異種TCG対戦統合ルール『次元戦争(クロスオーバー)』版上げについての構想
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異種TCG対戦統合ルール『次元戦争(クロスオーバー)』版上げについての構想

2017-03-07 21:27
    おはこんばんにちは、JAGAです。

    × OVERS System(クロスオーバーズシステム) (co3412151)

    で公開させていただいた『次元戦争(クロスオーバー)』(sm29545931)
    ですが、いただいたコメントに「このままじゃ遊戯王圧勝だからルール調整頑張ってほしい」という旨の意見がありましたが…

    マスタールール4導入によってデュエルの高速ソリティアにブレーキがかかりましたね。

    まぁ、十二獣とか余裕で環境トップ存続するみたいですが…そんなことはどうでもいいんだ、重要なことじゃない!
    今回のルール改定で遊戯王での位置の概念が補強されたというのが異種対戦では重要な意味を持ちます。
    マスタールール4で目玉になった改定でリンクモンスターのリンク先の概念やEXモンスターゾーンの位置が設定されたことによってフィールドの中心位置が明確化されることになりました。これにより相手フィールドのカード位置を参照するTCG(特にブシロ勢に顕著)との対戦においてスムーズに効果が適応できるようになり、今まで見送られてきたTCGとの異種対戦が実現できる可能性が出てきました。特にEXモンスターゾーンという概念のおかげで今までどうやって参戦させようか悩んでいたZ/Xが容易に参戦できる見通しが立ったのが大きいです。以下に参戦できそうなTCGをリストアップしてみます。

    ・Z/X
    ・WIXOSS
    ・ポケットモンスターカードゲーム
    ・レンジャーズストライク

    まずは今回の改定に関係なく参戦できそうなものから考えてみます。

    ○ポケットモンスターカードゲーム
    ポケカの知識としてはロケット団参上とかの古いのしか知りません。え、ダブルバトル?知らんな。というか公式でもダブルバトルはなかったことかのように扱ってるみたいなのでシングルバトル前提で話を進めていきます。いや、まぁたぶんダブルバトルでも大丈夫なんでしょうけど、一応。
    まず、ポケカはカード自身が体力値を持つカードゲームである特性上、Vol.1で説明している通りMtGでいうタフネスの概念で戦闘することになります。タフネスを持たないカードは守備力をタフネスとして扱いますが、今回遊戯王はリンクモンスターとか言う守備力を持たないモンスターを投入してきたため、守備力を持たないカードは元々の攻撃力を最大体力として扱いダメージ処理をしていくこととします。リンクで攻撃力上昇しようがあくまで元々の攻撃力というのが重要です。
    さて、バトルについてですが、ポケカは基本的に場に出ているモンスターで一騎打ちをする(技の効果でベンチにダメージが及ぶ場合もありますが)ので、相手側TCGには戦闘に参加できるカードを1枚選んでそれ以外のカードの攻撃権を破棄させる強制効果を課させるというルールを付け加えさせていただきます。え、ポケカの横暴?逃げるのにエネルギー捨てなくていいんだから優しいでしょ?
    次にサイドカードの扱いについて。サイドカードとは相手のポケモンを気絶状態にさせるたびに一枚手札に加えることのできる伏せカードで、通常のポケカの対戦では最大6枚伏せて対戦を行い、先にすべてのサイドカードを取ったプレイヤーの勝ちとなるルールです。つまりはゲーム同様手持ちのポケモンすべて倒したトレーナーの勝ちということを再現するカードなわけですが、このサイドカード…見方によっては相手の残りライフをカウントダウンするカウンターの役割を果たしています。ということは、サイドカード=ダメージシンボルとして扱えばライフ制TCGの勝利条件「相手のライフをゼロにする」とポケカの勝利条件「サイドカードを先にすべて取る」が同時に満たされるのではないでしょうか。つまり「サイドカードを1枚引く毎にダメージシンボル分のバーンを相手に与える」…ことにより相手側TCGプレイヤーのライフを削りとるということです。
    ここで考えなければならないのは気絶の裁定なのですが

