BitSummit 2014で触れた、ゲームのおもしろさ
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BitSummit 2014で触れた、ゲームのおもしろさ

2014-03-14 00:24
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京都で行われたインディーズゲームのイベント、BitSummit 2014にいってきた。

個人でゲームを作るカルチャーは、日本では「同人ゲーム」「フリーゲーム」「インディーズゲーム」「スマホゲーム」とだいたい4つに分かれている。アナログゲームをいれるなら、5つだ。
それぞれ売り場(マーケット)ごとに分かれて、同人ゲームであればコミケ等のイベントでの頒布、フリーゲームであればインターネットでのダウンロード、インディーズゲームであればSteamやXBoxでの販売、スマホゲームはApp Storeでの販売となっている。横の繋がりは想像以上に薄く、独立した文化になっている。

BitSummit 2014はこの中でも「インディーズゲーム」カルチャーのイベントだ。日本の独立系ゲームを海外に紹介する企業PLAYISMや、最近インディーズに力をいれるPlay Station4、Xbox oneなどが出展して、並々ならぬ関心を寄せている。海外のデベロッパーも多く出展していて、中国語やタイ語、英語が飛び交う国際色豊かな空間になっていた。

出展されたゲームも「いずれメジャー販売される」ことを目的としたハイクオリティなもので、チームで開発された作品が多い。いくつか触らせてもらったけれど、きちんと設計されて調整された遊びやすいものが多かった。逆に、フリーゲームにあるようなヘンテコなもの、尖ったもの、テストプレイすらまともにされていないような作品はほとんど見なかった。どちらかというとフリーゲームカルチャーに近いニコニコにいるものとしては、寂しいような、頼もしいような感覚である。

ところで、「日本はITで世界に出遅れてる」なんて言われることがある。自分はこの文言をみるたびに、「おまえら任天堂やソニーが世界でなにをしてきたかわかってんのか!?」と一人でキレていた。コンピューターゲームの世界で、最先端を走って、技術も文化も創ってきたのは日本だ。

BitSummitにいって何よりも感じたのは、海外のひとの日本のゲームへの愛と敬意だ。つたない英語で話していても、彼らが日本のゲームを遊んで育ち、その流れにあるゲームを作りたいとおもっているのが伝わってくる。Cool Japanとはこういうことなのかな、と、ちょっと嬉しくなってしまった。

ゲームは言葉をつかわないでわかり合える体験がある。「クッキーババアヤベェ」は、たぶん全世界で通じる合い言葉だ。チェスの定石だって、全世界変わらない。ということは、海外の人とわかり合うのに、英語を覚えるのと同じくらい、ゲームを遊ぶのは価値があるかもしれない。
ゲームって改めておもしれぇなあ、と思えるイベントだった。


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出展者リスト見たら、フリーのノベルゲーム出してる人もいたけど…
同人サークルも全体の1/4ぐらいいるし。
あと、フリーゲームじゃないけど、モゲラがFlashゲーム勢連合として出てなかった?
69ヶ月前
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もちろんモゲラやフリゲもいましたよー。
69ヶ月前
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