映画評価シリーズ「ゴジラvsモスラ」編
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映画評価シリーズ「ゴジラvsモスラ」編

2014-08-24 20:45
    ハリウッド版ゴジラの公開に合わせて、地上波で過去のゴジラシリーズが
    放映されているのを良く見かける。その中で幼いころに映画館でみた印象的な
    ゴジラ作品を見つけた。「VSシリーズ」作品でゴジラよりも劇中で
    注目を集めた怪獣「モスラ」がクローズアップされた本作だ。

    自分にとってモスラはガメラと並ぶ地球の守護者ポジションの怪獣だと位置づけている。
    特にゴジラシリーズに合流してからは人類の味方としての活躍が目立つ。
    何と「VSシリーズ」終了後には三部作でモスラの映画が出来た。
    ヒーロー怪獣としての格好良いモスラは幼心に印象的なものだった。

    昔は特に気にしていなかったが、本作を改めて見返してみると
    この作品はモスラとバトラで十分なほどシナリオが練りこまれている。
    守護者としてのモスラと破壊者ポジションのバトラ。そして隕石で目覚めたゴジラ。
    モスラの立場を存分に構築し、バトラも上手く成り立たせていた。
    むしろ、ゴジラへの注目が少なかったと思う。ちょっと添え物感が観終わった後に感じた。
    昔の「モスラvsゴジラ」のリメイク的な雰囲気も感じはしたが、
    「VSシリーズ」としての独特な感じもあるので、作品としての独立はしている。

    が、ゴジラというよりはモスラに惚れる映画だと思うので
    ゴジラは出ているが実質モスラ映画とカウントするファンもいると思う。
    自分はゴジラを中心とした作品が好きな傾向にあるので、
    今回見直して自分の中でランキングが少しダウンしてしまったのは否めない。
    それでも、「VSシリーズ」の中では意義のある作品だということは変わらない。

    総評
    モスラという怪獣の特別さを教えてくれる映画。
    単純な怪獣ではなく、重い使命を背負った怪獣の活躍を見られる。
    ゴジラの添え物感が少々感じられるが、破壊表現はしっかりとあるので
    暴れっぷりはそれなりに満足できる出来栄えだと言える。8.9/10点
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