2017年はブロードウェイと中国に行き、ひたすら仕事をして、動画を作って遊んで暮らしていた
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2017年はブロードウェイと中国に行き、ひたすら仕事をして、動画を作って遊んで暮らしていた

2018-01-01 23:35
    本記事は伊予柑(伊豫田旭彦)の長い自己紹介です。

    2017年は色々な出会いがあった。そのたびに自己紹介に困る。普段から付き合いがあるひとからも「最近なにしてんの?」といわれる回数が増えた。まとめて説明するために記事にする。

    2017年は仕事では「RPGアツマール」を、趣味では「海外旅行と動画制作」をしていた。

    仕事的には、担当分野がディレクションからプロデュースに移ってきた。そしてコミュニティマネジメントを結果にしてきた年だった。仕事面の成長は自部署の新しい上司らによる影響が非常に大きい。

    趣味の動画制作は動画制作者と出会い、その思想や創造性の影響を多大に受けた。中国に4回行き、深圳の影響も大きくうけた。鑑賞面ではブロードウェイで演劇をみたり、HiGH&LOWやユーリ!!! on ICEを見たりしている。



    新宿2丁目「おVEGAS」より


    ■仕事は何をしていたのか
    RPGアツマール運営
     ・各種コミュニティイベント
     ・ツクールMVOSS版コアスクリプト コアコミッター
     ・漫画編集、プロモーション
     ・ゲームプロデュース
     ・プロモーション企画、動画制作、運用
     
    一応業務が外から何らか見えているものを列挙した。


    動画撮影の様子

    2017年で1番印象的にのこっているのは「伊豫田はプロデュースができる」という上司の言葉だった。プロデューサーというのはボカロ曲を作ったり、アイドルを応援する人のことだとおもっていたが、そうではないらしい。職業としては「すげええらいひと」という視力0.1のぼんやりとしたイメージだったが、色々と話を聞いてみると、要するに「企画・座組み・営業」をする職業だということが判明した。つまり、自分の理解では期間のある小規模な「非正規社長」である。それならこれまでのスキルに近いじゃないかとおもって、師事して勉強した。プロデューサーと名乗れるようになるまでは凄く時間がかかりそうだが、一つの職業として興味があり、お声がけをしていただたことにとても感謝している。

    2017年の色々な活動を通して、自分の職業人としてのスキルは「ディレクション」「リサーチ」「コミュニティ」にあるのだなと整理がついてきた。この3ジャンルであれば、お金を頂戴できる程度のスキルはある。(プロデュースは勉強中です)
    自分の強みは割と幅広い分野で、0→1の立ち上げフェイズと、1→10のマニュアル化して運用にもっていくまでが堅く展開できるというものだと認識している。残念なことに10→1000は他人よりヘタだ。今後は新規事業部分にもっと強くなって、堅い展開じゃなくて勢いのある展開までもっていきたいとおもっている。


    飛び出していきたい様子(池袋のVR PARK TOKYO

    2018年の目標はというと「リーダーシップを発揮する」である。
    これまでどうにも独立愚連隊的なゲリラ活動を主務にしてきたので、ちゃんと手をあげ、メンバーと一緒に責任をもって達成するということが弱かった。スタッフとしての能力は社会人並に身についたので、リーダーとしての能力を実践するフェーズだ。(と、いうフィードバックを受けたのです)

    環境的にも今の指示系統のラインとしての各リーダーがとても尊敬できるので、積極的に真似してていきたい。
    なんだか意識が高くなってしまったが、年始なのでひとつご容赦を…。

    ■趣味でつくったもの

    ・動画 いろいろ(企画・脚本・現場。編集は別)
    ・ゲーム 1本
    ・書籍プロモーション企画 3本
    ・イベント 2回(データ研究会とGINZA Tech Accelerators)
    ・ラジオ出演 1つ



    GINZA Tech Accelerators! のまとめビデオ。高井さん作


    趣味としては夏くらいからひたすら動画を作っていた
    とにかく「シナリオ」「キャラクター」の勉強をしてそれを台本に落とし込み撮影するというのを繰り返した。想定以上のクオリティのものができたのでとてもたのしかった。
    iPhoneの撮って出し動画なら仕事もこみで50本以上つくった。

