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記事 3件
  • 【第93-94号】岩上安身のIWJ特報!アベノミクスは『アホノミクス』、アベノミクスの「幻想」を暴く ~同志社大学・浜矩子教授インタビュー

    2013-07-24 20:06  
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    第93号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                      岩上安身のIWJ特報!    アベノミクスは『アホノミクス』、アベノミクスの「幻想」を暴く        ~同志社大学・浜矩子教授インタビュー(前編) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ だから言わんこっちゃない。アベノバブルは、懸念通り早くもはじけてしまったのだ。5月23日、それまで上昇を続けていた日経平均株価が、1,143円というリーマンショック時を超える値下がり幅で暴落した際に、我々はそう指摘してきた。
    ■IWJウィークリー第6号「岩上安身のニュースのトリセツ」 http://bit.ly/160DR6r
     その後も、5月30日には737円、6月3日には513円、6月13日には843円と大幅な下落を記録し、東証1部の時価総額は、わずか3週間で約80兆円分が吹き飛んだ。 昨年12月、安倍政権の誕生により、鳴り物入りで登場した経済政策「アベノミクス」――「大胆な金融政策」「機動的な財政政策」「強い成長戦略」という「3本の矢」により、円高是正とデフレ脱却を目指すべく、公共事業の拡大やインフレターゲットの導入、日銀総裁人事など、大胆な施策を矢継ぎ早に導入した。株価は急上昇し、テレビや新聞でも連日取り上げられ、景気回復への期待が大きく高まった。  しかし、上がりすぎた株価は一気に急落。ピークとなった5月22日の15,627円から一時は2,500円以上も下がってしまった。円ドル相場の水準も、5月18日の103円台から6月13日には93円台へと、円安から円高の動きが進行し、日銀の黒田東彦総裁による異次元緩和前のレベルに逆戻りした。  日銀は、4月4日の金融緩和策決定以降、年間50兆円規模の国債買い入れによる買い支えを進める一方、株価の割安感をアピールし、株式市場に投資家を誘導してきた。日銀による「相場操縦」という禁じ手ギリギリの企てが、ここにきて見事に崩れさった。  安倍総理もそれを見越してか、6月5日に「成長戦略」の第3弾を打ち出し、公共事業への民間投資や、国家戦略特区の創設などの政策を発表した。しかし、「1人当たりの国民総所得を、10年後には150万円増やす」と豪語したにもかかわらず、市場の反応は冷淡で、同日の日経平均株価は518円安を記録した。  期待感ばかりあおるマスコミの世論誘導にのせられてしまっている大方の世間からも、アベノミクスで本当に景気が良くなるのか、期待先行のバブルではないのか、そんな声が聞こえ始めている。安倍晋三総理や日銀の黒田東彦総裁などが作り出す「景気が回復しているかのような雰囲気」をそのまま伝えていたマスコミも、ここにきてアベノミクスの効果を疑問視する報道が見受けられる。  帝国データバンクが5月下旬に行った企業の意識調査では、アベノミクスによって国内景気が押し上げられていると感じている企業は42.3%いるにも関わらず、実際に現時点で「プラスの影響を受けている」と答えた企業は21.3%しかなく、一方、「マイナスの影響を受けている」と答えた企業も14.2%ある。イメージに実績が伴っていないことの証明だ。  だが、参院選に突入し、自民党はあくまで強気の姿勢を崩していない。  6月25日、東京都議選で全員当選を果たした自民党の勝因について、甘利明・経済再生担当大臣は「アベノミクスに対する評価が極めて高かった」と強調。菅義偉・官房長官も27日、2012年度の一般会計税収が見積もりを約1兆3000億円上回る見通しとなったことについて、「アベノミクスで経済が上向き、税収増につながった」と述べ、アベノミクスが十分な機能を果たしているとアピールした。自民党は、アベノミクスの正体が完全にばれる前に参院選を乗り越えようとしているのだろう。 IWJは、早くからアベノミクスによる経済復興は「幻想」ではないかと考え、さまざまな調査や取材を重ねてきた。本メルマガで紹介する同志社大学大学院ビジネス研究科教授である浜矩子氏へのインタビューは、3月12日に行ったものだ。  浜矩子氏は、一橋大学経済学部卒業後、三菱総合研究所に入社。三菱総合研究所ロンドン駐在員事務所所長兼駐在エコノミスト、三菱総合研究所主席研究員・経済調査部長を経て、2002年同志社大学大学院ビジネス研究科教授に就任。2011年には同志社大学大学院ビジネス研究科長に就任されている。国際経済に関する多くの本を執筆し、特に2009年以降、著書20冊、共著6冊もの本を出版。今、最も活躍するエコノミストの一人である。  浜矩子氏から見たアベノミクスは、現在の新しいグローバル時代において、極めて時代錯誤な政策であり、まさに「アホノミクス」だと断言し、実体は「バブル」に過ぎず、遅かれ早かれ破綻すると「予言」した。浜氏にインタビューをしたときは、円安に高株価を記録していた。まさにアベノミクスの「絶頂期」だった。  株価に浮かれる個人投資家に対して、ご丁寧に「早目に売り抜けて、逃げ遅れないように」とアドバイスも送られた。何人の方が、このアドバイスに従い、大きな損失をこうむらずにすんだろうか。  振り返ってみれば、実際に株価は暴落してしまい、少なくともここまでのところ、浜氏の「予言」は的中した、と言わざるを得ない。もとより浜氏は占い師ではないので、アベノミクスのバブル構造を見抜いた眼の確かさが証明された、というべきであろう。  改めて、グローバルエコノミーの追尾を前提にしつつ、日本のような成熟した経済のかじ取りをしていくべきなのか、浜氏のロングインタビューを振り返ることとしたい。  再読し、熟読すると、一度うかがったときには見過ごしていた重要な指摘、論点が改めてよく理解できる。吟味して読む価値があるインタビューであると手前味噌ながら思う。  アベノミクスの実体がいかなるものか、改めてしっかりとお読みいただきたい。(岩上安身) 
  • 7月16日、菅直人元総理が安倍総理を「名誉毀損」で提訴。その緊急記者会見の模様を19時30分より録画配信!

