ポケモンRTA レビュー
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ポケモンRTA レビュー

2019-05-16 21:47

     最近放送や質問箱で「ポケモンRTAに興味あります」という声をいただく機会が増えました。「どの作品からやってみるのがいいですか」等の声も届いております。非常にありがたいことで、ポケモンRTAを始める一つの指標になればいいなと思い、レビューを書きたいと思います。ただし、自分が遊んでいるルール(レギュレーション)におけるものです。

     レビューをしていくものはいわゆる「ポケモンシリーズ」と呼ばれるもので、初代の赤緑青から最新作のウルトラサンムーンまでで、あまり深く遊べていない作品は触れません。また、ポケモンコロシアムなどの外伝作品?も自分はやったことがないです。

    以下レビュー

    前置き
     ポケモンRTAを遊ぶうえで必要な知識がたくさんあります。それは対戦の仕組みです。特に必要なのはステータス計算と、ダメージ計算です。ステータス計算はポケモンが持っているHP,攻撃,防御,特攻,特防,素早さのこと。ダメージ計算はポケモンバトルで相手にどれほどダメージを与えられるか、受けるのかというものです。
     ステータス計算はRS時代から一緒で、コチラを参照してください(ステータス詳細
     ダメージ計算は非常に複雑で、特性や持ち物などが関わってきます。タイプ相性はがわかるのは前提でチャートは組まれています。(ダメージ計算詳細 下部にあるダメージ計算の項)

     筆者が主に取り組んでいるルール(レギュレーション)はAny%Glichlessと呼ばれるもので、バグ技に使用は禁止でEDに到達するまでのタイムを競うものです。(バグなしで、最初から始める~殿堂入りしてTHE ENDが出るまでと思ってくれればOK)乱数調整は使用しておらず、リセットを利用した個体厳選をしています。使用するチャートによって難易度はさまざまになりますし、個人の感覚が大量に含まれますから、鵜呑みにすることなきようにお願いいたします。RTAは自分のやりたい作品、好きな作品をやるのが一番!!!

     ポケモンRTAは「メインに据えるポケモンを準備して、それを強化して勝ち進んでいく」という大筋はどの作品でも変わらないため、1作品取り組んだ後であれば、別の作品はスムーズに進められるようになる。大変だ・難しいなと感じるのは本当に最初の部分なので、乗り切ってほしい!
     また、DS・3DS作品が多い。PCに画面を出力し、配信するといった機材的な問題も抱えている。(最近新しい法律で偽トロは・・・)


    ①初代(赤・緑・青) 使用チャート:ニドキングチャート 難易度★☆☆☆☆
    (通し★☆☆☆☆ 戦闘★☆☆☆☆ 個体厳選★★☆☆☆ 記録狙い★★★★★)
     ニドキングが強く、戦闘内容もほぼ固定である。さらにキョロキョロしているトレーナーがいないため、イレギュラーが起こりづらく非常にやりやすい作品である。ゼニガメやニドラン♂に要求される個体値も低めである。
     いざ記録狙いとなるとメニュー操作が特殊であることから非常に難しく、また個体値による膨大な分岐の知識が必要となり、途端に顔色が変わる。逆に奥が深く、タイムを詰めるのに燃えるかもしれない。

    ②金銀(ワタルまで) 使用チャート:オーダイルチャート 難易度★☆☆☆☆
    (通し★☆☆☆☆ 戦闘★★☆☆☆ 個体厳選★★★☆☆ 記録狙い★★★☆☆)
     バッヂ4つ目あたりまでは戦闘で少々危ない部分もあるが、それ以降は非常に安定してすすめることができる。ワニノコの要求個体値は少々高めである。キョロキョロしているトレーナーが主人公が1歩歩く間に最大4回(小技を使うと減らせるが)振り向くため、無駄なトレーナーと戦ってしまう可能性が高め。PPの管理が難しいが、ポケモンセンターに寄ってしまえば解決するため、通しをするという観点で見ると易しい作品となっている。

