※リンク投稿・・・テキスト投稿(画像なし)にURLリンクを記載するとプリビュー画像や注釈が表示される
【変更後】
上記の投稿はどちらもin the looopの記事をリンク投稿したものです。この仕様変更は9/10(おそらく米国時間)からのFacebook広告の仕様変更に併せて行われたものと思われます。事前に変わるとは知っていましたが、いざ変わってみるとやはりサイズの大きさには驚かされました。
そして、この仕様変更の注意すべき点は
大きく表示される画像とされない画像がある
ということです。
in the looopの記事に関しては全く、大きく表示されておらず、このままではCTRに大きく影響すると思いましたのですぐに対応するようにしました。
リンク投稿の画像表示には下記対応が必要になります。
■OGPを設定していること
おそらくほとんどのサイトがされていると思います。
■OGPで表示を指定している画像のサイズに依存します
画像サイズについてですが最新のFacebook広告、スポンサー記事ガイドではページ投稿リンクについて
下記のように記載されています。
画像アスペクト比:1.91:1
画像の仕様 :400×209ピクセル
400×209ピクセルより小さい画像の場合、154×154または90×90ピクセルとして表示される外部の動画へのリンク(Youtubeなど):画像は90×90ピクセルのデザインに制限される
※サイズは大きめのほうがよいみたいです(広告では1200×627ピクセルが推奨されていますので)
■変更後すぐには反映されないため、デバッガーで更新する
OGPを設定したら、まずFacebookのURL Linterでチェックしよう!
この画像表示を大きく表示させるかさせないかで大きくクリック率が変わることは明白です。また今までは外部URLに誘導する際に画像投稿の中にURLを含めていたケースが多かったと思います(画像投稿はリーチが高いため)。今後は今回の仕様変更によりリンク投稿のクリック率、リーチが上がる可能性もあります。目的が外部URL誘導ということであれば、リンク投稿も試した上でよりクリック数が高くなるほうを選んだほうがよいかもしれません。
これまでは広告とFacebookページ運用(投稿)は別物という認識が強かったと思いますが、今回の広告及び投稿表示の仕様変更に伴い、今後は広告とFacebookページ運用が密接に絡み合ってきています。ループスではFacebook普及前(2009年から。もう4年も経つんですね)から広告およびFacebookページ運用のお手伝いをさせていただいております。
今回の広告の仕様変更(特に画像系)などのFacebookページ全般に関してのご相談があればお気軽にお問い合わせください。
お問合せ:https://looops.net/contact_form/
ITL編集部
">by ITL編集部