かけっこチャンピオンを決める大きな催し物が開催されている昨今。
皆さんは世界陸上をご覧になったでしょうか?
「見ました!!ラシッド惜しかったですね!!」とか
「久保さん若いのにすごい」とか
「3障のアレ、反則ですよね!?」とか
そうゆうのは要らないです。
ご自分のご家族やご友人に話してください。
私はあなた方の家族でも友人でもありませんので。
そんな突き放すようなことを言ってしまうのも
私が速すぎて皆さんが追いつけないからでしょうか...
速度の違いがありすぎて
私が遠のいていくことを相対的に「突き放された」と錯覚しているのでしょうね。
心中お察しします。
世界大会でバコスコやり合っている姿を見ると
リスペクトの気持ちや、チアフルな感情ではなく
猛烈な嫉妬心と勝利欲が湧いてきます。
同じ大会に出ていた橋岡くんがチヤホヤされているのを見ると
あの頃感じた「橋岡ね... まぁすごいけど... 俺は別に?」
みたいな感情が思い起こされますね。
やはり腐った社会に何らかの理由を持って
生を受けたこの偉大なる和泉朝陽が、
こんなチンケなフィールドで
毎日社会的価値ゼロの小銭稼ぎをするなんて
神が許さないのではないでしょうか?
許してくれないから心に訴えかけてきているのだと、
さっきサイゼでディアボラハンバーグ食ってる時に気づきました。
あの変な天使の壁画みたいな奴に言われました。
そこで考えました。
和泉朝陽が競技スポーツあるいは競争的芸術及び名声で
世界にその名を残す方法を。
いくつか紹介いたします。
①オリンピアンになる
五輪に出場すると言うことは世界の王者になれずとも
少なからず世界に何かしらの名前を残すことができます。
夏季冬季と開催される中で年齢や競技歴が
比較的重要視されない種目を探し出し特訓をすれば
オリンピアンになることは可能であると言えます。
ザッと調べた感じでは射撃競技が該当してきそうです。
ていうか射撃しか無理。他全部だめ。冬は全滅。
②マスターズ世界大会に出る
競技志向の高いシニア世代の大会としてマスターズ大会というものがあります。
ゴルフのマスターズとは違うものです。
水泳や陸上にはマスターズ大会が存在し、
大した記録でなくても年齢を重ねていれば出られる
鬼舐め大会があるのです。
もちろんかなり高い競技性はありますが、
今から世界陸上や世界水泳を目指すより遥かに現実的です。
③奇跡的な絵画を描く
文章、音楽、映像には高度な専門知識や周辺知識が必要です。
しかしながら絵画というものは違います。
受け取り手の感覚が全て。
芸術に明るい方は「絵画だって知識や技術が必要だ!!」と
ピーチクパーチクうるさくしたいかもしれませんが
そんなことはわかっています。
その度合いの問題です。
世界に名を轟かすのがそんな簡単なわけないだろ。
④90歳まで健康体で競技を続けてみる
先述のマスターズ大会には年齢区分というものがあり、
それはもちろん90歳以上も例外ではありません。
そしてそこまでの年齢になると競合がほぼいなくなります。
みんな死ぬからです。
走り切るだけ、泳ぎ切るだけでも世界記録樹立なんて種目も
往々にしてあるのです。
ただ毎年何らかの世界記録が出る世の中で
まだ空席が残っているということが
その記録の難しさを証明してしまっていると言えます。
他にもいくつか候補はありましたが
難易度、轟き感を含めて良さげなものはこのくらいでしょう。
まずは世界の和泉朝陽になるための第一歩として
いろいろ考えたのでスマブラの動画見て、差し入れのお菓子くって
ゴミ出しして寝よ。
はぁ〜、王様になりてぇな〜。
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