大学中庸
実録パンドラBOX
2018年2月のコラム
福井では、37年振りの大雪とかニュースでやっていましたが、本当に寒いですね。
こんな時は、温かいものを食べて、パンドラボックスで映画を観るに限りますね。(笑)
凍った道路で転んだりしては大変です。
今回は、元ヤクザの親分で、絵描きになった山本集先生について、話します。
山本集先生は、浪商の野球部を経て、智弁学園の野球監督をやり、その後、諏訪一家山本組の組長になり、ヤクザをやめてから、絵描きになった大変ユニークな人です。
画家でなく、絵描きだと自分で言っておられました。
人間味があり、ユーモアがあり、面倒見がよい豪傑でした。
そのまんま東が不遇の時、奈良の自宅に引き取り面倒をみていました。
絵描きになっても、任侠の心を持ち続けた人でした。6年前位、
病魔に犯され亡くなられましたが、死を前にしても、飄々として、意に関せずと普段通りでした。
本当に大人物でした。
田代まさしを引取り、映画監督をやらせ、更生の手助けもしていました。
次回は、山本集先生と田代まさしとの実録エピソードを書きましょう。
大学中庸
大学中庸
新着記事
- 今年も希望を持って焦らずくじけず頑張ろう! 11ヶ月前
- 新年のご挨拶 36ヶ月前
- 本年もご愛顧を賜り本当にありがとうございました。。 48ヶ月前
- 日々後悔これが人生。負けて負けて、負け組こそ人生の喜び。 51ヶ月前
- 新型コロナ渦に負けないで! 53ヶ月前