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2014年ソーシャルメディア界予測!絶対知っておいたほうがいいキーワード7選。【ガイアックス】
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2014年ソーシャルメディア界予測!絶対知っておいたほうがいいキーワード7選。【ガイアックス】

2014-01-10 12:00
    新年明けましておめでとうございます

     

    GaiaXソーシャルメディア ラボの末広です。

     

    年明け一発目の今回の記事では、2014年のソーシャルメディアマーケティング界において、絶対に知っておいた方がいいキーワード7つをご紹介します。

     

    2013年から2014年にかけてソーシャルメディアはどう変わっていくのか。今後の展望として、是非ご参考ください。

     

    ■目次

    2014年絶対に知っておきたいSNSキーワード7選。
     1.「スマホ」「タブレット」利用者が増加中
     2.「ソーシャルテレビ」の時代到来!
     3.「Google+」が台風の目になる!
     4.各SNSで「有料広告」のニーズが高まる
     5.「動画」・「ビジュアルコンテンツ」の進化
     6.「ニッチ」がSNSにおける重要ワードとなる?
     7.「ウェアラブル」でネットとの距離が更に縮まる

     

    1.「スマホ」「タブレット」利用者が増加中

    昨年からしつこく言い続けていますが、スマホ・タブレットの利用者数が増え続けています

     

    ウェブサイトに添付する画像の大きさや動画の重さに注意して、サイトをモバイルフレンドリーにしたり、モバイル向けの広告を打つなどのの対策が、これからは必須になります。

     

    また、スマホ特有のプッシュ通知も活用してリアルタイムコミュニケーションの充実を図りたいですね。

     

    2.「ソーシャルテレビ」の時代到来!

     

    テレビ番組に視聴者がSNSを通じて参加するソーシャルテレビも、今年のキーワードとなりそうです。

     

    日本テレビさんのJoinTVは、昨年末に放映された風の谷のナウシカと連動して、リアルタイムでシーンに合わせて名言をボタン一つでツイートできたり、制作秘話がスマホ画面に流れるなどのコンテンツを作り、これまで何度も放映されてきた名作映画に新しい命を吹き込みました。

     

    他にも海外では、番組の録画や再生などができるsee itや、番組に参加できるzeeboxなどの台頭もあり、前述のスマホの普及も相まって、ソーシャル×テレビの進化に今年は注目です。

     

    3.「Google+」が台風の目に!

     

    2013年はLINESnapchatなどのメッセージアプリの躍進が目立ちましたが、今年はGoogle+が伸びてくることが予測されています。

     

    昨年Youtubeのコメント欄との統合でも話題になったGoogle+ですが、既に月間アクティブユーザー数は3億人を超えています

     

    非常に手軽にビデオ通話ができるハングアウトを引っ提げ、さらにGoogleのSEOにも大きな影響を与えるGoogle+は、今年のSNSマップの台風の目になるかもしれません。

     

    4.各SNSで「有料広告」のニーズが高まる

     

    昨年末のFacebookまとめ記事でもオーガニックリーチの減少をご紹介しましたが、Facebookをはじめとする各SNSで有料広告の必要性が高まっているように感じます。

     

    特にFacebookではニュースフィード上での競争率が以前よりも遥かに上がっているので、「すべて無料で運用できる」という時代は終わりつつあるのかもしれません…。

     

    FacebookだけでなくTwitterやPinterest、Instagramなども広告販売に踏み出しているので、広告をいかに上手く使っていくかが今年は重要になってきそうです。

     

    5.「動画」・「ビジュアルコンテンツ」の進化

    昨年はVineInstagramマイクロビデオ(短い動画)が話題を呼び、動画コンテンツに新たな可能性を示した一年でした。

     

    特にVineではユーザーに動画を作ってもらう参加型のキャンペーンなども加速していきそうですし、ビジュアルコンテンツの進化が感じられます。

     

    ビジュアルコンテンツと言えば、AR(拡張現実)も、SNSと併用して面白いプロモーションができそうなので注目しています。

     

    6.「ニッチ」がSNSにおける重要ワードとなる?

     

    今年はFacebookやTwitter・LINEなどの大手だけでなく、ニッチSNSにも注目です。

     

    海外では、犬を飼っている人用のDogsterや猫版のCatsterから、超常現象を共有するUFOSocialなどなど、様々なニッチSNSが存在します。

     

    日本でも、女性限定完全匿名コミュニティのGIRL’S TALKが昨年は話題になり、ジョガー向けのJogNoteや車好き向けのみんカラなど、ニッチSNSは多数あります。

     

    そもそも本来、オンラインとニッチの相性は非常に良いもの。ニッチSNSに目をつけるだけだなく、Facebookなどの大手SNSでもニッチなアプローチで親密度の高い顧客の囲い込みなども狙っていきたいですね。

     

    7.「ウェアラブル」でネットとの距離が更に縮まる

    Google Glassスマートウォッチなどの、近未来的な『身に付ける』ウェアラブルデバイスの時代が、今年とうとう来そうです。

     

     

    まだ実物に触れたことがないので想像の域をでませんが、これらのデバイスによって日々の生活とネットとの距離がグッと近づきSNSとも常時接続することになりそうなので、SNSへの影響は計り知れません。

     

    例えば写真を撮ってシェアするというアクションが更に容易になりそうなので、ユーザー参加型コンテンツがもっと発展しそうですし、ネットリテラシーもこれまで以上に重要になりそうです。

     

    マップ機能なんてSFレベルにハイテクになるので、来店促進が加熱したり、リアルタイムコミュニケーションにも全く新しい形が登場したりと、色々想像しだすとキリがありません。

     

    ウェアラブルデバイスも、今年決して目が離せないキーワードの1つです。

     

     

    以上、『2014年ソーシャルメディア界予測!絶対知っておいたほうがいいキーワード7選。』でした。

     

    今年もガイアックス ソーシャルメディアラボを、どうぞよろしくお願いいたします。

     

    ※今回の記事は、Social Media Todayの記事Maximize Social Businessの記事を一部参照・編集しました。

     


    ※元記事 :http://gaiax-socialmedialab.jp/socialmedia/290

     

     


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