。

 さる8日日曜日は長崎県五島列島の新上五島町と五島市で開催された自民党長崎