愚者宮TRPG雑記#21
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愚者宮TRPG雑記#21

2020-09-09 17:57
  • 3
どうも、ポットキャスト愚者の宮殿サブパソナリティーの一人、自堕落斎でございます。
今回は先に行われたリスナーのリプレイの補足などをしていこうかと思います。

彼らが選んだのは「食糧危機」
まぁムーアとのつながりがあるしえらんでくれるかなーと思っていたので、GMとしては一安心した場面であります。

そして新しいメンバーケビンを加えて本編に突入となったわけですが、終始ふわっふわした展開になってしまったのが反省点。
これはPLが何をしたらいいかわからないまま前半部分をこなしたために、これでいいのかな?という疑問が常にPLの頭にあった為とGMはかんがえております。

GMの感想を先に話してしまいましたが、ここでのポイントは

・ムーアやパエッタのそれからを描写する
・パエッタは財をうまく使ってやっていけているが、ムーアは持ち前のガンコさで苦戦している
・騎士になったジャンを登場させて、助け舟。

という後日談をさらに進めた状況をPLに伝えてNPC達も動いているんだよとGMがんばってるよと伝えたかった。(儚い願い)
そしてこの話は、だいぶ前に依頼があった猫猟師の僻地に住まい生きる者の続きの話にもなっています。
ジャンの若干強引な導入により猫猟師達が占拠している砦に場面を転換します。

ここからネタバレになりますが、サブタイでも書いてある通りこのシナリオにはカタンのエッセンスがたっぷりと入っています。
そして猫猟師達の提案は破格ではあります、美味しいぶどうぱんをくれればマジックアイテムを渡してくれるというのですがとんでもないトレードです。
これは獣人という種族の掘り下げを意識したからですね、獣人とひとくくりにされていますが犬、猫、兎、鳥に蟲も広義だと含まれてしまいます。
それに二足歩行の獣であったりより人類に近い顔立ちをしているものや人にワンポイントで獣要素が入っているものまで様々です。
ベースになっている獣によって嗜好も違いますし、好みの食べ物、アレルギーを起こすものは別なのでそのあたりを描きたいなぁと思って作ってた記憶があります。
そんで人類にとって甘味というのは知ってしまうとまた食べたいと強烈に思ってしまう、脳がそれを欲する味覚でもあります。現代日本に暮らしているとありふれた甘味ですが、サクマドロップ一缶を中世の貴族に味見させれば、どれほどの金貨が詰まれるか想像すらできません。

なので猫猟師達は甘い物であればということでトレードを提案します。
もちろん甘味の誘惑だけでなく、今後も小麦を安定的に交易できる村が近くにできるというのは大きなメリットになります。
かわいいだけでなく抜け目なく頭を使っています。

そして今回の敵ですがまずデータを載せましょうか

ボトリティス・シレネア
HP46 呪文抵抗2d6+13 分類 動植物
移動力0 先制1 知能 本能のまま 

攻撃能力 なし

回避 12 装甲4

特殊能力

完全擬態 
無害な蔓に見えるためにこちらが仕掛けるまで気が付かれることがない。敵対するまで魔物知識判定をすることができない。ブドウをもぐ動作をすると敵対
その為、攻撃開始時に不意打ち攻撃をしかけます。知力反射+第六感+野伏or斥候or精霊使いで22以上必要

緑の領域
自身を中止とした半径30mに蔓が張り巡らされており、範囲内の敵全てに攻撃できる

絞めつき
回避判定に失敗すると拘束され、2d6+11で判定。締め付け攻撃を受けるダメージは1d6+9の叩きダメージ 受け流し不可

魔力吸収 
抗魔のような方法で魔法を阻害し吸収する、2d6+16で判定。なお魔力を吸収すると葡萄の実は甘くなる

名前の由来は貴腐ワインを作る為に必要な菌の名前からいただきました。
ブドウの木は地表に出ている一部分であり本体は地下に埋まっていますので根絶しようと思ったのなら、ほりかえして駆除するなり毒を用いて枯らせる方法が良いでしょう。
無害なようでじつに厄介、範囲に対して締めつき攻撃は想像以上に厄介で下手なPTだとじわじわと全滅に追いやられていくはずです。
この木で魔力の吸収したぶどうには疲労回復、魔力の回復こうかがみられるとして珍重されています、もちろん味も甘く香り高いものです。

そして今回ちょっとした分岐がありました
ムーアに素直に収穫のカードを渡すかどうかです、彼はリスナーPLをある程度信用していますが、過去の経験から冒険者というものによい感情を持ってはいません。
そして頑固な性格というのもあり、冒険者から金をむしり取られる財布になる選択はしません
報酬を吊り上げようとした場合、それを拒否し展開にもよりますがカードの受け取りそのものを拒否してしまうでしょう。
ムーアは慣れない仕事をこなし、まとわりついてきてなんとか甘い汁をすすろうとしている人々に辟易としているというのもあります。これは冒頭で説明したので忘れているかもしれませんが、ムーアは精神的にとても疲れている状態なのです

そこはティラーナが地母神神殿に頼ってみてはどうか?とかイオリの猫獣人達との交易のお話もありさらりと依頼終了となりました。わりとめでたしめでたしでございます。

余談ではありますが 「猫猟師」 の読み仮名は「ねこりょうし」ではありません
「ねこまたぎ」という読み仮名になっております。作中に猫猟師と言われれば訂正する予定でしたが、そう呼ばれることは無かったのでここで記しておきます。
またぎなのでゴブスレ世界では非常に珍しい火縄銃で武装しており高い野伏技能を持っています、鉈の扱いもうまく懐にもぐりこんだからと言って油断をすると頭をカチ割られます。
ただ残念ながら魔法の素質を持ち合わせていなかったので彼はぶどうの収穫をあきらめていたのです。
余談の余談ですが江戸時代にある魚のある部位をさして「ねこまたぎ」と呼んでいたそうです猫もまたいでとおるという話が残っており、その部位が一般的に食べられるようになったのは戦後からという話を聞いたことがあります。
余談の余談の余談ですが「猫猟師」は純白の白猫で二足歩行できる猫の形態をしています。
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GMお疲れ様でございます
カタンネタをふっていたので、盛り上がるのかなぁと思いましたが、あまり関係なかったみたいですね
そして、猫猟師をことあるごとに殺そうとしてて、ちょっとひきましたw
今回の敵の設定は、面白かったですね。プレイヤーの皆様がうまく切り抜けられて、盛り上がりました
1ヶ月前
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コメントありがとうございます。
本編のメンバーであれば反応してくれるはずなのですがリスナーPLはあまりカタンの経験がなかったようでピンとこなかったようです。まぁこれ選択制を採用しているので仕方がないことですね。
猫猟師の武力を過小評価しなかったせいで脅威を感じてのが敵対的態度の原因っぽいです。
今回の敵はただ強いだけではなくその理由や、ギミックを追加したことですね。
ただ魔法を吸収してしまう敵だとPLはストレスです、ただ魔力を吸収することで目的のブドウが甘くなるとなるとあえて魔法を使うのもアリなのか?とか考えてくれたらいいなぁとおもい設定しましたが、結構難産だったのを覚えています
1ヶ月前
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>>2
返信いただきまして、ありがとうございます。カタンネタにつっこむ本編PLも聞きたかった気もしますね・・・
ボトリティス・シレネアさんは難産な代物だったんですね。PLへのストレスも考慮するとは、聞いているだけではわからないものですね。
そして、GMの猫猟師ロール最高でしたニャー
また出てきてほしいですw ディキシーとの掛け合いとか・・・
1ヶ月前
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