GaiaXソーシャルメディア ラボの佐々木です。

 

本日6月14日未明、The Next Web広告主向けのTwitter分析ツールを一般ユーザーにも提供開始した、というニュースを伝えました。

 

こちらツールは、元々は広告出稿者だけが利用できたものでしたが、一般ユーザーも同じツールを使ってTwitterでのパフォーマンスを解析できるようになるようです。

 

今回の記事では、一部のユーザーに提供が開始されている広告主向けの分析ツールの概要をご紹介します。

 

目次

 1.広告主向けのTwitter分析ツールとは?
  -「タイムラインアクティビティ」で確認できること
  -フォロワー数の推移などのデータが出せる
 2.分析ツールへのアクセス手順

 

1.広告主向けのTwitter分析ツールとは?

今回一般公開されるようになったツールでは、主にタイムラインアクティビティフォロワーを確認できます。

 

「タイムラインアクティビティ」で確認できること

(画像はThe Next Webの記事から引用・編集)

 

タイムラインアクティビティの上部では、(1)過去一ヵ月間のメンション・フォロー・アンフォローの数の推移を確認できます。

 

ページ下部では、(2)ここ最近の各ツイートのお気に入り・リツイート・リプライの数を知る事ができます。

 

更に、ツイートに含まれているリンクを他のユーザーがクリックした回数も確認できるようになる、とも伝えられています。

 

フォロワー数の推移などのデータが出せる

フォロワータブからは、これまでのおおまかなフォロワー数の推移などを確認できます。

 

(画像はCNETの記事から引用)

 

また、これらのデータはCSV形式で保存できるようです。

 

2.分析ツールへのアクセス手順

Twitterアカウント右上の設定タブから、Twitter広告をクリックする事で、分析を選択できる画面に移ります。

 

(画像はChristopher S. Pennさんのブログから引用)

 

現時点で利用できるのは一部のユーザーのみ?

私たちのアカウントで試してみたところ、「アカウントに資格がありません」と表示され、分析を確認する事はできませんでした。

 

したがって、今回一般公開された分析ツールも、まずは一部のユーザー向けにテストされている可能性があります。

 

最後に

今回の広告主向け分析ツールの一般公開は、今年4月よりアメリカの全ユーザーが招待なしでTwitterでの広告出稿が可能になった事と関連しているようです。

 

各ツイートの詳しい成果を把握できるようになると、広告として出稿する目安となるのではないか、とThe Next Webは報じています。
(アメリカの一般ユーザーが広告出稿できるようになって件については、TechCrunchさんの記事をご参照ください)

 

 


以上、『【Twitter速報】広告主向けツイート解析ツールが一般ユーザーにも提供開始!フォロワー数 リツイート数などが分析可能に。』でした。


※元記事 :http://gaiax-socialmedialab.jp/twitter/234

 

 


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