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短編小説「クリスチーヌとエドウッド」
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短編小説「クリスチーヌとエドウッド」

2013-06-12 19:26
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 相談所のドアは開いていた。しかし、シャルロッテはためらい、入る決心がつかずにいた。この結婚相談所の中には、二人の先客がねばっていた。ひとりは、申し込みカードの閉じ込みをめくっている女。もうひとりは、さながらマンションの物件でも物色中の如く縁談を物色している裕福そうな奥様タイプの女。店の外のガラスケースに張り出された縁談カードの前には、ひとりの若い男性が陣取っていたが、そんなものを必要とするにはあまりに身なりが良すぎると思った。シャルロッテはその男性を無視して、《求む》《譲る》の広告を眺めた。「……猟銃、口径16、新型」とか、「グランドピアノ、ラケットおよび子供服」とか、挙句の果てには、「中国の壷、お買い得品」というのもある。この最後の張り紙を見て、シャルロッテは笑い出したくなった。彼女の家にもひどい中国の壷が後生大事にしまわれてあるのだ。
 そうやって眺めている間に、店内から、所長らしき人物がシャルロッテに声をかけてきた。
「結婚相談所にこられた方ですよね? どうぞ、お入りください」
 シャルロッテは軽くうろたえ、一礼し、入店した。
「お待たせ致しました。ご結婚でございますか?」
 シャルロッテはびくっとした。それから、少し頬を赤らめた。結婚。なんでもない二文字も、こうしてずばり言い当てられ、面前に引き出されると、やっぱりなんだか気恥ずかしいものだ。
「ええ、とても真面目な相談なんです」
「ご心配なく。当社では、いかがわしい相談は一切お断りしております。高望みをされて失敗されたケースもいくつかございます。でも、大抵のお客様は、あなたと同じく、真面目なお嬢さん方ばかりですよ」
 そこで彼はごほんと一つ咳払いをして、「それでですね」と言って、具体的な話に入っていった。「お客様の申し込み番号は1985番になります。広告期間は三十日で、お料金の方は二百フランになります。三ヶ月の期限で郵便物を当社気付になさりたい方からは、さらに百五十フランの追加料金を頂いております。身分証明書をお持ちですか? はい、結構でございます。ところで、なにか変名をお使いになられますか?」
「え? 変名を使う方がいらっしゃるんですか?」
「そうですね。もちろん個人情報を克明に書かれる方もいらっしゃいます。ただ、お互いに初対面ですから、あまり、そういった個人情報をすべて列挙するのをためらうお客様もいらしゃいますので、あえてお聞きしました。どうされます?」
「…じゃあ、変名を用います」
「さようでございますか。では、こちらの方のカードにご記入ください」
 どう書こうか。
 わたしは決して高望みをしているわけではない。それでも、小さな望みはあるのだ。低収入ではない、バツイチではない、不健康ではない、等々、言わば「ないない」づくしの望みである。
 シャルロッテは、しかめ面をしながら、次のように書きだした。
 ――当方、若い女性。
 彼女は三十八だったから、自分をそう呼ぶ権利がぎりぎりあった。それから、考え考えしながら、ペンを走らせていった。
 ――当方、若い女性。年齢三十代。宗教/カトリック。職業/公務員。相応の年齢および社会的地位の男性の方と結婚を前提として交際したいです。ふまじめな方、お断り。《クリスチーヌ》
「はい、結構でございます」
 やれやれ、嫌な仕事が済んだ、とシャルロッテは思った。シャルロッテはカードを提出し、料金を払い、領収書をハンドバッグの奥深くに押し込み、R通りにある家に大急ぎで戻った。
 そこで彼女は二十年以上も前から、兄のレーモンと同居生活を続けていた。彼はいつもシャルロッテよりも十分遅れて帰宅するのだが、当然、その日はすでに帰っていて、空腹に顔をむくれさせていた。
「おい、シャルロッテ、今日はずいぶん遅かったじゃないか。いったい何時になったら夕食を作ってくれるのかね?」と彼は皮肉を言った。


