azureaさん のコメント
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Facebookページの「いいね!」を集めるとどんなメリットがあるの? そんな疑問を感じている方に、成功しているFacebookページの担当者が実感している「いいね!」の効果をご紹介します!
こんにちは!またまた登場、ソーシャルメディア事業第一本部矢野です!! 現場のFacebook担当者の疑問を解消することを私のミッションとして、日々の営業現場目線でお伝えします。支持(いいね)してもらえるとモチベーションあがりますのでよろしくお願いします。
なんとな~くFacebookやるとよさそう!! ということで、会社からFacebookやりなさい!! と言われた担当者の方も結構多いのではないでしょうか? それなのに、「いいね!を集める施策」を社内提案しようとすると、「いいね!」数を増やすことのメリットをうまく説明できず、予算が承認されない……なんてことありませんか? 私が日々営業にうかがっている現場でも、ここ最近そのようなご相談を頂くことが増えてきました!
そこで、今日はそんなFacebookページ担当者の方に向けて、「いいね!」を集める意義とメリットを、上手く活用出来ているFacebookページの実例を交えご紹介いたします!! 私のお客様の意見の一部ですので、これがすべてというわけではありませんが、ぜひご参考くださいませ!
Facebookページの「いいね!」を集めるメリットとは?
一見して「このページは上手く運用しているなぁ」と分かるFacebookページとは? (1)ページヘの「いいね!」の数が多い! (2)ファンからのコメントやいいねなどの投稿へのアクションが多い=エンゲージメント率が高い
私は上記が成功しているページの2大要素だと言えるのではないかと思っています。これは、Facebookページでのファンとのコミュニケーションの「広さ」と「深さ」を数字として可視化していると考えられるからです。
では「(1)いいねの数が多い!」ページや「(2)ファンからのコメントやいいねなどのアクションが多い」ページの担当者が感じている「いいね!」の具体的な効果とはどんなものなのでしょうか?
成功しているFacebookページ担当者が実感している効果とは?
成功しているFacebookページの担当者は、Facebookページを『メディア』としてとらえ、その『影響力』を実感しています。メディアの影響力には以下のように、直接的なものと間接的なものがあげられます。
・直接的な影響力
[1]「いいね!」が増える
=情報の伝達可能範囲が広がる 情報の伝搬によって顧客接点の母数が増安ことができるので、適切な導線を引くことで自社サイトへのFacebookページからのトラフィックを増やすことが出来ます。
コスメ通販サイトの「チョモットボーテ」ではFacebookページからの自社サイトへの流入が増えるにしたがって、確実に売り上げにつながってきています!担当者がFacebookページの運用で注力しているポイントは、ターゲットにあったファンを集めることと、コミュニケーションを深めてコアファンを育てることの2つだそうです。
「チョモットボーテ」Facebookページ https://www.facebook.com/C.BEAUTE.official
[2]多様なファンの生の声を聞くことが出来る
=製品開発や、サイトのUI改善など生活者との共創が可能 一緒に作ったものには思い入れが生まれ、より一層ファンの愛着を醸成することが出来ます。
例えば、前出の「チョモットボーテ」はFacebookキャンペーンによって、ファンの声を取り入れ、一緒に製品を作っていくという「共創」を実現しました。完成した新製品は自社では過去に類を見ない初動売上となったそうです。
「チョモットボーテ」Facebookページ担当者の安部さんは、いつも真摯にファンの方の声に耳を傾けています。そして、そこから得た「ユーザーインサイト」を最大限に活かし、商品紹介の仕方を常に工夫したり、投稿のトーンをかえたり、製品を作ってみたり…と、“ユーザーファースト”な運用をされていらっしゃいます。
※参考記事 【企業担当者に聞くSMM最前線】株式会社井田両国堂 安部 明日夏氏 ~ライフスタイル提案型Facebookページで製品理解を商機に http://smmlab.aainc.co.jp/?p=19184 http://smmlab.aainc.co.jp/?p=19373
・間接的な影響力
[1]メディア掲載の機会が増える:
ファンが増え(広さ)とファンとの交流(深さ)が良いものであれば、メディアで取り上げられたり、ビジネスセミナーで登壇のオファーがきたりと、フリーパブリシティのチャンスが生まれます。
[2]メジャー感がでる:
Facebookページのランキングサイトなどで上位になると「Facebookの活用が上手い会社」として注目度が高まり、好感度アップに繋がるのではないでしょうか?
[3]コラボ企画の実現:
掲載された記事をきっかけに、他社からコラボのお誘いが来ることもあります。他社とのコラボはプロモーション費用を節約できたり、限られた予算以上の規模が得られたりするばかりでなく、新しい市場の開拓や競争性の獲得に大きなメリットがあります。
例えば、秀逸な投稿でFacebookページランキングの2位になった経験をもつマウスコンピューターの担当者にうかがったところ、社内報告の際に、名だたる企業と名を連ねたことによってその功績が認められ、Facebook運用の意味や効果を再認識してもらえる良い機会になったとのことです。
IMJ調査レポート「企業Facebook 投稿ランキング調査 vol.3 」 http://www.imjp.co.jp/report/column/20130711/000984.html
マウスコンピューター 公式Facebookページ https://www.facebook.com/mousecomputer
※参考記事 【企業担当者に聞くSMM最前線】株式会社マウスコンピューター 畦田寛之氏 ~ソーシャルメディアで「濃いファン」との関係づくりを http://smmlab.aainc.co.jp/?p=15472 http://smmlab.aainc.co.jp/?p=15527
■まとめ
今回は、成功しているFacebookページの担当者が実感している効果についてご紹介しました。Facebookページを『メディア』として活用し効果を上げるには、ページへの「いいね!」で情報伝達の「広さ」を追求し、投稿への「いいね!」でファンとのコミュニケーションの「深めていく」、2面的なアプローチが重要だとお分かりいただけたのではないでしょうか? 両方を同時に実現できればそれに越したことはありませんが、まずはコミュニケーションのベースとなるファンの数を増やし、次にそのファンとどのようにコミュニケーションを深めていくかを考えていくというように、段階的に取り組むことをおすすめします!
■元記事
http://smmlab.aainc.co.jp/?p=24586
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