    趣味を通してわかってきたことは、伊豫田は「クレイジーな人や思想を、イベントやキャラクター化を通してわかりやすく翻訳する」のが好きだということだ。単にクレイジーな人が好きで、好きになった以上オタクの性質として他の人にも共感してほしいのである。
    これまでは『GINZA Tech Accelerators!』などイベントという形で表現してきたが、最近は動画制作で行うことに挑戦している。まあ深夜テレビのディレクターや、マニアックな雑誌編集者みたいなもんだ。そうとうに奥深く、動画は長くできる遊びだぞ、とおもっている。演劇時代の指導経験や、インターネット放送時代に身につけた技術知識がひょっこり役に立つのも面白い。

    趣味の目標はというと決めているわけではないのだが、いま興味があるのは音楽制作だ。イベント・番組・動画・インタラクションを作ったのだから、次は音楽が出来るようになりたいなとおもっている。

    自分はなにか極めたいのではなく「思いついたときに、すぐ実行して、結果が出る」という遊びを色々繰り返したい。その「すぐ結果を出す」遊びをするのに自分に決定的に足りないものが「教養」「体力」「粘り強さ」で困っている。どこかでしっかりこの欠点に向き合わないとい、とおもって早数年。粘り強さは前よりは多少マシになってきたが教養と体力をどうしたものか。。。


    LED照明が明るくてたのしい


    ■楽しんだエンタメ一覧

    1月4~9日 深圳旅行
    1月16日 演劇『ロミオとジュリエット』
    1月21日 ニコニコ学会β データ研究会
    2月16日 新宿二丁目ツアー
    2月18日~ ラスベガス&ブロードウェイ旅行
    3月11日 池袋VRパーク
    4月23日 イベント『祭りの主役は我々だ』
    4月22日 演劇『破壊ランナー』
    5月1日 乗馬@山梨
    5月2日 イベント『超加速世界! 激アツ‼︎ 深セン 現地レポート』
    5月20日 イベント『bitsummit』
    5月21日 スケート『氷艶 HYOEN 2017 破沙羅』
    5月28日 機材祭@機材班
    6月8日 応援上映『帝一の國』
    6月11日 TOCANA主催『アリエナクナイ科学ノ教科書~空想設定を読み解く31講~』出版記念
    6月17日 物語空間勉強会
    6月18日 群馬旅行
    6月16日 公演『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』
    6月23日 闇LT
    6月30日 舞台『accessSTAGEvol.3』「スイッチ総研 公開勉強会」
    7月3日 ステージ『おVEGAS』
    7月15日 ライブ『イトヲカシ second one-man tour 2017』
    7月21日-24日 旅行 bilibili Macro link@上海  
    7月31日 アートアクアリウム
    8月2日 公演『teamLab Jungle - Light Art and Music』
    8月4日 銀魂応援上映
    8月6日 HiGH&LOW THE Land @よみうりランド
    8月10-13日 北京旅行
    8月19日 イベント『ダイアログ・イン・ザ・サイレンス』
    8月30日 イベント『GINZA Tech Acceleraters!』
    9月2日 ニコニコ学会βサマーキャンプ
    9月16日 イベント「#さいとー家結婚式」
    9月17日 スポーツ ツールド東北
    9月21日 メディア芸術祭@ICC
    9月23日 東京ゲームショウ
    10月1日 舞台『Fate/Grand Order THE STAGE』
    10月12日 ライブ『KING OF PRISM SUPER LIVE MUSIC READY SPARKING!』
    10月28日 VRお化け屋敷『TYFFONIUM』@お台場
    10月29日 演劇『はみだしっこ』@スタジオライフ
    11月5日 演劇『明日のアー』
    11月6日 ライブ『PKCZ®×HiGH&LOW 完成披露試写会&PREMIUM LIVE SHOW』
    11月10-12日 深圳旅行
    11月24日 映画『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』バルト9千秋楽
    11月25日 映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION』3、西川口
    11月26日 映画『GODZILLA 怪獣惑星』
    12月17日 HiGH&LOWカラオケ