 

 シャルロッテは両親の死後、レーモンとふたりきりで暮らしてきた。両親というのはシャルロッテの母とレーモンの父のことで、この二人はそれぞれ配偶者を失った後に再婚したのだった。
 レーモンは最近三十九になったところだが、人からもう四十と言われるのが我慢ならなかった。年齢に関してはシャルロッテよりずっと敏感で、たまに口ひげに白髪が混じっていたりすると早速剃り落としてしまうほどだった。それでも、おしゃれには興味がないらしく、身のこなしは固苦しかった。とにかくいつも真面目に見られたがっていて、週に一回、退屈きわまる法律見習生の親睦会に顔を出すといった男なのだ。シャルロッテとの同居生活においても、威厳が失われるのを恐れて不平不満も言わずに我慢している。世の中には他人との距離を適当に設ける人間がいるが、レーモンはまさにそういうタイプの人間であった。多少、毒舌家なところはあるが、意地悪いところはない。日ごろ履いているゴム底靴のゴムのように慎重で、愛用の旧式懐中時計の秒針よりも(自己管理が)正確だった。つまり、欠点を補って余りあるだけの長所も備えていた。ゆえにシャルロッテはこれまでこの独身男に、ほどほどの敬意を抱き続けてきたし、このひとはいいひとだ、と思ってきた。そしてレーモンも二十年来、同じ感情でもって応えてきたのである。
「なぜ、今日はこんなにも帰りが遅いんだ?」
 シャルロッテはこの質問に困った。
 二人は平常からお互いの行動に関しては一切干渉しないことにしていたし、結婚相談所に行っていました、などとは口が裂けても言えない。
「お店でちょっとひまどったもんだから」そう言って、シャルロッテは食事の準備をしだした。
 キッチンの台座に置いてある鏡に自分の顔が映った。目はたどんで、生気がなかった。セミロングの髪の毛も、なぜかしら不潔っぽく映る。ああ、これでもう少しほうれいせんが薄ければ……などと考えているはずみに、シャルロッテは皿を地面に落として割ってしまった。
「おいおい、静かに!」
 レーモンはいかにも不愉快そうな声を出した。



 それから十日後、ようやく《クリスチーヌ》たるシャルロッテは、再び結婚相談所を訪れる気になった。自分宛の手紙は来ていますか? と問うと、係員は調べて、三通きております、と言った。
 一枚目。これは、いたずらの手紙であった。わいせつ目的で、いやらしいことが三十行にも渡って書かれていた。シャルロッテはそれをずたずたに引き裂いてしまった。
 二枚目。これは普通の手紙であった。ごくあっさりした内容で、シャルロッテは、可もなく不可もなく、と断定を下した。
 三枚目。この手紙が三枚の中で、いちばん異様であった。封をきると、タイプで打たれた二枚の手紙が出てきた。かなりの長文である。そして、二枚目の最後の箇所には、《エドウッド》という名前だけが記されていた。シャルロッテはむっとした。変名を用いるなんて卑怯だ。それから、すぐに考え直した。そう言うわたしだって《クリスチーヌ》じゃない。他人のことは言えないわ。それに、その文通相手は、変名を取り除けば、かなり詳しく身の上を説明していた。