    2013-07-16 18:23  
    http://live.nicovideo.jp/watch/lv145307289 7月16日午後2時、菅直人元総理が安倍総理を「名誉毀損」で訴える意向を、緊急で開いた記者会見で発表しました。 菅元総理によれば、安倍総理は2011年5月20日付の「菅総理の海水注入指示はでっち上げ」と題するメルマガで「菅氏が海水注入を中断した」などと書いた。しかし実際に菅氏が海水注入を中断するよう指示したことはなく、現実にも開始された海水注入が中断された事実はなかったという。 安倍総理のメルマガでは「菅総理は間違った判断と嘘について国民に謝罪し直ちに辞任すべきです」などと書かれている。菅元総理は「メルマガの内容は誤りであり、何度も訂正・謝罪を求めたがそれを無視し、ネット上の掲載を続けている。記事は中傷記事であるだけでなく、民主党と民主党政権に対しマイナスイメージを植え付け、選挙の公平性を損なった」とし、ネ
  • 岩上安身による生活の党・小沢一郎代表緊急インタビュー!

    2013-07-12 18:35  
    http://live.nicovideo.jp/watch/lv1447585922013年7月12日午後7時より、生活の党・小沢一郎代表に岩上安身が緊急インタビュー!
    参院選も中盤に差し掛かり、「TPP」「憲法改正」「雇用問題」など、参院選の争点と成り得るテーマについて生活の党としてのスタンスを直撃します。また、小沢代表本人に関する話として、陸山会事件でいつ、どのタイミングで標的となったのか。民主主義を脅かす日本の司法の「闇」に切り込みます。

    【関連記事】
    ・2010/12/23 岩上安身による小沢一郎衆議院議員単独インタビュー
    http://iwj.co.jp/wj/open/archives/692

    ・2012/04/18 岩上安身による小沢一郎議員単独インタビュー 第二弾
    http://iwj.co.jp/wj/open/archives/11540