    ・タフネスが0になったカードがフィールドから離れる
    ・フィールドから捨て札に送られる

    としたいと思います。
    つまり、アドバンス召喚や儀式召喚のためフィールドからリリースする行為・効果のコストとしてフィールドから墓地に送る行為・融合召喚のためフィールドから素材を墓地に送る行為・シンクロ召喚のため素材をフィールドから墓地に送る行為・リンク召喚のためフィールドから素材を墓地に送る行為すべて気絶扱いということになります。え、またもやポケカの横暴ですって?遊戯王への弾圧ですって?そもそも遊戯王に関しては「王の記憶編」で行われていた古代のデュエルを思い出してください。古代では生命エネルギーのようなものでカーというモンスターを召喚しており、モンスターが撃破されれば使役していたマスターもダメージを受ける仕様でした。つまり、それほどモンスターの命は重いのです。いっそのこと墓地にモンスターを置かない気高い決闘者ラフェールのような戦法を取ってみてはいかがでしょうか。まぁ、あくまでフィールドから墓地に送る行為に限定しているので融合なら手札融合するなどの策を講じれば問題ないです。ペンデュラムカードについては墓地へ行かずエクストラデッキへ行くためリリースならば気絶扱いにはなりませんが戦闘などで破壊されればタフネスが尽きてフィールドから離れるため気絶扱いになります。(効果破壊は最大タフネス分のダメージを与えるという処理とするので気絶扱いです。)また、スケールにセッティングされた状態で破壊された場合は魔法カード扱いであるため気絶扱いにはなりません
    ただ、エクシーズ召喚に関しては素材はそのままフィールドにとどまりオーバーレイユニットになり、オーバーレイユニットはカードとして扱わないため消費して墓地に送っても気絶扱いにはなりませんここまで露骨に墓地送りに限定して書いているため、感の良い決闘者の皆さんはお判りでしょうが、除外する分には気絶扱いにはなりません。
    数値補正については遊戯王と比較して50倍くらいが妥当でしょうかね。というわけで、ポケカについてまとめます。

    ・ポケカが異種TCGと対戦する場合数値は50倍になる
    ・異種TCGと対戦する場合ポケカ側は相手の単位ライフ分のサイドカードを用意してから対戦を始める
    ・異種TCG側は毎ターン選択した1枚以外の攻撃権を持たず、場に出ているポケモンしか攻撃対象に選択できない(ただし全体攻撃のような効果は適応する
    )
    ・ポケカはサイドカードを引く毎にダメージシンボル分のダメージを相手に与え(この行動は妨害されない)、すべてのサイドカードを引いた瞬間勝利する(相手が回復してライフが残っていようとポケカが勝利する)
    ・ポケカは手持ちポケモンが全滅したら(最大6体トラッシュに置かれたら)敗北する
    ・進化はヴァンガのライド同様エクシーズモンスターのランクアップとして扱う
    ・ポケカ側プレイヤーはプレイヤーへ直接ダメージを与える効果、処理を受けない
    ・エネルギーカードはオーバーレイユニットとして扱う

    特殊行動:なし

    とりあえずこんなかんじでしょうか。ポケカの敗北条件は同時に6体以上にして蘇生分をカウントしない方針にするかどうか(相手が回復した分サイドカードを追加するかどうか)は検討中です。それに合わせてポケモンをカードを破壊する系の効果の対象に取らせるかどうかも検討中です。今のところ破壊耐性ありの方針で検討しています。『ブラックホール』とかで全体破壊された瞬間負け決定になっちゃいますし。

    ○レンジャーズストライク
    つづいてレンストです。が、当方レンストに関してはほぼ知らないので、現在友人がルール勉強してデッキ組んでいるので、実際に対戦してルールをすり合わせる方針でやっていく予定ではあります。とりあえず数値補正については以下に。

    ・攻撃力補正は1/2
    ・ストライクポイント=ダメージシンボル
    ・ダメージは10まで

    ざっとルール聞いた感じだとヴァンガとバトスピ足して割った感じだったのでこんな感じになりました。

    ○WIXOSS
    販促する気が全くない鬱展開アニメでおなじみのウィクロです。アニメ見ただけじゃルールわからなかったのですが、実際に構築済みデッキ購入してルール確認したところ

    ・デュエマのシールド、シールドトリガーのようなライフクロス、ライフバーストという概念
    ・ヴァンガやヴァイスのようなラインの概念
    ・ヴァイスやバディファイトのようなチャージの概念
    ・ヴァンガの双闘(レギオン)のようなクロス/ヘブンという概念

    など共通概念が多々あったため割りとすんなり適応できそうです。ラインの概念があったのですが、マスタールール4のおかげでフィールドの中心位置が明確化されたので助かりました。怪我の功名ってやつですね。
    ひとまず考えている適応ルールまとめてみます。

    ・ライフクロスは10枚
    ・攻撃力補正は1/5
    ・お互いのプレイヤーは正面のカードしか攻撃対象にできない
    ・正面にカードがない場合ダイレクトアタックになる
    ・ウィクロ側の基本ダメージシンボルは1
    ・リルグのグロウはポケカの進化、ヴァンガのライド、遊戯王のランクアップと同じ扱いとする
    ・バトルフェイズ中に使用できる魔法カード、呪文、ソーサリーなどは手札から発動して良い

