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無理ですか? 諦めますか? 社内ソーシャルで文化を変えていく。
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無理ですか? 諦めますか? 社内ソーシャルで文化を変えていく。

2014-06-03 11:00
     

    「うちはそういう企業文化じゃないから…」

    「そういう風土がある組織じゃないと無理ですね…」

     

    コラボレーション・エナジャイザーとしてたくさんの人に会っていると、週に何度かこんな言葉を耳にします。

    ちょっと失礼かなと思いつつも、ときに我慢しきれず、こうお答えしています。

     

    「言わんとするところは分かりますが、諦めの言葉にしか聞こえません。しょうがないんだ、現状のままで良しとしようということでいいんですね」

     

    今回は、「社内ソーシャルそのものの推進」から一歩離れて、社内ソーシャルそのものの大目標の一つ「社内ソーシャルで企業や組織をどう変えていくのか」という話を紹介させていただきます。

     

    残すべきものと変えるべきもの

     

    文化とは、意識的、あるいは無意識的な、環境や状況へ対する選択の積み重ねによって作られているものですよね。

    いま、この瞬間にも、さまざまな選択が行われ積み重ね続けられています。つまり、文化は常に現在進行形です。

     

    「私たちが誇るべき歴史と文化を大切に守りましょう」

    「悪しき慣習を撤廃し新たな一歩を踏み出しましょう」

     

    どちらもよく目に、耳にする言葉です。

    残すのも変えるのも、どちらも放っておけば自然とそうなる、というものではないことを意味していると思いませんか。

     

    You must change to remain the same

    変わらずに生きてゆくためには、自分が変わらねばならない

     

     

    急募! コラボレーション・エナジャイザー

     

    上の2枚の画像は、先月開催されたイベント「IBM Software XCITE Spring 2014」の中で使用したものです(詳しくはこちらのブログ記事『#それがエナジャイザー』よりご覧いただけます)。

     

    何が言いたいのか分かりづらいところもあると思うので、少し解説させてもらいます。

     

     

    巻き込み力と巻き込まれ力と社内ソーシャル

     

    「文化は選択の積み重ね」と先ほど書きましたが、人数が増えると、一人ひとりの社員の選択が波及する範囲にも限界が出てきます。

    そこで必要となるものが3つあります。

    巻き込み力と巻き込まれ力、それから社内ソーシャル(コラボレーション・プラットフォーム)です。

     

     

    巻き込み力

    社内で、何かをしようとしている人、何かを変えようとしている人たちを見つけていきましょう。そして、そんな彼らをつないでいきましょう。

    「どうやって見つければいいのかわからない」という方は、まずは自分が変えたいと思っていることを発信していくところがスタート地点です。

     

    人も情報も、発信している人のところに集まるものです。

    情報が欲しければそれに関連する情報を発信し続けることが重要です。

    特定の人たちを集めたければ、まずは自分がそういう人になることです。

     

    巻き込まれ力

    自ら人を集めて巻き込もうとするばかりの人は、ときに近視眼的になり、自分の興味の中心にしか目が行かなくなりがちなものです。

     

    そこで大切なのが、積極的に巻き込まれていくこと、巻き込まれ力です。

    結局、一人の力でできることなんて、たかが知れています。みんなの協力が欲しければ、求めるだけじゃなく、求めに応えていくことです。

     

    数値的なデータはありませんが、巻き込み力の高い人は、巻き込まれ力もほぼ間違いなく高いです。

    おもしろそうな取り組み、活動を始めている人たちを見つけたら、積極的に自分ができることを見つけて提供し、応援していきましょう。

     

    社内ソーシャル(コラボレーション・プラットフォーム)

    積み重ねにより生まれるのが文化である以上、それを変えていくにはどうしてもある程度の時間はかかります。

     

    その時間の流れの中で、新たな仲間を呼び寄せ巻き込むためのメッセージや情報を社内に流通させ、同時にそれらの情報ややり取りが蓄積され、必要なときに必要な人が見つけ出して再活用できるような「ストックとフロー」の両面を持ったプラットフォームが必要となるでしょう。

    (※ストックとフローについてより詳しく知りたい方は、こちらの記事『エンタープライズソーシャルとビッグデータ』をご覧ください)

     

    また、社内で勤務地や勤務時間が異なる社員が多い場合には、顔を合わせてのオフラインの活動だけでは無理があることも理解しておくことも重要です。

    ソーシャルの特性である「共感の表しやすさ」と「シェアの容易さ」を意識して、社内ソーシャルを使っていってください。

     

    Happy Collaboration!

     

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    八木橋 Pachi 昌也

    ">by 八木橋 Pachi 昌也

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