 ――拝啓。
 何ヶ月も前から結婚相談所のガラスケースの中をのぞいております者です。最初は貸借関係の広告に関心があるふりをしておりました。そのうち次第に《結婚》とある下にピンで留められた二、三十のカードを率直に眺めるようになりました。そして今日とうとう、そのうちから三つの番号を選び出し、返信を社気付にするため私書箱を借りた次第であります。
 しかしながら、同じ内容の手紙を三通こしらえたわけではありません。そんな回状みたいなものを差し上げたら、それこそ不誠実きわまりないでしょう。
 はじめての手紙で恐縮ですが、貴方にあやまることが、多々あります。まず、ここでは本名を用いていないことを率直に打ち明けておきます。また、この種の手紙をタイプで打つのは不作法なことかもしれませんが、あえてそうしました。理由は、直筆でしたら、その癖などからこちらの性格がばれるかもしれず、また私自身、そうした筆跡による性格判断といったものを信用していないからです。私自身も貴方のTの字の横棒の曲がり具合を調べてみたいという誘惑をおぼえないように、あなたにもタイプの使用をおすすめします。そうすれば私たちはしばらくの間、余計な気遣いをしなくてすむでしょう。また、ある意味知らぬ者同士であれば、どんなことでも打ち明けられますし、それに姿を隠しているのですから、笑われはしないかと心配しなくてもすみます。
 だからといって、好んで笑われたいわけではございません。
 はっきり申し上げましょう。
 私はもう若くない独身男性、貴方も若くない独身女性です。滑稽に笑いあって、偶然に頼るようでは、われながら愛想がつきるというものではありませんか。
 これだけの前置きをならべた上でなお、体重とか、身長とか、髪の量とか、目の色、等々といったディティールを付加する必要があるでしょうか。そうした身体的特徴は馬を売るときには役立つでしょうが、今は省かせていただきますし、出来れば貴方もそうなさってください。ただ、健康である、ということを明言するだけで十分だと愚考します。
 感情面でも厄介な問題は抱えておりません。つまり、忘れなければならぬ女性などいない、というわけです。独身というものは、なるものではなく、はじめからずっとそうなのです。……

 

 彼女はところどころ反発を感じつつ、手紙を急いでおしまいまで読んだ。そして、(具体的な事柄が書かれてなくても)相手の男性のことは大体のみこめた。目立たぬ地味な生活。ささやかなエゴイズム。諦めの裏に隠れた少しの勇気。過度の慎重さと遠慮ぶかさ。それは彼女自身にも身に覚えのあるものだった。白状すれば、シャルロッテはまだ会ってもいないこの未知の男性が自分と似すぎていて、すぐには共感がわいてこないのだった。類は友を呼ぶ、と言うが、必ずしもそうとは限らないのだ。
 それでも彼女は好奇心を抱いた。なぜ、この未知の男性はこれまでの生活に充足を覚えなくなったのか。それは同時に、こうも言い換えられる。なぜ、シャルロッテは自分の生活に充足をおぼえなくなったのか。
 それから家に帰り、夕食をすませると、四ページ分の手紙の下書きに取りかかった。
「何をしているんだ?」とレーモンが呟いた。「シャルロッテ、それより、おまえは何時になったら美容院に行くつもりなんだい? 不潔に見えるぜ。早く髪をセットしてもらってこいよ」
「言われなくても、そのうちいくわよ!」彼女は多少そっけなく答えた。それから続けて、「あなたこそ、何時になったらあのロクでもない中国の壷を処分するつもりなの?」
「わかってるよ」とレーモンは話を打ち切り、ため息をつき、毎晩お決まりの「じゃあね」も呟かずに自分の部屋に消えた。シャルロッテもため息をついた。この小さなケンカのおかげで、文通相手の男の方は得をした。つまり、シャルロッテにしてみれば、文通相手の男の方が、まだしも如才がなく、なによりデリカシーがある、と思ったのだ。彼女は返事の手紙の作成に取り掛かったが、なかなか難航した。いくつかの文章を削り、かわりに、ウィットに富んだ文章を付け加えたりした。相手の男性に幻滅されたくなかったのだ。こうしてさんざん手直しした末に手紙は出来上がった。 



 ――拝復。
 あまりご自身のことを、卑下なさらないで下さい。こちらまで困ってしまいます。確かに、私たちの人生には愛が欠けておりました。でも、一番欠けていたのは愛する能力なのです。今大切なのは、なぜ私たちが今独身のままなのか、ではなくて、なぜ今独身であることを止めようと思うようになったのか、を知ることではないでしょうか? お返事、お待ちしています。