    特殊行動:ライフバースト

    魔法カードに関してはウィクロ側のアーツの扱いがそんな感じだったので許可することにしました。ただしその場合、お互いのプレイヤーは発動するカードをいっぺんに選択しなければならず相手の効果にチェーンは組めません。優先権はターンプレイヤー優先になります。当然ながら遊戯王なら空いている魔法罠ゾーンの枚数しか選択できませんし、デュエマやギャザならマナが足りなければ発動できません。

    ○Z/X
    今回の改定で参戦できそうなゼクスです。こちらもアニメさらっと見ただけじゃカードゲームとしてのルールがさっぱりだったのです(設定を理解するにはちょうど良い宣伝アニメになってました)が、マス目の概念があるデュエマみたいな感じでした。リソースがマナでイグニッションがトリガーでみたいな。それで、重要なのがマスタールール4で補強された位置の概念です。早速この概念をゼクスのスクウェアの概念と組み合わせます。とりあえず以下に挙げていきます。

    ・遊戯王は中心のモンスターゾーン3枚を自軍エリアとして扱う
    ・中央エリアは遊戯王にとってのEXモンスターゾーンとして扱う
    ・遊戯王はプレイヤースクウェアにモンスターを展開していない場合ダイレクトアタックを受ける


    (図.Z/X対遊戯王デュエルフィールド)

    と、こんな具合になります。遊戯王は普通にモンスターゾーン5枚使って展開してもいいことにしようと思いましたが、そうなると隣接したスクウェアしか攻撃できないゼクスフィールドの特性上遊戯王がプレイヤーに攻撃できないため、もう片方のEXモンスターゾーンと相手のプレイヤースクウェア以外の2か所をモンスターゾーンとして扱って展開しても良い事とします。そうですね…折角ですし遊戯王のダンジョンダイスモンスターズ要素で「自分のモンスターが隣のスクウェアに展開していないとプレイヤースクウェア以外の場所へ新たに展開できない」という制約を設けましょうか。ただし、ゼクスのルールに従って展開済みのスクウェアは使えないため注意が必要。ちなみに自分のカードが展開しているスクウェアにモンスターを展開する場合は元いたモンスターは墓地に行くことになるためこれを☆5,6のアドバンス召喚として扱います(☆7以上の場合は他のスクウェアからコストを調達することになります)。これを活用して展開可能なスクウェアをアドバンス召喚やシンクロ召喚などで増やして別のスクウェアに展開するのが基本戦略となると思います。
    と、遊戯王基準で対応させてみましたが、スクウェアの扱いはそれぞれのTCGごとに考える必要が出てくると思います。が、ラインの概念がないTCGはとりあえず遊戯王同様ゼクスフィールド上に自由に展開できるようにすれば問題なく運用できると思います。そこで、ひとまずラインの概念があったり特殊な展開があるTCGの例外事項を考えてみます。

    ・ラインの概念がある異種TCGはゼクスでいうリブートフェイズに1枚だけ1マス前進、後退ができる
    ・ポケカは逃げる分のエネルギーを捨てることで空いている任意のスクウェアへ移動できる
    ・ポケカはフィールド全体を場として扱い、ベンチも場として扱う
    ・ヴァンガは最初プレイヤースクウェアにヴァンガードを展開する
    ・ヴァンガはヴァンガードが展開しているスクウェアをプレイヤースクウェアとする

    思いついたのはこのくらいですが、ほかに何か必要が出てきたら追加していこうと思います。
    ではゼクスの統合ルールをまとめてみます。

    ・攻撃力補正は1/2
    ・ライフは10
    ・隣接したスクウェアに存在するカードしか攻撃できない
    ・壁となるカードが展開していないプレイヤースクウェアに攻撃した場合のみダイレクトアタックとなる(攻撃力10000のZ/Xの場合、遊戯王相手なら1/2補正がかかり攻撃力5000扱いとなり、ライフが5000削れる…といった具合。逆に攻撃力3000の青眼の白龍がダイレクトアタックする場合ダメージシンボル換算1:1000であるためゼクスに与えるダメージは3となりライフが3削れる。)
    ・ダメージシンボル=元々の攻撃力の1/2000(ダイレクトアタック時)
    ・ヒット=1ダメージシンボル(ヴァンガードに攻撃が通った時、遊戯王のモンスターを戦闘破壊した時、ヴァイスにフロントアタックでキャラをリバースさせた時)

