【放送後記】5月17日「汐谷文康の身になれ！じゃがいも畑」第46回

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汐谷さんから感想いただいています！

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5月放送もありがとうございました。

ここ最近は気温の変化が激しかったこともあって、周りで体調を崩している方が多く、
僕も体調不良やら謎の鼻炎に悩まされておりました。のーみんのみなさんには、
生放送時ご心配をおかけしてしまいすみません。
症状は少しずつ良くなってきていますのでどうかご安心ください。引き続き養生しますね。

はい、というわけで、なんだかいろいろと書きたいことはあるはずなのに、
うまいこと考えがまとまらず、携帯のメモ画面を前にして1時間ほどが経とうとしています。
このままじゃいつまで経っても書き終わらないので、とにかく書いてみることにします。

というわけで、最近は朗読劇「あの星に願いを」のことを考えて生きています。
台本を読んで、そこから感じたことをいろいろと考えて、ぶつぶつ独り言を発しながら頭の中を整理して、稽古動画を見て、客観的な目線で自分のことを見て、やりたいことが効果的に見えているのか確認して…という作業に時間を使っています。一度スイッチが入ると、とことんタイプなので、この間もお風呂に入りながら稽古動画を繰り返し見ていたら、あっという間に3時間くらいが経っていました。
思えば、ドリアングレイの肖像の時もそうだった。

お芝居というのは、明確な答えというものが存在しないので、どこまでやるのか、というのは完全に個人の裁量によるところが大きく、ここまでやったから大丈夫という確信を持つことが難しいんです。
僕は決して効率がいい人間ではないので、こういった作業には時間がかかります。
また、非常にムラがある人間なので、かかる時間は作品や役によってまちまち。
作業が難航することも多々あり、その度に心が折れそうになります。
でも結局、そういう時間がなによりも好き。
不器用は不器用なりに、ひたすら作品と向き合っていくしかない。
そういう性分だからしょうがないと開き直るしかないのかもしれません。

なんて、小難しい話をつらつら書き連ねるこの時間も、実は嫌いじゃなかったり…。
最近ブロマガがコラムになりつつあるけれど、こういう話が好きな人が見てくれたらそれでいいかなと、これもまた開き直ることにします。(笑)

お風呂が沸いた頃には書き終わるだろうと想定していたこの作業も、気づけば2時間ほどが経過。
こうしている今も、追い焚きを続けるうちの湯船がさすがに不憫になってきたので、
サクッとお風呂に入って寝たいと思います。

ここまで読んでくれてありがとうございました。

また、来月のじゃがいも畑で会いましょう〜。

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