 手紙を出してしまうと、一週間も待てなくて、わずか四日で結婚相談所へ足を運んだ。だが、エドウッドからの便りは届いていなかった。係員はそれとは別の二通の手紙を手渡した。一枚は妻と死別した男からのもの、もう一枚は離婚した男からのものだった。シャルロッテはそれらを即座に破り捨てた。自分は同時に何人もの異性と交際するような女ではない。
 それから二日経ってまた見にきたが、依然としてなにもなかった。結果、シャルロッテは五度足を運び、五度頭の禿げた係員の皮肉に満ちた微笑に出くわすはめになった。そしてやっと自分の私書箱に一通の商用封筒を見つけた。こんどは彼女が微笑を浮かべる番だった。大急ぎで手紙を読んだ。


 ――故意に返事を遅らせてしまって、申し訳なく思っております。じつは文通相手が三人あって、そのなかから選びたかったのです。でも、これからは貴方だけにしようと思っております。……


 シャルロッテの微笑はさらに拡がった。彼女は手紙を段落から段落へと読み進め、とうとう次のような箇所にさしかかった。


 ――早咲きの人間、遅咲きの人間、どちらの輝きが美しいのか、私にはわかりません。ただ、われわれはきっと四十で人生がはじまる人間なのです。われわれは……


 われわれだって。こんな代名詞ははじめてだわ。シャルロッテはわが家に小走りに戻ったが、途中、近所の美容院の前を通りがかったとき、なぜだかわからぬまま翌日の予約を取った。



 六ヶ月間、この文通は続いた。途中で週二になったが、しかし依然として、変名のままだった。シャルロッテはナイトテーブルの引き出しの中にたまった五十通の手紙をラブレターだと思うようになった。エドウッドは、愚痴は一つもこぼさなかった。が、現実への幻滅や、過去へのこだわりの中に住んでいるような気配が文面に漂っていた。未来というものを、何もなかった過去の穴埋めとしか考えていないようなのだ。それは、シャルロッテにとって自分と重なる部分であった。
 こうして、距離を置いた共犯関係のようなものが二人の間に生まれた。エドウッドは過去の手紙で次のように打ち明けていた。


 ――一目私の姿をご覧になったら、貴方はひどく幻滅なさるでしょう。でも、逆に一人の人間のイメージを壊してしまうには、一目見るだけで十分な場合もあるのです。


 これもまた、シャルロッテ自身もおそれるところであった。ゆえに、シャルロッテはそれまでの自分の態度を改めざるを得なくなった。例えば、それまでは苦手であった寛容さとか同情心なども抱けるよう努力した。さらに、服装にもお金をかけるようになった。
 その結果、同居人のレーモンから冷ややかな目で見られることが多くなった。感づいたのだろうか? ひとり、取り残されることを予見しだしたのだろうか? 
 それから、不思議なことが起った。冷ややかな目で見ていたレーモンが、シャルロッテに歩調を合わせるように、自身の身なりに気を配るようになったのだ。シャルロッテはそういった心がけをうれしく思った。かつまた、これまで彼に対し、余りにそっけなく接していたことを少し悔いた。「やっぱり、この人はいいひとなのだ」と彼女は思った。「ただ、エドウッドのように、内面的な豊かさがないだけなんだ」



 六ヶ月。その間、シャルロッテは例の結婚相談所との契約を二度更新した。そこへ文通相手からの五十六番目の手紙が届いた。それは、短かった。


 ――クリスチーヌ、もうそろそろ「かくれんぼ」は止めにしませんか? われわれはこれまでとても真面目で、とても慎重だった。今では、貴方のことを十分に理解しているつもりです。以前話したような幻滅に対する恐怖は無くなりました。土曜日の正午に、例の結婚相談所の前でお待ちしております。目印は、こう決めておきましょう。***紙(新聞)の一番新しいものを広げて立っている男が私です。では、近いうちに。エドウッド。