    特殊行動:イグニッション

    とりあえずこんな感じですかね。試行回数増えてバランスが見えてきたら本格的に調整する感じになると思いますが、ひとまずこれで運用してもらえると。

    ○属性について
    動画ではすっかり説明し忘れていたのですが、カードゲームにはカードに属性が付いていたりします。属性を参照する効果などもあるので、統一させておこうと思います。基本的には色に合わせて適応してもらうことになります。

    赤:炎、火文明、火属性、ほのおタイプ
    青:水、水文明、水属性、みずタイプ
    緑:風、自然文明、風属性、くさタイプ
    (黄:でんきタイプ)※
    (茶:地属性、いわタイプ)※
    白:光、光文明、光属性、(ノーマルタイプ)
    黒:闇、闇文明、エスパータイプ
    虹:その他、多色、複合属性
    無:ゼロ文明、無属性、ノーマルタイプ
    ※は自然文明としても扱います

    属性漏れがあるかもですが、とりあえずこれを基準に適応してください。なおヴァンガはクランの色で属性を当てはめてください。「かげろう」なら赤いので炎属性です。

    ○ルール優先権について
    最後に、ルールはそのままで行えるように調整してきた次元戦争ですが、相手側に影響を与えないと対戦ができないルールもあるため、優先順位をつけて対戦を行うようにしてください。実際に対戦するときには優先順位の高いルールに従って各項目のルールを固定して行ってください。以下に項目順を挙げます。

    1.フィールド優先度
    次元戦争において最も優先されるフィールド形式はゼクスフィールドです。次いでポケカが優先され、それ以外は同列となります。式化すると

    ・ゼクス>ポケカ≧その他

    となります。同格の場合はそれぞれのフィールド同士で対戦をしますが、優先度上位のフィールドを使うTCGがいる場合は上位のフィールドに従う必要があります。本来ポケカはその他と優先度は同格ですが、勝利条件の上書きが必要になるため同格以上とさせました。

    2.攻撃権優先度
    次元戦争において最も優先される攻撃権決定権のあるTCGはポケカです。ポケカが対戦する場合はお互い攻撃権は1枚しかありません。式化すると

    ・ポケカ≧ゼクス>ウィクロ=ヴァイス>その他

    となります。これは「1対1の戦闘」が最優先にされ、「隣り合った相手しか攻撃できない」が次点に、「正面しか攻撃できない(正面がいなければダイレクトアタック)」がその次に優先されるということになります。ポケカとゼクスで例にするなら、最優先で「1対1の戦闘」にはなりますが、同格の「隣り合った相手しか攻撃できない」も同時に満たす必要があるため「隣り合った相手を1枚選択して1対1で戦闘」となります。ゼクスとウィクロでは「隣り合った相手しか攻撃できない」が「正面しか攻撃できない」を上書きしてそのまま「隣り合った相手しか攻撃できない」となります。

    3.効果割り込み優先度
    これはチェーンを認めるか認めないかですね。基本的に遊戯王にしか関係のない項目になりますが、一応。
    チェーンを組むには「自分が効果を使えるタイミングに対象が存在しているか」が重要になります。が、効果は即時解決されるとルールにあるTCGの場合割り込む隙がありません。よくチェーンの説明で使われる発射された弾丸理論でいうと「弾丸が命中してから行動できる」ためですね。この手のTCGに対してはスペルスピード3のカードでしか効果を殺せないこととします。弾丸理論だと「あらかじめ防弾チョッキを着ていた」といったところでしょうか。ただ、相手の効果にチェーンは組めませんがスペルスピード2のカードであれば相手ターンにも発動して自分の効果にチェーンすることは可能です。相手の効果が解決したら発動権が回ってくるからです。つまりセルフチェーンなら可能ということですね。まとめると

    ・スペルスピード3のカードなら相手の効果に対してチェーンできる
    ・優先権が相手にある場合、相手側TCGの基準で発動できるタイミングならばスペルスピード2のカードを発動できる
    ・相手側のルール、裁定に「効果は即時に解決される」と明記されている場合スペルスピード2以下のカードはチェーンできない
    ・「お互い1枚ずつ」とルールに制限がかかっていない場合自分のカードにチェーンすることができる

    となりますね。

    以上で版上げの構想と補足やらなんやらは終わりになります。もちろんまだ調整中なので不具合もあるとは思いますが、基本的にはこれで元々のルールで戦えると思います。わからないことへの質問や思いついた疑問、ルールの穴など気づいた方はよろしかったらこの記事や上記の動画までコメントをお寄せいただけると助かります。いただいたコメントはそれぞれの媒体上でコメント返信させていただきます。

    それでは良い異種対戦ライフをお送りください。

    シャローム☆

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