    ③RS 使用チャート:ラグラージ・カイオーガチャート 難易度★★★☆☆
    (通し★★★☆☆ 戦闘★★★☆☆ 個体厳選★★★★☆ 記録狙い★★★★☆)
     要所要所に強敵が存在し、相手からの状態異常や主力技であるマッドショットの命中100でないことから戦闘内容がぶれやすい印象。個体厳選も大変で、妥協すると露骨に戦闘に響いてくる。マッハ自転車の扱いも慣れるまで難しく、敵をスムーズに避けるのは中々の練度を要する。カイオーガは強いが、これもステータスによってブレが大きくなる。

    ④DP 使用チャート:ゴウカザル・パルキアチャート 難易度★★★★☆
    (通し★★★★☆ 戦闘★★★★☆ 個体厳選★★★☆ 記録狙い★★★★☆)
     ポケモンRTAの総合力を問われる作品。キョロキョロしているトレーナーが非常に多く存在し、敵トレーナーが使ってくるポケモンの技はすべて均等な確率であるため、戦闘内容は毎回変動し、それぞれの分岐に対応できなければならない。ヒコザル・パルキアともに要求される個体は高めであり、記録狙いをする上だと厳選だけでもなかなか大変である。

    ⑤BW 使用チャート:エンブオーチャート 難易度★★☆☆☆
    (通し★★☆☆☆ 戦闘★★☆☆☆ 個体厳選★★☆☆☆ 記録狙い★★★☆☆)
     バッヂ5個以降はエンブオーが非常に強く、戦闘が一気に楽になる。メニュー操作も難しい箇所はなく、やりやすい作品となっている。簡単すぎず難しすぎず非常にオススメできる作品である。

    ⑥BW2 使用チャート:チャオブー・ドリュウズチャート 難易度★★★★★
    (通し★★★★★ 戦闘★★★★★ 個体厳選★★★★★ 記録狙い★★★★★)
     脅威のALL5。正直に難しい。ジムリーダーで弱いやつがいないし、戦うトレーナーみんな厄介なやつが多い。途中で捕まえるモグリューも砂埃からの出現を狙うし、個体値とレベルによって大きくブレる。メニュー操作の面ではBWと同じなため、やりやすい。

    ⑦XY 使用チャート:カモネギ・ルチャブル・ルカリオチャート 難易度★★★☆☆
    (通し★★★☆☆ 戦闘★★★☆☆ 個体厳選★☆☆☆☆ 記録狙い★★★★☆)
     御三家を全然使わない(最初の13分程度)異質なRTAで、すぐに別のポケモンに乗り換える。乗り換え先のポケモンたちの個体厳選は無いに等しいのでその点は非常に優しくなっている。強敵が点在し、乱数によって倒せないの敵がちょくちょくいるため、思いもよらないところでやられたりする。特殊な移動方法であるローラースケートがあるため、操作の面で非常に難しいと感じる人もいるかもしれない。また、画面内のMAP情報が少ないため、慣れるまでにトレーナーに見つかるミスが多発しやすいのも難点

    ⑧SM 使用チャート:アシレーヌ・ソルガレオチャート 難易度★★★★☆
    (通し★★★☆☆ 戦闘★★★★☆ 個体厳選★★★★☆ 記録狙い★★★★☆)
     これまでのポケモンと違ってジムではなく主ポケモンとの戦いになっている。強制的にダブルバトルになり、戦闘が複雑化している。マス目の概念がなくなり、自由に移動できる反面敵トレーナーの視野もわかりづらくなっている。アシマリに要求する個体値は普通より少し高めで、1回の厳選に時間が長くかかるのもネックである。

    リメイク作品
    ⑨FRLG 使用チャート:カメックスチャート 難易度★★★☆☆
    (通し★★☆☆☆ 戦闘★★★★☆ 個体厳選★★★☆☆ 記録狙い★★★★☆)
     初代のリメイク作品で、技の命中が安定しなかったり敵の行動の変化によって状況が変わることが多いので、対応力が求められる。この作品は時間も手ごろでやりやすく、ポケモンRTAの基本的な要素がちりばめられているため、とても勉強になる作品だと思っている。

