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冬苺さん のコメント

いい話ですね。
No.1
131ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
メリークリスマス!   GaiaXソーシャルメディア ラボの末広です。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?   さて、クリスマスということで今回の記事では、 ソーシャルメディアにまつわる”本当にあった心温まるエピソード” をいくつかご紹介します。   ほっこりするエピソードから奇跡のようなエピソードまで、仕事の息抜きにぜひご一読ください。   ■目次 SNSにまつわる心温まるエピソード集。  1.オバマ大統領も応援!バットマンになる夢を叶える少年  2.余命わずかな少女のためにクリスマスキャロルを  3.落し物テディベアとの一冬の友情  4.フィリピン台風被害にLINEがスタンプで多額支援!   1.バットマンになる夢を叶える少年 アメリカに住む5歳の少年マイルス・スコット君。彼は1歳の時に白血病を発症し、今は病状が落ち着いてはいますが闘病を続けています。   マイルス君の夢は 『バットマンになること』 。   そんな彼の夢を叶えるために2013年11月15日、サンフランシスコはゴッサムシティに姿を変え、彼が “バットキッド”として悪党を倒し街を救う という一大プロジェクトが、 警察・報道機関・サンフランシスコジャイアンツ・市長 までもを巻き込んで開催されました。     多方面でTwitterが大活躍! マイルス君は警察からの要請を受けて、 爆発物に巻きつけられていた女性 を救い、 銀行強盗をしようとしていたリドラー や、 サンフランシスコジャイアンツのマスコットを誘拐しようとしていたペンギン を次々と逮捕していきました。(もちろん全員仕込み)   ▼『捕まえてみろ~~』とバットキッドを挑発し調子にのるペンギンのツイート   ▼リドラーを捕まえるマイルス君。サンフランシスコ署のツイートより。   地元紙は号外を出しTVニュースで特集を組むなど、様々なメディアでマイルス君の活躍が報道され、Twitterでも多くの機関が報道しました。   ▼ABCニュースの号外   ▼スポーツ報道機関「Sporting News」も取り上げる   オバマ大統領からもVineメッセージが! なんとこのプロジェクトにはオバマ大統領も参加し、Vineでマイルス君にメッセージを送りました。   『いいぞマイルス!ゴッサムシティを救ってくれ!』   流石はソーシャルメディア活用に定評のあるオバマ大統領ですね。   マイルス君がゴッサムシティを救った後も、市民からの感謝の気持ちを伝えるツイートが後を絶ちませんでした。   難病と闘う子供の夢を叶える団体が企画 このプロジェクトは、難病と闘う子供の夢を叶えるボランティア団体 Make-A-Wish Foundation が企画・遂行しました。(メイク・ア・ウィッシュには日本支部もあります)   こういうの、とても良いですよね。みんなノリノリです。   『バットマンになりたい』という少年の夢を街が総出で叶える、心温まるニュースでした。   参照記事: ・ San Francisco Transforms Into Gotham City For Boy’s Batman Wish ・ Batkid saves San Francisco from the Riddler and Penguin (VIDEO) ・ Can #SFBatkid save Gotham City (aka San Francisco)?: Social media reaction   2.余命わずかな少女のためにクリスマスキャロルを 同じくアメリカで、急性骨髄性白血病を発症し余命を宣告されたディレイニー・ブラウンちゃんのために、一万人近い人がクリスマスキャロルを歌ったエピソードをご紹介します。   このエピソードはソーシャルメディアを飛び越えてNHKにも取り上げられるほど話題になりました。   家族が運営するFacebookページが呼びかける 余命わずかと宣告されたディレイニーちゃんは、12月19日に自宅に戻ってきました。   歌とダンス、そして歌手のテイラー・スウィフトが大好きだというディレイニーちゃん。   テイラー・スウィフトと会いたいという願いを家族が運営する Team Laney に掲載すると、メッセージがFacebook上をかけめぐり、Make-A-Wish Foundationも参加し、 ビデオ電話で会話をする という形で願いが叶いました。   ▼「Team Laney」には10万以上のいいね!が集まっています。   更に 「ディレイニーのためにクリスマスソングを」 という呼びかけがSNSに掲載され、およそ1万人近い人が集まり彼女にクリスマスキャロルを歌って届けました。   ▼キャロルを歌い届ける人々   その後Team Laneyのページには、 「確かに聞こえるよ」 と、親指を立てるディレイニーちゃんの写真が投稿されました。   Facebookの呼びかけから大人数が集まる 有名人に会いたいという願いをFacebookを通じて叶え、更に多くの人の呼びかけで、一万人近い人が歌を届けるという、ちょっとした奇跡のような出来事。   こういった出来事が彼女にもたらした笑顔が、少しでも病状を和らげてくれることを祈らずにはいられません。   参照記事: ・ Dying girl’s Christmas wish granted by 10,000 carolers ・ クリスマス 白血病の少女に数千人が歌贈る   3.落し物テディベアとの一冬の友情 お次はイギリスから、落し物ティディベアを巡るエピソードをご紹介します。   イギリスに住む少女のフィービーちゃんは、家族旅行の途中、ヨークからロンドン行の電車でお気に入りのテディベアを失くしてしまいました。   フィービーちゃんは悲しみに暮れますが、幸いにもニューキャッスル旅行中のローレンさんに拾われ、ローレンさんはすぐさまTwitterに 「キングクロス行きの電車でこんなヤツを見つけたよ。持ち主をTwitterで探そう!」 とツイートしました。     落し物テディベアと一緒に旅行する さて、落し物の持ち主をSNSで探す話はよくあり、実際にSNSは効果を発揮していますが、今回のエピソードの面白いところはここからです。   なんとローレンさんは、そのまま 落し物テディベアと一緒に旅行し、行く先々で旅行を楽しんでいるテディベアの写真をツイート し続けました。 (落し物センターは週末のため閉まっていたようです)   ニューキャッスル旅行を楽しむテディベアの様子の一部始終はこちらです。   ▼パブで心休まるひと時   ▼ホテルでくつろぐテディベア   ▼ショーを楽しむテディベア   ▼旅も終わりに近づいたロンドンへの帰り道…   すぐさま落し物の持ち主が見つかるSNSの力 ローレンさんとテディベアとの旅行はSNSで話題になり、ちょっとしたバズになりました。   また同時にローレンさんは、 電車で見つけた面白いもの というFacebookページに落し物テディベアを見つけたということも書き込んでいました。   投稿 by Spotted: On the Train .   結果的に、数日もしないうちにフィービーちゃんの父がSNS上でこのテディベアの情報を目にし、無事テディベアはフィービーちゃんの元に帰っていきました。   ▼テディベアとの再会を喜ぶフィービーちゃん 投稿 by Spotted: On the Train .   落し物テディベアとの一冬の旅行。   きっとローレンさんとテディベアの間には不思議な友情が芽生えたことでしょう。心なしか、ローレンさんの最後のツイートに写っているテディベアは少しさみしそうです。   以上、落し物テディベアを巡る、とてもほっこりするエピソードをご紹介しました。   参照記事: ・ Lost Teddy Bear Reunited With Little Girl After Fantastic Twitter & Facebook Hunt (PICTURES)   4.フィリピン台風被害にLINEがスタンプで多額支援! こちらはいい話…というか、活躍を見せるLINE株式会社の取り組みのなかでも応援したいものの1つをご紹介します。   11月8日、フィリピン中部に甚大な被害を及ぼした 巨大台風災害 。   LINEはその1週間後、被災者支援スタンプ「Pray for the Philippines」を100円で販売しましたが、その 寄付金額は12月15日時点で5,740万1,960円に上った ということです。   ▼被災者支援スタンプ「Pray for the Philippines」   寄付やボランティア活動に参加できるWebサービスを通じて、わたしたちはいつでもどこでも被災地や助けが必要な人々・環境の情報を知ることができ、支援が可能になったと思います。   今回の件では、拡散が期待できるソーシャルメディアの延長線上で、人気のスタンプ効果を活用し、かつスピーディに多くの支援集めを実現したところに感嘆します。   スタンプは12月31日まで販売され、集まった支援金はフィリピン赤十字社へ寄付される予定とのこと。LINEユーザーの方はぜひスタンプを通じての寄付もなさってみてはいかがでしょうか!     以上、 『突然ですが、SNSにまつわる”本当にあった心温まるお話”をご紹介します。』 でした。   ※元記事 : http://gaiax-socialmedialab.jp/socialmedia/287     GaiaXソーシャルメディア ラボ ">by GaiaXソーシャルメディア ラボ
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