    シルク・ドゥ・ソレイユ@ラスベガス

    過去1番遊んだ。イベントに行く回数そのものは去年より減ってるが海外旅行が増えた。2月はラスベガス&ブロードウェイで演劇を12公演くらい見た。これは別記事にしたので省略
    イベントの感想なのだが、去年は企画を中心に楽しんでいたのだが、今年は出演者の美しさやスキルに注目することが多かった。これまで自分の趣味的にあまり出演者に興味がなかったのだが、『HiGH&LOW』や『Fate/Grand Order THE STAGE』などを通して人間の魅力に気がついた。一緒にハイローにいった同僚が「生まれて初めて3次元にハマりました」という名言を残しているが、自分にとってもそういう年だったとおもう。まさか「セクシーな男性とはなにか」というものについて真剣に考えるとはおもわなかった。(結論としては「身体が整っており、舞台上の技術力がある人が、観客の目を見て自己PRをするとセクシーと感じる」というものになりました)


    キンプリの記念応援上映で配布されたウチワ

    映画は書いてないが見ている。『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』は5回くらいいった。キンプリ→キンプラの流れを一通り完走できてよかった。本当に素晴らしい運用だった。いまでも辛いときは主題歌『ドラマチックLOVE』を聞いている。



    ユーリに影響されて見にいったスケート

    アニメで印象に残っているのは圧倒的に『ユーリ!!! on ICE』だった。完全に心をもっていかれた。音楽、映像、脚本、プロデュースすべてが想像を超えた魅力で、世界を巻き込むコンテンツになったのが何もより刺激的だった。これをきっかけにスケートについて知識を身につけたし、羽生くんさんも追うようになった。スケートも見にいった。DVD上映会もした。最高だった。

    ゲームでは『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』『スーパーマリオ オデッセイ』。DQ11はまだ中盤くらいである…。

    webコンテンツは毎日「デイリーポータルZ」「ほぼ日刊イトイ新聞」「マジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト」「イゼ速」を変わらずよんでいた。ずっとおもしろいというのはすごい。サイトだと「電ファミニコゲーマー」が加わったくらいか。pixiv熱は冷めてしまった。Twitterの漫画をよくく見るようになった。あとはYouTubeの動画を沢山見た。寿司くん。さんと米津玄師さんが最高。はじめしゃちょーさん、すしらーめんさん、ヒカルさんも好きです。

    全体を見渡してみると、コンテンツが運用型になっていくなか、企画全体をどう見せていくかというプロデュース的な部分がとても重要な年だったなあとおもう。もはや我々はSNSなしでは生きていけなくなってしまった。SNSという池に住む太った鯉は無限に餌をもとめつづけている。コンテンツを供給し続けるシステムと、それを制御する飼い主の腕前が問われている。



    ゼルダに影響されて乗馬



    ■中国について
    今年は中国に4回いった。深圳2回、北京、上海である。北から南まで一通りみておいて、だいたいの肌感を掴むというのが目的だった。
    中国に通っているうちに国内ネットで「中国やべえ」がもりあがり、「オタクコンテンツですら負けるぞ!」となった。
    ほんとうにそうだとおもう。
    10年後に自分の所属する会社が自信をもって日本資本であると言い切れる人は少ないだろうし、そのころ消費するエンタメコンテンツが日本産であると言い切れる人もとても少ないだろう。


    中国名物シェアサイクル。1年でガラリと様子が変わる。

    日本は今後、さびれた田舎町みたいに市場の資金も自信もチャレンジも少なくなっていくだろう。明るい話なんて聞こえてこない。とはいえそうした悲観的な見方は単に俯瞰視点に立ったつもりの大学2年生病ではともおもう。国境を越える人達はさも当然にように多言語で遊んでいるのをみると、ああありたいなあとおもうのだ。

    まあ自分は自分のできることをするしかない。2018年もブレーキを踏まずに遊び抜いていきたい。

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