ゲーム評価シリーズ:ファイナルファンタジーⅢ
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ゲーム評価シリーズ:ファイナルファンタジーⅢ

2016-05-16 22:40
    長いシリーズ作品を追いかけるのはとても大変だ。
    特に10作品以上も出続けているとなるとマラソンチャレンジ状態になるのは必須。
    そういう意味では、バケットリストの中にこのシリーズをやり尽す目標を入れたのは
    適切なのかもしれない。ゆっくりと人生を掛けて楽しもうと思う。

    自身のゲーム人生の中でポケモンシリーズに次いでプレイ経験の多いRPGシリーズ。
    とうとうファミコンで発売されたFF作品のラストに着手した。

    このゲームのシステムで一番分かりやすい特徴であるジョブチェンジシステムについては、
    当時にしてみたらとても先見性の高いシステムであったことは間違いない。
    今でこそあって当たり前だが、なりたい職業を選んでパーティを組み合わせる、
    現代のオンラインゲームの基礎は既にこの時点で出来上がっていた。

    グラフィックの美しさは言わずもがな。このソフトが発売されたのは1990年と
    割合ファミコン後期の方だが、それでも美麗なドットによるモンスターの数々は
    今でも美しいと正直に思う。CGには無い味があると感じた。

    シナリオについては、全体的に重い印象を受けた。
    あの坂口博信氏はかつてインタビューで、FF3制作当時に自宅が火事に遭い、
    同時にお母さまを亡くされたことが、後のシリーズで「死」をテーマとして扱う物語に
    なったとコメントしている。
    そのコメント通り、ドット絵で一見可愛らしく見えるのに、重厚な筋書きだったと感じた。

    参照元
    http://ch.nicovideo.jp/indies-game/blomaga/ar772866

    良い点をばかりを挙げてきたが、このゲームにも当然欠点はある。
    自分が特に挙げたいのは、ラストダンジョンの長さが不親切レベルということ。

    基本的にセーブ機能はフィールド上で行うため、ダンジョンや城等の屋内ではできない。
    そのため、ラストダンジョンに入った後は一気にラスボスまで倒さなくてはならない。
    だがそのボスに至るまでの過程の長さがやりすぎ。
    ラスボスの前にも倒さなくてはならないボスが多くいるだけでなく、
    ラスダンならではのやっかいな雑魚的の数々、さらに回復スポットは皆無なので
    あらかじめエリクサー等の準備をしておかないと詰むことは必至。
    しかも、途中でゲームオーバーになったらダンジョン前のフィールドからやり直し。
    一時間以上掛けた攻略も水の泡だ。

    だがそれえも、物語もハッピーエンドを迎え、スッキリとした感じでクリアできた。
    ラスダンの不満はあるが、全体の難易度としては理不尽さはあまり感じなかった。
    RPGに慣れのない人でも、時間を掛ければクリアは可能だと思う。

    総評

    FFシリーズファミコン三部作の終わりは、全体的に完成度の高いミリオンヒット作品。
    自由度の高いシステムが好きな人はレトロげーだが十分に楽しめる。
    グラフィック、シナリオ共にハイレベルであり、エンジョイする要素は豊富。
    買って損はないゲームと断言できる。
    8.2/10点
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