    ⑩HGSS 使用チャート:バクフーンチャート 難易度★★☆☆☆
    (通し★★☆☆☆ 戦闘★★☆☆☆ 個体厳選★★★☆☆ 記録狙い★★★☆☆)
     ワタルまでのジムリーダーが少々強力なのは金銀と変わらない。それ以降はレベルの差もあり、楽に進められる。4世代ということもあり、現在のバトルシステム(物理や特殊、アイテムや特性など)と同じシステムになっている。キョロキョロトレーナーには悩まされるが、強力な敵はいないため、イレギュラーなことにはなりにくい。

    ⑪ORAS 使用チャート:ヌマオスグラチャート 難易度★★★☆☆
    (通し★★★☆☆ 戦闘★★☆☆☆ 個体厳選★★★★☆ 記録狙い★★★★☆)
     RSと違い、道中でラティオスが入手できるようになっているが、敵はグラエナを多く出してくるため少々対応しづらい場面がある。2番目のジムが非常に強く、ライバルやセンリなど要所で強敵が多く存在する。ラティオス、グラードンは強めなので、安定はしやすい。XY同様画面内のMAP情報が少な目であるため、しっかりMAPを把握する必要がある。

    マイナーチェンジ
    ⑫P 使用チャート:ニドキングチャート 難易度★★☆☆☆
    (通し★☆☆☆☆ 戦闘★★☆☆☆ 個体厳選★★★☆☆ 記録狙い★★★★★)
     初代のマイナーチェンジ版。ニドランの出現率が低かったり、要求個体値が少々高めになっているので、初代と比べて全体難易度は少し上昇。初代とはまた違ったコマンド受け付けをするため、これも記録狙いは難しい。

    ⑬C 使用チャート:オーダイルチャート 難易度★☆☆☆☆
    (通し★☆☆☆☆ 戦闘★★☆☆☆ 個体厳選★★★☆☆ 記録狙い★★★☆☆)
     金銀のマイナーチェンジ版。戦闘が少々減っている。金銀とほぼ変わらないため、難易度帯も同じ。記録狙いになると要求される個体が一気に高くなると聞いたことがある。あまり詳しくない。

    ⑭Em 使用チャート:ラグラージレックウザチャート 難易度?
     数回しかやったことない。

    ⑮Pt 使用チャート:ゴウカザルチャート 難易度?
    (通し? 戦闘? 個体厳選? 記録狙い?)
     DPのマイナーチェンジ。戦闘はさらに難化している印象。

    ⑯USUM 使用チャート:ルチャブルチャート 難易度★★★★☆
    (通し★★★☆☆ 戦闘★★★☆☆ 個体厳選★★★☆☆ 記録狙い★★★★☆)
     SMのマイナーチェンジ。作品そのものが長いため、やりづらいと感じる部分は多い。1手のミスで戦闘ではすぐ負けてしまうため、慎重に進める必要がある作品。ゾロアが出づらかったり、オニスズメが出なかったりと記録狙いでは非常にキバを向く。


    その他
    ⑰Let'sGo イーブイ 使用チャート:イーブイスターミーチャート 難易度★★★☆☆
    (通し★★☆☆☆ 戦闘★★☆☆☆ 個体厳選☆☆☆☆☆ 記録狙い★★★★★★★★★)
     昨年出た新しいシステムをふんだんに取り入れた作品。RTAを学んで通しをするという観点では非常に楽しく、やりごたえもあって、オススメする作品である。こと記録狙いになるととてつもなく大変。(取り組むレギュレーションによるが)イーブイが可愛いため、取り組むモチベーション維持にもつながってくる。
     新要素ばかりなため、上記の⑯までのRTAで得た知識とはまた別の考えが必要となっている。


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