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富士総合火力演習に10式戦車初参加=旋回走行での咆哮を披露
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 陸上自衛隊の実弾射撃演習「富士総合火力演習」が23日、東富士演習場(静岡県御殿場市など)で開催され、最新鋭戦車「10式戦車」が6台、演習の作戦に初参加した。難易度の高い旋回走行での射撃などを披露。10式戦車が持つ最新機能の数々をアピールした。 2010年に制式化され、今年3月、部隊に配備されたばかりの10式戦車。陸上自衛隊が導入した戦車としては、4代目となる。今年1月、10式戦車の入魂式が行われ、そこで量産型初号機の走行が報道関係者などにお披露目される予定であったが、機器のトラブルにより、展示のみとなっていた。 10式戦車は従来の戦車と比べ、火力、機動力、防衛力が飛躍的に向上している。特に射撃性能は高く、90式戦車では不可能であった、蛇行しながら発砲する「スラローム射撃」を実現している。このほか、情報機能も充実。ネットワークシステムの搭載により、ほかの戦車と射撃の連携をとることも可能となっている

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