 その晩、シャルロッテはひどく興奮して家に帰った。不安のあまり待ち遠しいどころの話ではなかった。そんな変調子を見て取ったのか、レーモンは珍しく愛想の良さを示してくれた。シャルロッテは思う。
(わたしの動揺がモロに出てるから、気を使っているのかな? やっぱり、この人には打ち明けるべきなんだろうか?)
 しかし、彼が久しぶりにかけてくれた親切さに、水をかける(白状する)ような真似は出来なかった。



 ついに土曜日がやってきた。その日は仕事が入っていなかったので、シャルロッテは朝の時間をおめかしにあてることができた。十一時には支度がととのった。慎ましく見せるため、お化粧も薄くし、地味目なワンピースをチョイスした。
 はちきれそうなほど緊張しながら結婚相談所の前に行くと、――はたして、一人の中背の男が突っ立っていた。こちらに背を向けて、新聞を広げて持っている。間違いない、エドウッドだ。シャルロッテは近づいていった。その靴音に、男は反射的に帽子に手をあてがいながら、くるりとこちらを向き、その場に釘付けになってしまった。文通相手、それはレーモンだったのだ。
「こんなところで、なにをしているの?」とシャルロッテは気まずそうに話しかけた。
 同居人を前にして、彼女は真っ青になっていた。彼の方はみるみるうちに真っ赤になっていった。だが、シャルロッテよりも早く落ち着きを取り戻し、
「この前頼んだ広告が、いい場所に出てるかどうか確かめにきたんだ」と彼は言った。「実は君の嫌いな例の中国の壷を売るために、六ヶ月前に一度出したんだ。でも、何の効果もなかったよ」
 などと取ってつけた言い訳をするのだ。
 レーモンは、盛んにまばたきしながら、背後に隠し持った新聞を折りたたもうとごそごそしていた。
(だめだわ)と彼女はとっさに思った。(わたしたち、ごまかせないんだから。これからの生活がやりきれなくなるわ)
「はじめまして、エドウッド」そう言って、彼女は自分の言葉に対して噴き出した。
 すると、レーモンもいつものはきはきした声を取り戻し、
「まったく、おかしいよ。実際、僕たちは結婚したってよかったのに、一度もそんな気にならなかったんだからな」



 もちろん、シャルロッテはレーモンと結婚しなかった。
 しようと思えば出来るのだ。レーモンは義父の息子にすぎず、二人は実の兄弟ではないのだから。それに彼らはお互いに「いいひとだ」と好意を抱き合っているのだから。しかし、これまでずっと実の兄弟のように暮らしてきたのだ。結婚したら、精神的に近親相姦を犯したような気分になるだろう。その上二人は永年の間、お互いがお互いのことを知りすぎてしまっていた。彼らは好意を抱き合っている。が、それが男女の愛に変わることはないだろう。何よりもレーモンが指摘したように、彼らは《一度も結婚する気にならなかった》のである。 偶然のそそのかしのうちには、受け入れ難いものがあるのだ。
 二人の生活は変わらなかった。レーモンはレーモンのままであった。多少口が悪いが、真面目で、他人との距離を置きたがる、退屈な男のままであったのだ。
 しかし、今は二人とも独身生活をだらだらと続けているわけではない。大互いがお互い、独身でいることをみずから選んだのだ。
 この先も時折、険悪なムードになることもあるだろう。
 そのときは、レーモンの腕をさわって、次のように言ってやればいい。
「エドウッド!」
 すると、レーモンは瞬時盛んにまばたきをし、シャルロッテは少し頬を赤く染めるに違いないのだ。

(FIN)

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 いつも、シッカリとした文章を書きますね。
 前回のはちょっと読みづらかったけれども、今回のは随分と読みやすいですね。最後まで読んで、ちょっとホッコリしました。
100ヶ月前
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