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素人がイベントをするには雑談するしかない
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素人がイベントをするには雑談するしかない

2014-06-01 15:18
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いま、ネット発のイベントが注目されている。

先日、第六回ニコニコ学会βの振り返りイベントに顔を出した。このイベントで超会議で行われた学術展示のイベントで「野生の研究者が自由に発表できる場を作る」というミッションで動いている。3年を経て見事に定着し、UGCを駆動した希有な例となっている。

初期のニコニコ学会の主要メンバーは、学会主催等イベントの経験が豊富なスタッフだった。そのためある程度キッチリとイベント制作が進んでいった。第五回、第六回からイベントのアマチュアの人が主要メンバーとなり制作していた。そのために運営が超大変になった。

反省会で、江渡さんは「プロは何も言わなくてもきちんとタスクを振れば仕事ができる。しかし、アマチュアは良くも悪くも振れ幅が大きく、言ったことが上手くできないし、モチベーションも様々だ」といっていた。

今回のプロというのは商売にしてるかではなく経験値が超豊富な人で、アマというのは、イベントの初心者のことだ。例えば、文筆業ではプロだけど、イベント運営経験が無いひとがあてはまる。こういう人にイベント業務を振ると、何をやっていいのかよく分からないからうまく進まないことが多い。けれど、文章をかくシーンではもの凄い威力を発揮したりする。

ネットのムーブメントをイベントにするとき、こうした「初めてのひと」が集まることがよくある。どうやったら上手くいくのだろう?

プロだと簡単だ。「こういうのを作ろう」といったときに、それに何が必要で、誰が、どれくらいの時間で出来るかどうかが判断できる。だから「イベントを告知しておいてください」「演目構成が決まったので放送台本にしてください」とメールで指示するだけで上手くいったりする。

しかし、アマチュアはこうはいかない。経験がないから何をしていいのか分からないし、能力も、時間も、モチベーションも様々だ。細かい作業指示をすれば解決するってもんでもない。

その時に必要なのは、「雑談」なのだとおもう。とりとめのない話しを延々として、お互いの性格や、能力や、状況を共有していく。そのうちに誰が何をやるか、どうやったらいいのか何となくわかっていく。

今回のニコニコ学会では、俺は「マンパワーが足りないから、タスク洗い出してスケジュール明確にして手戻りなく上手くまわるようにしようぜ」と提案して、かえってプロジェクトを混乱させてしまった。プロ中心の組織ならそれでいいが、アマ中心の組織でやっちゃいけないのだ。プロジェクトの後半で、雑談するだけのお茶会を定例で開催したら、するっと上手く回り始めた。

雑談の力を甘くみていたなー、とおもってる。今回は雑談をオフラインでやったけど、ホントはオンラインでやりたい。でもIRC・twitterあたりでは足りない。ニコ生・LINEグループチャットはちょっとマシ。もっといい方法はないかなあ。

参考:オンラインで仕事をするのは、難しい

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掲示板・・・じゃダメかなぁ
まあLINEが一番マトモなんじゃないですか?
83ヶ月前
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相談できる雰囲気というのは案外侮れないものですよ
顔を見れるとなお良いとは思いますが
ある程度交流が深まればオンラインでいいかもしれませんね
72ヶ月前
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